【レシピ】車麩の角煮風

クレヨンハウス・レストランシェフが贈る季節のレシピ
ORGANIC RECIPE

<クレヨンハウス通信 vol.501掲載>
ごはんのおいしい季節。ごはんのお供に、こんなひと皿はいかがでしょう?



◆車麩の角煮風

見た目も食感もまるで豚の角煮!
植物性タンパク質をおいしく、たのしくいただける、工夫ある一品です。
ごはんのお供や晩酌にも。

(材料2人分 調理時間 約30分)

車麩 2個
なたね油 適宜
塩 適宜
チンゲン菜 1ー2束
卵 2個
洋がらし 適宜


◆「照りダレ」つくりやすい分量

【A】
水 40cc
甜菜糖 60g
みりん 270cc
しょうゆ 180cc
長ねぎ(青い部分) 15g
生姜(スライス) 4g
タカノツメ 1ー2本
スターアニス 適宜

【つくり方】

1:たっぷりのお湯で車麩を戻す。やわらかくなったら、2~3回湯の中で絞り、しっかりと水気を絞り出し、1ー3にカットする。なたね油を熱して両面をしっかりと揚げる。
2:お湯を沸かし、塩を入れてチンゲン菜を茹でる。ザルに上げて冷まし、縦半分に切る。
3:【A】を鍋に入れ、沸いたら弱火でとろみがつくまで火を入れ、漉してからまた鍋に戻し、沸いたら片栗粉+ 水(各適量・分量外)を加える。
4:好みの硬さに茹で卵をつくる。
5:フライパンに水と3の照りダレを1:1で入れて、沸かす。車麩と茹で卵を入れてタレをからませる。器に盛り、洋がらしを添える。

シェフのひと口ポイント 照りダレは覚えておくとさまざまな料理に活かせます。
手に入れば、スターアニス(八角)を加えると、より本格的な味わいに。

レシピ:オーガニックレストラン広場 山田真規子