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偕成社のホームページに連載された「日々彩々」と「ききみみずかん」を中心にまとめたエッセイ集。1,650円(税込)カートに入れる
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小さいけれど、勇気と行動力は人一倍の山神スズナ姫の物語
小さいけれど、勇気と行動力は人一倍の山神スズナ姫の物語。こんど300才になるスズナ姫は、父のもとから一人立ちしようと考えます。山を紅葉させるのは、山神の大事な仕事のひとつです。この仕事をスズナ姫がひとりでやりおおせたら山神としての独立をゆるすと、お父さんの山神さまはやくそくしてくれました。小さなスズナ姫にそんなむずかしいことができるわけがないと思ったからです。そうとも知らないスズナ姫は、アマノスズシロという自家用雲(山から山へ空中を自由にうごくためにつかう山神専用の雲)にのって、勇んで、スズナ山にむかいました…。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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信田家に小さな竜が迷いこんで……1,320円(税込)カートに入れる
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美術品に隠された真実
大阪の老舗道具屋のむすめイカルは、ものごころついたころから、父親が道具をあつかう様子を見て、古道具にまつわる蘊蓄や逸話をおとぎ話のように聞いて育った。
だが、イカルが13歳になる年、両親が急逝したことにより、東京に住む遠縁の親戚の元に引き取られることになる。
慣れない東京暮らしのなか、古道具の目利きが得意だったということも手伝って、ひょんなことから上野の博物館で働くようになるイカルだが、勤め先は、外には出せないような曰く付きの品物が眠る古蔵の中だった。
古蔵の整理をすすめるうちに、ある品物が無くなっていることに気づき……。
文明開化のすすむ明治時代、ひとりの少女が出合った怪異のひそむ盗難事件の真実とは。
児童文学作家富安陽子さんによる渾身のオカルトミステリー。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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怪奇現象の、その正体とは……
1作目から季節は移り変わり、明治16年秋。
両親を相次いで亡くし、母方の遠縁のもとへと大阪から東京へ越してきた花岡イカル。
現在、博物館の古蔵の怪異研究所で所長の織田賢司(= 通称トノサマ)とともに働くイカルは、あるとき陸軍卿(りくぐんきょう)の大山邸で続いているポルターガイストについて内密に調査してほしいと依頼を受けます。
トノサマは、大山邸の娘の教育係として潜入するようにイカルに命じ……。
児童文学作家、富安陽子さんによる渾身のオカルトミステリー、シリーズ2作目。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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角野栄子さんと8人の作家さんと語り合った絵本・童話・児童文学・物語…子どもの本の舞台裏
角野栄子さんが、子どもの本にかかわる著名な作家たちと行った、4回の鼎談が1冊の本になりました。
高楼方子さん・富安陽子さん・荒井良二さん・金原瑞人さん・ひこ田中さん・令丈ヒロ子さん・あべ弘士さん・穂村弘さんと、児童文学や絵本、翻訳、詩まで、さまざまな分野で活躍している作家さんと角野栄子さんが語り合う、豪華なラインアップ。本の制作の舞台裏や、込められた思いがことばの端々から伝わってきます。
絵本、童話、児童文学の作家が、本に込めた思いから創作秘話まで語りつくしました!
本書は、JBBY創立40周年記念の連続鼎談「子どもの本のこれから――未来への贈りもの」を加筆・再編集。
1)幼年童話──物語がうまれるとき
高楼方子×富安陽子×角野栄子
2)絵本・翻訳──世界に通じる言葉のリズム
荒井良二×金原瑞人×角野栄子
3)児童文学──会話文のおもしろさ
ひこ・田中×令丈ヒロ子×角野栄子
4)街や自然、動物からうまれる物語
あべ弘士×穂村弘×角野栄子1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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77年前の「あの子」との約束をはたすため1,430円(税込)カートに入れる
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暑い夏の日に読みたくなる
表紙に描かれた、真夏のどこまでも広がる空の青さが目に飛び込んでくる本作。
とっても暑い夏の日。
男の子はプールへ行くために、てく てく てく てく、坂道を登ります。
登りきった先には、入道雲の中へとつづく一本道が。
雲をかきわけながら前へと進むと、そこには、白い雲の浜辺と、真っ青な空の海が広がっていました。
水着に着替えて、勢いよく空の海へ「ザブーン!」
気持ちよく泳いでいると、「きみ、したのまちからきたの?」と、空のまちの子どもたちが声をかけてくれて……。
友だちと一緒に泳いだり、仲良くアイスクリームを食べたり。
遠い昔の夏をふと思い出す、どこか懐かしさを感じる風景と、リズムよく読める文章が、夏の不思議な世界へ誘ってくれます。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ちょっぴりこわ~い不思議なおはなし
生徒たちが帰ったあとの5年1組の教室で書道の作品を掲示していた野中先生。
突然「ポロン」とピアノの音が聴こえて「まさか、誰かが残っているのでは?」と廊下に出て、耳を頼りに音の鳴る方へ向かいますが、なんとそこは、現在使われていないはずの第二音楽室でした。
意を決し、扉を引き開けると、そこには……。
「ピアノ」をはじめ、「霧の町」「猫谷」「月の音」「魚玉」「魔女の家」「よろず池」の全8話を収録した短編集。
読み終えたときゾワッとする、ちょっぴりこわ~い物語。
あやしく不可思議な世界を富安陽子さんと山村浩二さんが描きます。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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軽妙なやりとりが、なんともゆかい
福の神を追い出し、貧乏神をまるごと受け入れるおおらかな夫婦の物語。
どこか憎めない貧乏神。両者のやりとりが、ゆかいなお話です。
おなじみのおはなしを、軽快な文章と大胆素敵な絵で楽しませてくれます。
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