幼年童話
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じゃんけんで、なんでも決めちゃうの!?
じゃんけんの好きな女の子は、おかあさんに「歯をみがきなさい」と言われたり、おとうさんから「早く寝なさい」なんて言われても、
「あたしがじゃんけんで勝ったらしなくていいでしょ!」。
いつもそんな具合です。
とうとう両親からは「じゃんけんで何でも決められるもんじゃない!」 と怒られてしまいますが、おかまいなしにじゃんけん三昧。
ある日、とつぜん話しかけてきたネコと、とっても大事なことを決めるじゃんけんをすることになって……。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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なぞなぞあそびの楽しさがつまっています!
なぞなぞが大好きな女の子。
ある日、森の中へなぞなぞあそびしてくれるひとを探しに出かけたら、出会ったのは、はらぺこのオオカミ。女の子はさっそくオオカミになぞなぞを出題。
「しっぽふとくて、口ぱっくり。白い歯はぎざぎざとがってて、真っ赤なしたべろぺろりとたらし、耳もくろけりゃ手もくろい。なあんだ?」
長いしっぽはキツネ……大きい口はカラス……
白い歯はリス……だし。ん~いったいなんだろう。
なかなか答えられないオオカミに、「頭に手を当てて、目をつぶって考えるといいよ」と女の子。
オオカミがなぞなぞを解いているうちに、走って家まで逃げました。
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刊行50周年を記念し、改訂版が刊行!
くりのきまちに住む男の子「たんた」と、個性豊かな動物たちが織りなすファンタジー作品2冊セット。1冊は、お誕生日にどこからか不思議な地図がまいこみ探検に出る『たんたのたんけん』。もう1冊は、ある朝郵便受けに入っていた「でこぼこチューブ」の謎をときながら仲間たちと探偵をする『たんたのたんてい』。刊行50周年を記念し、色鮮やかなイラストと読みやすいフォントで生まれ変わった改訂版が登場。新たに加筆された、作者・中川李枝子さんのあとがきにも注目です。
2,420円(税込)カートに入れるカートに入れました
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子どもから大人まで広く愛されてきたロングセラーが大型版に!
ぼくが いまより ずっと 赤ちゃんだったころ。
おじいちゃんは いまより若くて、ずっと元気だった。
めげそうな時、「だいじょうぶ だいじょうぶ」と
言ってくれたおじいちゃんの言葉と眼差しがいつもあった。
けれどいま、おじいちゃんは……。 (K.O)
おじいちゃんは、いつだってぼくに言ってくれた。「だいじょうぶ だいじょうぶ」と。 怖いことに出会うたび、戸惑ったり困った時もいつも、ぼくの手をぎゅっとして、
「だいじょうぶ だいじょうぶ」。
だから今度はぼくが、おじいちゃんに言うんだ。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」って。
この気持ち、わかります。
おじいちゃんと行く散歩は、大冒険。
知らないことや、こわいことにも出会うけれど、
そのたびにおじいちゃんは「だいじょうぶだいじょうぶ」と手を握ってくれた。
世の中そんなに悪くないって、おしえてくれた。
今度は、ぼくがおじいちゃんの手を握り、そのことばをかけるんだ。
「だいじょうぶだいじょうぶ」は、魔法のことば。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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季節や行事をテーマにした童話のシリーズ「おはなし12か月」の第1作1,100円(税込)カートに入れる
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南の島のスローライフ
朝日と一緒に目を覚まして、まずはおしっこをします。
それから、朝ごはんにバナナや木の実を食べます。
朝ごはんのあとは毛づくろいをしたり、木のぼりをしたり、水浴びをしたり。夜になったら木の上で眠ります。
そして、また次の日も朝日と一緒に起きて……。
南の島に住むおさるたちの一日は、こんな風に過ぎていきます。
でも、一年に一、二度、島中のおさるたちが大騒ぎすることがあるのですが、それは……。
いとうひろしさんの描く、どこまでものんびり、ひたすらゆったりの、時間の流れる「おさる」シリーズの1作目です。
忙しいパパやママにもおすすめ。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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カヌーで南の島にきたペンギンたんけんたい。さあ、なにをたんけんするのかな?1,210円(税込)カートに入れる
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ぼく、ひとりじゃないんだね
2024/8/下旬重版予定のため、お届けは入荷次第となります
「ぼく」は、南の島で、なかまのさるたちと仲良く暮らすおさるです。
みんなといるのはとてもいい気持ち。
自分でも、どれがほんとうのぼくか、わからないくらい、みんなそっくり。
ところがある日、カニが「ぼく」の耳をはさんだまま、離れなくなってしまいます。
ぼくひとり、「かにみみざる」になるのは、いやだ……。
はじめて「ひとりぼっち」を感じたとき、おじいちゃんがやってきて、子どもの頃の話をしてくれました。
みんなとちがうと不安?
だけど、みんなちがうって、とっても豊かなことなんだ!1,210円(税込)カートに入れるカートに入れました
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昔から知られているおばけがいっぱい登場します。1,210円(税込)カートに入れる
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クリーム色の壁に茶色い屋根。
カステラのようなカラーコーディネートのアパートに引っ越してきた、小学4年生の「このみ」。
そのこのみが出会ったのは、ひとりごとを言いながら外を歩く、不思議な雰囲気の大家さん、「ざらめさん」。
本当の名前は「皿目(さらめ)さん」ですが、このみの聞き間違えから「カステラアパート」にピッタリな「ざらめさん」と呼ぶことに。
ある日、近所を探検していたこのみは、池のほとりにしゃがみこんで誰かと話すざらめさんを見かけます。
そばには誰もいません。
そんなある日、同じアパートに住むネコがいなくなってしまい、ざらめさんに相談したところ……。
ざらめさんとこのみを中心にカステラアパートの住人たちが織りなす、ちょっぴり不思議な、こころあたたまる物語です。