【受注制作】成長を見守る通年飾りとしても、喜ばれています
彫刻師として70年間もの長きに渡りご活躍される中原恵峰さん。一点ずつこころを込めて手がける兜は、代々受け継いでいきたい重厚感。磨き抜かれた木目の美しさと、力強く潔いフォルム、細部まで凝った彫刻のデザインは、現代のインテリアにも映えます。
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面師・中原恵峰が手彫りする兜
佐賀県の南西部に伝わる伝統芸能「面浮立(めんぶりゅう)」で使われる「浮立面(ふりゅうめん)」の作り手・中原恵峰さんが手彫りした、端午の節句飾りの兜。(写真は「浮立面」の制作場面)
材料には、佐賀県の県木でもあるクスノキを使用。なだらかな曲線も、こまかな細工も、すべて作家である中原恵峰さんが一彫りひと彫り、こころを込めて丁寧に手彫りしています。機械彫りのように均一でないそのフォルムに、その手のぬくもりを感じられるようです。
サイズは2種類。お好みのあしらいで飾っていただけます。

●お名入れ承ります(別料金)
兜の底面に、お子さんのお名前を毛筆または手彫りでお名入れいたします。
また、兜(中)は鍬形部分に家紋を手彫りすることもできます。
●お届けについて
【受注制作】にて、随時ご注文を承っております。
なお、納期につきましては、作家が1点ずつ手作りしますので、ご注文後に予定をお知らせいたします。
●お支払いについて
・中原恵峰工房より直接お客様へお届けしますので、代引での発送を承ることができません。
・お支払いはクレジットカードまたはAmazonPayとなります。
件数:7件
件数:7件
中原恵峰兜と端午のお節句
実際にお使いのかたのインスタグラム投稿より
●祝『佐賀県重要無形民俗文化財』登録
中原恵峰さんが長年培われてこられた彫りの技術が、2023年に『佐賀県登録文化財(無形民俗文化財)』に登録されました。
1954年に彫刻の世界に身を置いてから、長きに渡り伝統工芸とともに生き、伝承芸能の発展に寄与されてこられた中原恵峰さん。2024年に彫刻師70年、2025年には工房開設50周年を迎えられました。