絵本・子どもの本・書籍
木のおもちゃ
オーガニックコスメ・コットン・雑貨
オーガニック食品・有機野菜
ギフトを選ぶ
ベビー&マタニティ
幼保の先生・保護者会のみなさまへ
出産お祝い絵本ギフト
出産お祝いセレクトBOX
全部見る
絵本が毎月届く「ブッククラブ」
有機野菜の定期宅配西からの旬菜便
育児雑誌「クーヨン」定期購読
公園や道端でよく見かけるシロツメクサ。 そんな身近な植物を細やかに、丁寧に観察している写真絵本です。 白い花の部分をよーく観察してみると、1つの花ではなく実はちいさな花が集まってる? 種ってどんなふうにできるの? など、知っているようで意外と知らないシロツメクサの生態を 四季を通してわかりやすく説明しています。 シロツメクサとの会話形式で進むので、植物と友だちになった気分で読み進めることのできる一冊です。 植物観察家、植物生態写真家、鈴木純さんのはじめての絵本。
おとなにもおすすめ!2024/5/12放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。 >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら
カートに入れました
※amazon pay 使えます/取寄せの際に入荷まで7日以上かかる場合もあります
みなさんは、シロツメクサの花を、ちゃんと見たことありますか? 見なれたつもりの思いがけない姿や、知ってるつもりの意外な生き方が、このまるごと1冊シロツメクサの絵本に、たくさんそっと詰まっています。 著者の鈴木純さんは植物観察家です。観察は誰でもできる科学の第一歩。与えられた知識の蓄積ではなく、自分の内側から湧き上がる好奇心と驚きの体験を生み出してくれます。シロツメクサにずんずん近づいて観察しながら、その秘密を楽しく一緒に発見していく本作は、植物というテーマゆえ知識の科学絵本と思われがちですが、人間と同様に命を持つ生きものに対する敬意と親しみ、そして私たちを取り巻く世界の美しさに満ちています。読み終えたらいつもの道が違って見えてきて、今度は自分の五感を発揮したくなることでしょう!(ブロンズ新社 横川浩子さん)
横川浩子(よこかわひろこ)さん 絵本、児童文学、YA、翻訳もの、図鑑など様々な児童書の編集を手がけてきました。現在あらたに取り組んでいるのは、日本で暮らす外国語母語の子どもたちが楽しめる多言語対応の児童書とその支援です。
事実関係に間違いがないか、子どもたちに分かりやすく伝えているか、何度も確認しています。でも、科学は日進月歩ですから定番の学説が新事実の発見で覆ることもあります。 たとえばカンブリア紀のいきもの「ピカイア」は脊椎動物最古のルーツとして長らく有名でした。絵本『ながいながい骨の旅』では校了間際に新事実が発見されて最新情報に修正しましたが、今後もさらなる新発見の可能性があることや、答えはひとつに決められないケースもあることを、著者の松田素子さんがまえがきに追記してくださいました。このように、最終的には絵本で終わらず、ページを閉じたその先まで読者に問いかけを残すことも必要かもしれません。
小学生のとき姉とお年玉で天体望遠鏡を買いました。レンズを通して土星の環を初めて見たときの感動は今でも覚えています。天文台で働く夢を抱きましたが理系が全然ダメすぎて文系へ。でも編集者になってから、憧れの天体写真家・藤井旭さんにお会いできました!
もっと知りたい! 『シロツメクサはともだち』の魅力
かがく絵本には、「新しい発見」がたくさんつまっています。かがく絵本の魅力を誰よりも知り、かがく絵本の達人である担当編集者たちのコメントを紹介します。
『シロツメクサはともだち』のおすすめポイント
みなさんは、シロツメクサの花を、ちゃんと見たことありますか?
見なれたつもりの思いがけない姿や、知ってるつもりの意外な生き方が、このまるごと1冊シロツメクサの絵本に、たくさんそっと詰まっています。
著者の鈴木純さんは植物観察家です。観察は誰でもできる科学の第一歩。与えられた知識の蓄積ではなく、自分の内側から湧き上がる好奇心と驚きの体験を生み出してくれます。シロツメクサにずんずん近づいて観察しながら、その秘密を楽しく一緒に発見していく本作は、植物というテーマゆえ知識の科学絵本と思われがちですが、人間と同様に命を持つ生きものに対する敬意と親しみ、そして私たちを取り巻く世界の美しさに満ちています。読み終えたらいつもの道が違って見えてきて、今度は自分の五感を発揮したくなることでしょう!(ブロンズ新社 横川浩子さん)
編集者プロフィール
横川浩子(よこかわひろこ)さん
絵本、児童文学、YA、翻訳もの、図鑑など様々な児童書の編集を手がけてきました。現在あらたに取り組んでいるのは、日本で暮らす外国語母語の子どもたちが楽しめる多言語対応の児童書とその支援です。
かがく絵本を作るにあたっての想いや、心がけていること
事実関係に間違いがないか、子どもたちに分かりやすく伝えているか、何度も確認しています。でも、科学は日進月歩ですから定番の学説が新事実の発見で覆ることもあります。
たとえばカンブリア紀のいきもの「ピカイア」は脊椎動物最古のルーツとして長らく有名でした。絵本『ながいながい骨の旅』では校了間際に新事実が発見されて最新情報に修正しましたが、今後もさらなる新発見の可能性があることや、答えはひとつに決められないケースもあることを、著者の松田素子さんがまえがきに追記してくださいました。このように、最終的には絵本で終わらず、ページを閉じたその先まで読者に問いかけを残すことも必要かもしれません。
ご自身がちいさいころの「かがく」にまつわるエピソードや夢中になっていたものなどあれば、教えてください。
小学生のとき姉とお年玉で天体望遠鏡を買いました。レンズを通して土星の環を初めて見たときの感動は今でも覚えています。天文台で働く夢を抱きましたが理系が全然ダメすぎて文系へ。でも編集者になってから、憧れの天体写真家・藤井旭さんにお会いできました!