幼年童話
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どこから読んでもたのしめる!
2018年に亡くなった絵本作家、かこさとしさんが、20代の頃から90歳近くまで書き溜めたお話をかこさん自らが選び、編みました。
未発表のものから、雑誌に掲載されたが本になっていないもの、紙芝居の元になったお話たちが、「動物のおはなし」、「生活のなかのおはなし」、「日本のむかしばなし」など、テーマごとにまとまっています。
1冊に、17話から33話も収録しているので、読みごたえたっぷり!
かこさんの「子どもたちに自分で物事を考えられるひとになってほしい」という思いが込められた、全10巻の童話集です。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
こたつに住みつく、妖怪ネコタツバアサンって!?
ぼくのおじいちゃんの話はいつもスケールがおっきい!
こたつで寝ると、妖怪ネコタツバアサンがやってきて、ネコになってしまうっておじいちゃんは言うけど、ほんまかな?
まるでネコタツバアサンを見たことがあるような口ぶりのおじいちゃん。
「あれはちょうど、おじいちゃんが、おまえぐらいのときやった……。」
こたつの奥まで連れていかれて、ネコタツムスコにされそうになった絶体絶命の瞬間、おじいちゃんが使ったこたつから抜け出す、魔法のことばとは?
前作『願いのかなうまがり角』に続き、おじいちゃんの奇想天外な体験談(!?)もさらにパワーアップ! 表題を含む6つのおはなし。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
おじいちゃんと孫がおくる関西弁のユーモアあふれる連作短編。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
おばけのワニが、子どもたちのこころをほぐす
朝、小学三年生のヒナちゃんはゆううつでした。
引っ越ししたばかりでクラスに馴染めず、学校に行きたくないのです。
そんなとき、手にした緑色の歯ブラシが勝手に動き出したから、びっくり!
よーく見ると、なんとそれはワニ!!
おまけにポンと音をたてて大きくなって、ことばをしゃべりだして……。
「ガルド」という名前のワニで、さびしいひとにしか姿が見えないみたいです。
ガルドは登校するヒナちゃんを追いかけて、教室の中に入って、算数の答えを耳打ちしたり……。
ちょっと迷惑!?
はじめは面倒くさいと思っていたヒナちゃんでしたが、だんだんガルドに気持ちを打ち明けるようになります。
そのうち、クラスにワニが見える別の女の子がいることに気づいて……。
元気そうに見えても、どこかで孤独をかかえている子どもたち。
一見おせっかいそうなおばけのワニが、一役買うことになります。
(大阪店子どもの本売り場 N)1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
ロッタちゃん、ママと仲直りできるかな?
ロッタちゃんは、5歳になったばかりの女の子。
ママが縫ってくれたぶたのぬいぐるみを「バムセ」と名付けてかわいがっています。
ある朝、いやな夢をみたせいで、ごきげんななめのロッタちゃん。
ママが着せようとしたセーターはチクチクするからイヤだと、下着のままでいます。
服を着なくちゃ、とママに言われて、ロッタちゃんはとうとうセーターをはさみで切り刻んでしまいます。
ママが買いものに出かけているうちに、バムセとふたりで「ひっこし」をすると決めたロッタちゃんは、お隣りのベルイおばさんの物置へ……。
『長くつ下のピッピ』、『やかまし村の子どもたち』などでおなじみの児童文学作家、アストリッド・リンドグレーンが、幼い子どものありのままの日常をいきいきと描いた作品。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
やんちゃな女の子の毎日をいきいきと描く幼年絵童話。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
放課後の図工室で……
小学校の図工室。授業は終わっても、先生の仕事は残っています。
ある夜、いつの間にか図工室に入り込んでいたシジミチョウに、先生は作ったお話を聞かせてあげました。
ある日は金魚に、別の日にはテントウムシにと、図工室にやってくるちいさな生きものたちに語って聞かせた話が6つ。
どの話も小学校でのできごとで、登場する子どもたちや先生たちは身近にいそう。
作者の岡田淳さんは、小学校の図工教師を定年までの38年間勤めながら、作品を発表してこられました。だからこそ、不思議なファンタジーであるのに、本当にありそうに思えるのかもしれません。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
990円(税込)カートに入れるカートに入れました
銭天堂のデータ収集を終えた六条教授は、次の計画に移る。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
銭天堂のデータ収集を終えた六条教授は、次の計画に移る。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
イグアナは草食で、攻撃性がなくて、おとなしい、鳴かない、におわない、人によくなれる、人気のペットだそうな。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
恐竜の時代にタイムスリップ!858円(税込)カートに入れるカートに入れました
不安をつつむ毛布のように
ボクの住む地域は、しょっちゅうトルネード(竜巻)がやって来る。きょうも黒雲が農場にせまり、ボクのかぞくは地下室へ逃げ込んだ。みんなが不安な気持ちのなか、ある思い出話がはじまった。それは犬小屋ごと竜巻にのってやって来た、すてきな犬のすてきなお話。「本当にありそうな不思議」がつまったエピソードの数々に、ワクワクしながら一緒に耳をすませている自分に気づくかも。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
地球からサイを絶滅させないために
南アフリカ共和国に広がる草原地帯、クルーガー国立公園のサバンナには、数多くの自然動物たちが。その中でも人気なのは、巨大なからだで、鼻のあたまにツノが生えたシロサイやクロサイなどサイの仲間たち。
地元のレンジャー隊は、サイを守るために、24時間体制でパトロールをしていますが、監視の目をかいくぐって今も密猟が。
密猟されたサイのツノは、新興国の富裕層に、観賞用やがんに効く漢方として、売りさばかれています。
2013年、クルーガー国立公園では、初の女性だけのレンジャー隊「ブラックマンバ」(アフリカ大陸最強といわれるヘビの名前にちなんで)が結集。武器をもたない彼女たちレンジャーは、周辺の住民への聞き取りなどから密猟を未然に防ぐ専門チームとして活躍。地元の小学校へ訪れ、動物たちの現状を伝える活動にも力を入れています。
貧困層の若者たちによる密猟、都市開発による生息地の減少、地球温暖化によるえさ不足など、動物を絶滅に追いやっている要因は、わたしたちのグローバル化とも密接に関わっています。
同じ地球で暮らすいのちをとともに生きていくために、まずは知ることから。品切れ中1,430円(税込)たんたの誕生日に、ふしぎな地図がまいこみました。1,210円(税込)カートに入れるカートに入れました
たんていになってなぞときをする、楽しい幼年童話。1,210円(税込)カートに入れるカートに入れました
2018年に亡くなった絵本作家、かこさとしさんが、20代の頃から90歳近くまで書き溜めたお話をかこさん自らが選び、編みました。
未発表のものから、雑誌に掲載されたが本になっていないもの、紙芝居の元になったお話たちが、「動物のおはなし」、「生活のなかのおはなし」、「日本のむかしばなし」など、テーマごとにまとまっています。
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かこさんの「子どもたちに自分で物事を考えられるひとになってほしい」という思いが込められた、全10巻の童話集です。