ロングセラー・ベストセラーの絵本(1歳)
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鉄道の旅はわくわくがいっぱい
おかあさんとみよちゃんは大きな駅から特急列車に乗っておじいさんの家へ。都会からいなかへと移っていく車窓の景色をたのしみながら、急行列車、普通列車と乗り継いで、電車は山の奥へ奥へと走ります。山本忠敬さんの描く電車は、まるで写真のように精密。スピード感と迫力が満点のこころおどるたのしい鉄道の旅に、しゅっぱつしんこう!990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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どうぶつたちと一緒に、歯をみがこう!
ノンタンがイイイのイーして、はみがき。うさぎさん、たぬきさん、ぶたさん、くまさん、みんな一緒に歯をみがいて、ぴっかぴか!
気持ちいいね、すてきだね。歯磨き苦手のあの子(あのひとも)もいっしょに歯磨きしたくなる絵本。660円(税込)カートに入れるカートに入れました
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大きくなっても、いつまでも……
「おかあさんも おとうさんも おばあさんも おじいさんも
ちいさいゴリラがだいすきでした。」
愛情いっぱいのこの絵本のように、
何度でも「だいすき」を伝えたいですね。
(子どもの本売り場スタッフY.I)
1976年刊行のロングセラー。
ページに広がる緑色が、森の中にいるような気分にさせてくれます。1,485円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ロングセラー絵本『きんぎょがにげた』と積み木のセット
※取り寄せには7日以上かかる場合があります。
※メーカーに在庫がなく取り寄せ不可だった際は、ご注文完了後でもその商品はキャンセルさせていただきます。あらかじめご了承ください。
●きんぎょがにげた
きんぎょばちから、きんぎょが逃げた。かくれんぼ上手な、きんぎょが逃げた。
きんぎょがカーテンの水玉模様になったり、鉢植えの花になったり、キャンディーになったり。
ぷかぷかぷかと、家じゅうを泳いで(?)逃げるきんぎょを追って、子どもたちの目や指があそびます。
まんまるのきんぎょが愛らしい、ロングセラーの絵探し絵本です。
●積木「きんぎょと水草」、「ミニプレイSET」
「きんぎょがにげた」(福音館書店)をモチーフにした積木。
天然ブナの積み木は、ちいさな手にも持ちやすく、子どもの創造力を育みます。5,610円(税込)カートに入れるカートに入れました
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記念すべき絵本デビュー作1,100円(税込)カートに入れる
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からすとへびの知恵比べ
黄色い表紙に、黒いカラスが二羽。どうやらご夫婦のようです。ちょっとノスタルジックな表紙の絵も魅力的です。
カラスのカーさん夫妻が、卵を盗みにくるなまけもののガラガラへびを退治しようと、フクロウのホーおじさんに相談します。そして、ニセモノの卵を準備して……。最後はヘビが洗濯ロープに。ま、似ていなくもないけれど。作者は、かのオルダス・レナード・ハクスリー。彼が書いた唯一の絵本だといわれている。ハクスリーといえば、英国の著名な作家(のちに米国に移住)。祖父はダーウィンの進化論を支持した生物学者。
この絵本は、進化論とは無縁だけれど、愉快な愉快なお話。こういう絵本に出会うと、なぜかほっとする。1,045円(税込)カートに入れるカートに入れました
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理由なんて、ないのだけれど
何かに向かって進んでいく子どもの、まじりけのない勢い。
そのまぶしい力100パーセントでできている絵本。
遠くをにらんだまま「どんどんどんどん」とやってくる。いったい何に向かっているのか。
荒野もなんのその、草むらのカエルやヘビも蹴散らして……森も、街の中も、とにかくどんどん……。
都会のビルの群れさえも、進路を邪魔することはできません。
片山健さんの絵の具があふれ出るような筆致と、子どもを観察し抜く眼が生んだ、30年来のロングセラー。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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うれしいうれしい、初めてのおたんじょうび
ある春の日に森で生まれた、いもむし、みつばち、りす、ぶた、うさぎ。
みんな少しずつ大きくなった次の春、1歳の誕生日を迎えました。それぞれ、かぞくにお誕生日会をひらいてもらいます。プレゼントはなにかな?
