絵本の定期便 ブッククラブ「絵本の本棚」 コース一覧

絵本の定期便 ブッククラブ「絵本の本棚」 コース一覧


ブッククラブ「絵本の本棚」は、クレヨンハウスが47年の経験と確かな視点で選んだ絵本・児童書を毎月お届けする 「子どもの本の定期配本サービス」です。

はじまりは、単身赴任されていたおとうさんのひとこと。
「娘に毎月、絵本を送っているのですが、絵本を選ぶのってむずかしいですね」
東京にクレヨンハウスが誕生してまもなく、北海道から単身赴任されているという、
ひとりの若いおとうさんからご相談を受けました。

「離れて住むひとり娘に、いつもきみのことを思っているよ。
そんな気持ちもこめて、毎月本を送りたいのです」

ブッククラブ「絵本の本棚」の選書のお手伝いは、そこからスタートしました。

絵本が育む、豊かな時間「本の好きな子どもに育てたい」

そうお考えのおかあさん、おとうさんは多いですね。
そんなご両親の共通した悩みとして「絵本の選び方がわからなくて」「年齢に合った絵本を選ぶのがむずかしい」というのがあります。
ブッククラブ「絵本の本棚」は、そんなお悩みを解決します。

「絵本をじょうずに読んであげるにはどうしたら?」
といった質問も多く寄せられます。
子どもたちがすばらしいのは、おとなのように評価をしないことです。
「うまい」とか「へた」とか、点数をつけることをしないのです。
子どもたちは絵本を読んでもらえるだけで、うれしいのです。
それも大好きなひとが読んでくれるのです。
そんな時間が多いほど、子どもたちは、そのこころに豊かさや信頼、
やさしさや思いやりを、育てていく
のだと思います。

「お勉強ができる子」を目的にしているのではないのに、毎日絵本を読んであげるということが、
目に見えないこころを育て、脳を育てることに、つながっていく……。

わたしたちは、そのことを、子どもたちから教わりました。
そのために、質が高くおもしろい絵本を選ぶ。ブッククラブ「絵本の本棚」は、そのお手伝いをするものです。
子どもたちに長く読み継がれてきた絵本には、長く愛されてきた理由があるのです。

絵本とのすてきな出会いを「絵本ありがとう!」

お子さんがどんなふうに絵本をたのしんだか。
毎月発行の『クレヨンハウス通信』で、それぞれのお子さんとそれぞれの絵本の出会いを知ることができます。
絵本を中心にしたかぞく団らんの様子が、目に浮かぶように伝わってきて、ほのぼのしてきます。

ブッククラブ「絵本の本棚」では、おばあさんやおじいさんから、お孫さんへ絵本を贈られる
ケースが大多数です。
子育てをされた経験から、「絵本を読みあう」親子の関係が、どれほどすばらしいか、おわかりなのです。
そして「絵本ありがとう!」という一本の電話が、お孫さんから届きます。
すばらしい贈り物のような、すてきな電話。
絵本が遠く離れたかぞくをむすんでいく。
これも絵本だからできる、感動の出会いではないでしょうか。

出産のお祝いや誕生日のプレゼントとして、遠方にお住まいの親せきのお子さんのために、
良質な本を贈りたい、そういってご入会くださる方もたくさん。
あかちゃんから小学6年生までの年齢別コース12コースと、ユーモア絵本、新刊絵本、英語絵本、
そして本を読みたいおとなのための新刊書籍など興味に合わせた14コースの合計26コースから、
ご自分へ、お子さんへ、大切な方へ。
子ども時代に、大好きでたまらないとっておきの一冊に出会ってほしい、とわたしたちは願っています。

クレヨンハウス「ブッククラブ 絵本の本棚」の特徴

現場の声を生かしたひろい視点からの選書です。

「わが子の個性を、幅ひろく伸ばしたい」と考えていても、ご両親が選書していると、どうしても似かよったものになりがちです。当ブッククラブは、 長年親しまれているロングセラーから話題作まで、季節や子どもの年齢に沿った絵本・児童書をバランスよく選書しているので、満足度がちがいます。

かぞくのコミュニケーションの時空がひろがり、深まります。

「子どもとどうつき合ったらいいかわからない」という声があります。おとなの膝は、子どもの「読書室」です。子ども時代に大好きな一冊に出会った子は、一時期、本離れをしたとしても、「ただいま ! 」、いつか深い本の世界に戻ってきてくれます。

毎月絵本が「届く」よろこび。「待つ」よろこびもお届けします。

自分の名前で毎月絵本が届くことを、子どもはきっとこころ待ちにするようになります。その絵本をもっていけば、大好きなおかあさんやおとうさん(祖父母も)が読んでくれる……。ワクワクした気持ちが、おとなへの信頼を育ててくれます。

本を読むことが、子どものこころと脳を豊かに強くします。

「ことばや文字を覚えるのが早かった」「作文をほめられた」、「思いやりのある子に育った」など、長年ご継続くださる会員さまからはうれしいご感想を多くいただきます。わたしたちは、いわゆる「勉強ができる子」を目的にしているのではないのですが、毎日絵本を読むことが、いつの間にか子どものこころと脳、存在そのものを豊かに強くする……。そんな効果も期待できます。

おとなもたのしめるコースがあります。

絵本は子どもが読む本と思われがちですが、人生経験を積んだ(そしてちょっぴり疲れぎみの)おとなにこそ手に取っていただきたい絵本もたくさんあります。おとなに向けた絵本コースや英語絵本コースのほか、クレヨンハウスの主宰者・落合恵子が選ぶ新刊書籍のコースもご好評いただいており、ごかぞくみなさまでたのしめるラインナップとなっています。

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ブッククラブへのお問い合わせは下記より、ご連絡ください。
bc@crayonhouse.co.jp
0422-27-6810
(平日9:00~18:00)

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