ブルーノ・ムナーリの絵本特集

BRUNO MUNARI(ブルーノ・ムナーリ)の絵本 1945年シリーズ

20世紀最大の芸術家として名高いピカソから「現代のダ・ビンチ」と呼ばれたブルーノ・ムナーリ。
美術家、画家、彫刻家、デザイナー、絵本作家、研究者……。まさに、ブルーノ・ムナーリを1つのジャンルで括ることはできません。

そんなブルーノ・ムナーリの1945年シリーズは、「まるでおもちゃのような絵本」。ムナーリの息子であるアルベルト氏が5歳の時、ムナーリがプレゼントしたい本が見つからないので自ら制作したものです。
フリップと呼ばれるページの中に小さいページがあり、めくって読み進める仕掛け絵本となっています。美しいイラストレーションやフリップの操作など、視覚的体験と触覚的体験が読む人の感性を刺激し、”小さなノーベル賞”とも言われる児童文学賞「国際アンデルセン賞」を1974年と84年に受賞するなど世界的にも認められています。
イマジネーションを刺激する絵本、子どもから大人までひろく手に取ってもらいたいシリーズです。



BRUNO MUNARI(ブルーノ・ムナーリ)のしかけ絵本

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