いもむしは、おいしそうなりんご。みつばちは、みつのたくさん詰まった、黄色いキンギョソウ。りすは、つやつやしたきれいなどんぐり。ぶたは、おひさまに温められてぬくぬくとした、沼。そして、うさぎは……?
プレゼントを受け取るみんなのうれしそうなことといったら!
その表情を見たくて、生まれてきてくれてありがとう、を伝えたくて、きっとプレゼントをするんだよね。
『たいせつなこと』などたくさんの絵本をつくったコンビによる、いのちのよろこびを歌い上げる一冊。
森の動物や昆虫、草花がいきいきと描かれた美しい絵本で、お誕生日プレゼントとして贈るのもすてきです。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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食べることも、あそびのうち、の時期があるよね!
くまくん、ちゃんと食べられる? 元気いっぱいなくまくんがひとりで食事にチャレンジします。
スープはじょうずに飲めないし、スパゲッティは、あーあ、口から逃げていく。
フォークを使おうとしたら「あいたたっ」。
困ったくまくんのとった方法は……。
元気な奮闘ぶりと「ごちそうさま」のいい笑顔を見たら、いそぐことはないよね、と言いたくなります。
食事の最高なマナーとは、感謝しておいしくいただくこと。海の向こうの誰かさんは言っています。食事の大事なマナーとは誰かがこぼしても、「気づかないふりをすること」って。サガンの小説にも確か引用されていたと記憶します。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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シャベルとバケツでどろあそび!
子どもたちは砂遊びが大好きです。遊びを通じて子どもの創造力と想像力は養われていきます。おなじみのくまくんがシャベルとバケツを使って存分に遊びます。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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森の中のすてきな出会い
ある気持ちのいい秋の朝、クマのぼりすが森を散歩していると、コアラと出会います。
”こお”という名前のそのコアラは、いろいろな国を見たくて旅をしている途中でした。
ぼりすはこおを自分の家に招待して、得意料理のチーズとクリームが入ったトマトスープをふるまいます。
一緒に食事をして、たくさんおしゃべりをしたふたりは、とても仲良くなりました。
次の日、ぼりすの家で休んで元気になったこおは、また旅に出かけていきます。
お互いに手紙を書く約束をして。
「うさこちゃん」でおなじみの、ディック・ブルーナさんの、「くまのぼりす」シリーズが福音館書店から登場。
2005年にオランダで刊行された、旅するコアラのこおと、クマのぼりすのあたたかい友情を描いた絵本です。880円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ぼりすが、そらをだいぼうけん!
外はあいにくの雨。
だけど、くまのぼりすはそんなことぜんぜん気にしません。
お気に入りの青いかさがあれば雨の日もへっちゃら。
かさを差して、いつものように外に出かけます。
しばらくして雨は止み、今度は強い風が吹いてきて突風に吹かれたぼりすは、青いかさともろとも空へ飛びあがりました。
空高く飛んで、飛んで、飛んで、雲を突き抜けて、素敵な空中旅行をたのしむぼりす。
ところが、急に風向きが変わって大変!
ぼりすと青いかさは真っ逆さまになって……!?
「うさこちゃん」シリーズでおなじみの、ディック・ブルーナさん。
日本滞在中のブルーナさんが、ホテルの窓から傘をさして歩く人たちを見ていたときに着想を得たという『ぼりすそらをとぶ』。
1999年にオランダで刊行され、日本語版は長らく手に入らない状態が続いていた「くまのぼりす」シリーズ、福音館書店から。880円(税込)カートに入れるカートに入れました
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線路をこえて、知らない国まで旅をする
ひとやひつじの存在感、そして町や山の空気がこんなにも濃い汽車の絵本が他にあるでしょうか。
車中で広げるおべんとうも、またインパクト大。
のりもの絵本のジャンルに、はおさまりきれない、濃密な旅気分を味わえる一冊です。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
リズムのよさと、なんといってもさるの表情がおかしくて、この人気はとまりません。
元気が大好きなひと。楽しいことは、他のひとにも伝えたいと思うひと。ぜひ、ごらん下さい!
五味さんの、傑作ロングセラー絵本「さる・るるる」。