幼年童話
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かいけつゾロリシリーズ641,210円(税込)カートに入れる
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おかあさんも、おとうさんも、夢中になった
心優しく勇気ある少年エルマーは、ある日、助けた老猫から、どうぶつ島で捕らえられ、虐げられている「りゅう」の話を聞きます。
エルマーは、厳しい母親に見つからないように周到に旅の用意をし、船の積荷に紛れ込んで、「りゅう」を助けるために、どうぶつ島へ出発!
次々に訪れるピンチを、チューインガムや、歯ブラシ、虫めがねなど、身近な道具を使い、知恵と勇気でくぐり抜けるエルマーの大冒険。
ページをめくる手が止められなかった読者も多いのではないでしょうか。
はじめて日本で翻訳刊行されたのは、1963年。
以来、家庭だけでなく園や学校などでも、絵本とはひと味ちがった、耳で聞く物語として、また、はじめてひとりで読む本としても、愛され続けています。
作者のルース・スタイルス・ガネットさんは、大学で化学を専攻。
医学や放射線の研究所で働きますが、数ヶ月で退職。
その後、書き始めたのが、この『エルマーのぼうけん』です。
そんなガネットさんの子ども時代や、『エルマーのぼうけん』を出版した経緯、その後7人の娘の母親となるまでの半生が、『「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット』に詳しく書かれています。
ぜひ、合わせてお読みください。
訳者のわたなべしげおさん、作家としてもすぐれた作品を残しておられます。
ずっと以前、クレヨンハウスによく見えてお声をかけてくださいました。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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なかよりのふたり、がまくんとかえるくんのゆかいなおはなし
ほのぼのと、けれどほろ苦いおはなし。
がまくんが淋しい顔をしている。
「ぼく おてがみ もらったこと ないんだもの」
そこで、親友のかえるくんがしたこととは!
★「友だちになりたい!」絵本です
ふたりでいると、なぜかたのしい。相手が悲しいと、自分も悲しい。ときどきけんかもするけれど一緒にいたい、がまくんとかえるくん。こんな友だちがいたら、幸せだろうな。
★ふたりの会話が絶妙にとぼけています
大事件が起きるわけではありません。水着姿を見られたくないとか、お手紙がこないのが悲しいとか、日々のささやかなできごとや気持ちが描かれています。漂うおとぼけ感に、くすくすっ。
★土や風、季節が香るお話が5つ
「ぼくたちの あたらしい一ねんが また はじまったってことなんだ」5つのユーモラスであたたかなお話に、土と風、季節の香りを感じるような絵が添えられています。1,045円(税込)カートに入れるカートに入れました
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大丈夫でない時に限って、大丈夫と答えてしまうあなたに。
ぼくが いまより ずっと 赤ちゃんだったころ。
おじいちゃんは いまより若くて、ずっと元気だった。
めげそうな時、「だいじょうぶ だいじょうぶ」と
言ってくれたおじいちゃんの言葉と眼差しがいつもあった。
けれどいま、おじいちゃんは……。 (K.O)
おじいちゃんは、いつだってぼくに言ってくれた。「だいじょうぶ だいじょうぶ」と。 怖いことに出会うたび、戸惑ったり困った時もいつも、ぼくの手をぎゅっとして、
「だいじょうぶ だいじょうぶ」。
だから今度はぼくが、おじいちゃんに言うんだ。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」って。
この気持ち、わかります。
おじいちゃんと行く散歩は、大冒険。
知らないことや、こわいことにも出会うけれど、
そのたびにおじいちゃんは「だいじょうぶだいじょうぶ」と手を握ってくれた。
世の中そんなに悪くないって、おしえてくれた。
今度は、ぼくがおじいちゃんの手を握り、そのことばをかけるんだ。
「だいじょうぶだいじょうぶ」は、魔法のことば。品切れ中1,100円(税込) -
何百年もエジプトで愛され続けるとんち話
市場で買いものをしたゴハおじさんは、重たいかごを肩にかついでロバにまたがります。
それを見たひとが「荷物はロバの背中に置いたららくだろう」と言うと、自分をのせているだけでも重いのだから、せめて自分がかつぐと言うのです。
まぬけでがんこ。でも、ときにキラリと光る知恵を見せるゴハおじさんの物語。
エジプトの伝統工芸職人による布製のさし絵もたのしめます。1,870円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「フーム、においますね」
どんなときも冷静で、礼儀正しく、頭脳明晰。
あたたかい紅茶とスイートポテトが大好物のおしりたんていが、相棒のブラウンと一緒に、きょうも事件を解決します!
今回の依頼人は、サツマイモ農園を営む、むらさきふじん。
先祖が遺した手紙の暗号を解いてほしいと言うのですが……。
ストーリーはもちろん、迷路やまちがい探しなど、一冊で何度もたのしめます。
大人気推理読みものシリーズの第一巻。品切れ中1,320円(税込) -
とびっきりの友だちとの、すてきな文通!
「そうだ。手紙をかいてみようかな。」
アフリカの草原にたいくつしている1頭のキリンが、
郵便配達をはじめたばかりのペリカンに、手紙をたくします。
宛先は、「地平線のむこうにすむきみへ」。
会ったことのない遠くの友だちとも、こころが通い合うってたのしいね。
(子どもの本売り場スタッフR.B)1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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しゅつじょうした クイズばんぐみの むずかしいもんだいのれんぱつに、ゾロリはどうたちむかう?1,210円(税込)カートに入れる
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ゾロリ図鑑の決定版! すべてのキャラクターを紹介。1,980円(税込)カートに入れる
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かいけつゾロリシリーズ11,210円(税込)カートに入れる
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かいけつゾロリシリーズ581,210円(税込)カートに入れる
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かいけつゾロリシリーズ531,210円(税込)カートに入れる
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ロングセラーの冒険ものがたり。エルマーのお話の完結編。1,320円(税込)カートに入れる
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子どもたちにうたいつがれてきたあそびうた
.1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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黄色いバケツと過ごした時間
きつねの子が、丸木橋のたもとで、まだ新しい黄色のバケツを見つけたのは、月曜日のことでした。
うさぎの子とくまの子に見せに行くと、バケツを下げた感じがよく似合うとほめられれます。
もし、一週間たっても持ち主が取りに来なければ、自分のものにしようと決めたきつねの子。
「げつようびには、ぼくのもの」とたのしみにしながら、毎日バケツの様子を見に行っては、それを使っている自分を想像します。
そして、次の月曜日。
バケツは結局、きつねの子のものにはなりませんでした。
でも、「もう いいんだ。」と言うきつねの子の顔は、とてもすがすがしくて……。
とっておきのもの、たいせつなものへの思いが、胸に沁みます。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ふたりでいると、おもしろいことがあるんだね
ある朝のこと、おなじみがまくんはベッドの上に起き上がって、「きょうすること」を紙に書き出してみました。
朝ごはんを食べる、服を着る、かえるくんの家に行く……。
予定表のとおりに、かえるくんとお散歩に出かけた、そのとき!
強い風が吹いて、がまくんの予定表がひらひらと飛んでいってしまいました!
走ってつかまえようと、かえるくんが提案しても「よていひょうをおっかけるなんて ぼくよていひょうにかかなかったもの」と、がまくん。
あいかわらずのがまくんですが、かえるくんは、そんな友人のために、一生懸命、予定表を探しに行きます。
いつもいっしょ。だけど、個性はちがうがまくんとかえるくんの、5つのおはなし。1,045円(税込)カートに入れるカートに入れました
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北極の自然の中で、たくましくそだっていく子グマたちの物語1,650円(税込)カートに入れる
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