おやすみなさいの絵本
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しずかに眠れる場所はどこ?
ウェルシュ・コーギーの、コーギーちゃんはおねむの時間。
白いオーブンの前で、目を閉じてうとうと。
でも、オーブンを使いたいおうちの人に、「そこ、どいて」と言われてしまいます。
しかたなく移動するコーギーちゃんですが、緑の鉢植えの前や、青いマットの上でも、「そこ、どいて」。
いったい、どこならゆっくりできるの!?
シンプルながら、なんとも微笑ましいやり取りに、思わずにっこり。
愛らしいコーギーの、しょんぼりとした哀愁の漂う表情が魅力的な、スウェーデンの絵本です。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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今夜もぐっすり眠れますように
くまのくーたんは、そろそろねんね。
ねむい目をこすってベッドに向かいます。
くーたんと一緒に寝る子はだあれ?
「はーい」
ぱたぱたひらひら、飛んできたパジャマさん。
くーたんはパジャマに着替えます。
お次はだあれ?
「はーい」
ぽんぽんふんわり、はずんできたまくらさん。
ベッドの上に、ぽんっとスタンバイ。
それからそれから?
他にも、一緒に寝る子はいるかな?
きたやまようこさんが描く、くまのくーたんのせいかつ絵本シリーズの3作目。
暮らしの基本を、くーたんと一緒に。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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み~んなおやすみなさい
ぶーぶー鳴きながらあくびをするこ ぶた、そっと静かにあくびをするうさぎ……いろんな動物たちが、次々とあくびをしていきます。そろそろみんな眠くなってきたのかな?
動物の口の 部分がめくれるしかけになっていて、 めくるとそれぞれの口の中がのぞけます。ワニやカバはどんなふうに歯がはえているのかな?
しかけもたのしみ ながら「あくび!」。1,485円(税込)カートに入れるカートに入れました
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親子のあいだに流れる、しあわせな愛情を、胸いっぱいに。
おとなにもおすすめ!2022/10/16放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,155円(税込)カートに入れるカートに入れました
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不眠症のライオンが出会った、とっておきの子守歌
ライオンのアーロは悩んでいました。
仲間のライオンは、昼間から草原にごろりと横になってスヤスヤと寝ているのに、全然眠れないのです。
みんなと同じように寝なくちゃと思ってはいるのですが、眠ろうと意識すればするほど、目は冴えてゆきます。
考えすぎて、ぐったり。
でも、でも、眠れません。
げっそりとした顔で夜のジャングルをさまようアーロの元へ、一羽のフクロウがやってきて、おだやかな気持ちになれるとっておきの歌を教えてくれるというのですが……。
はたしてアーロは無事に眠ることができるのでしょうか。
ケイト・グリーナウェイ賞受賞作家がおくる、おやすみなさいの絵本です。
おとなにもおすすめ!2022/4/17放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら2,090円(税込)カートに入れるカートに入れました
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今日もどこかの家で開催中
夜、ひろくんとおとうさん、おかあさんが布団を並べて眠りにつく頃、いよいよ「ねぞうプロレス」が始まります。 まずは、ひろくんが布団のなかをくぐって、いつの間にか足元に移動し、相手を驚かせる「ふとんトンネル」の技を披露しますが、隣で寝ているおかあさんに気付かれて、元に戻されてしまいました。 しかし、ひろくんも負けてはいません! おかあさんに向かって「とどかせないぞキック」! おおーっと、これでは、おかあさんの手が届きません! 次に、ひろくんは、反対側で寝ているおとうさんの方にじりじりと近付いてゆき……。 寝ている間にくるくると動く、子どもの寝相をプロレス技に見立てた絵本。 実況のような文章もゆかいです。 毎晩、子どもに技をかけられる、おかあさんやおとうさんは大変そうですが、親子にとって、愛おしく、かけがえのない時間であることは確か!です。
1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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みんなで仲良く寝られるかな?
たまちゃんのふとんにねこのミーヤがやって来て、「さむくてねられやしない」。「こちらへどーぞ」。
たまちゃんとミーヤが寝ていると、Tシャツやら掃除機やら次から次へとやって来る。ふとんの中はもう、満員御礼状態。
みんなでワイワイあそんでいると、こんどはふとんが怒って、うるさくて
「ねられやしない!!」。
みなさ~ん、そろそろおやすみの時間ですよ。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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美しい夜の訪れ
太陽が沈むと、森の動物たちの目は「とろーん」としてきます。
ねずみやうさぎ、しかたちもあくびをして、もう瞼がくっつきそう。
「ぼくはちっともねむくない」と言って、歩きまわっていたくまの子も、大きなあくびが。
さぁ、夜の時間です。星空の下で、すこやかにおやすみなさい。
独特な色づかいが、神秘的で静かな夜を美しく表現していて、うっとりながめてしまいます。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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おやすみまえの、やさしいことば
1、 2匹、3匹、99匹。99999匹数え終えても、眠れない夜ルがある。数えた羊に1匹ずつ名前をつけても、眠れない。あと何時間眠れるの? と起きなければならない時間から逆算すると、尚のこと眠れない。楽しかったことを思い出して眠ろうと思っても、悔しかったことばかり思い出して余計眠れなくなったり。
そんなときこそ、この本を!
「おやすみなさいの本」のキング・オブ・キングス。
この絵本の世界に全身を預けて、ゆっくりゆったり寛ぐと……。
鳥もけものも、さかなも、羊も、眠ります。
眠りという自然の営みを、やさしいことばと柔らかな色調の絵で描いた絵本。子どもを心をやすらかに、眠りの世界へといざないます。1,210円(税込)カートに入れるカートに入れました
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こうやってねるのかな
キリンがどうやってねるか知っていますか?一本足で立ってねむる動物もいます。
それぞれの体に合った寝姿が、ほほえましく、親しみを感じさせます。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「いちまでもねむらないもん!」のコッコさんに静かに語りかけます
夜です。みんな眠っています。起きているのはお月さまだけだと思ったら、まだひとり、眠っていない子どもがいました。コッコさんです。お月さまが語りかけます。「そらのくももねむったよ」。でも、コッコさんは言います。「そらのくもがねむってもコッコはねむらないもん」。「いけのみずだってねむったよ」。「いけのみずがねむってもコッコはねむらないもん」……。いつまでも寝たくないと言いはる子どもにやさしく静かに語りかける絵本です。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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空に浮かぶおつきさま。あかちゃんにはふしぎないきものかも
暗い夜になったら、屋根の上にまんまる笑顔のおつきさま。
あれ? 黒い雲がやってきて、おつきさまがかくれてしまいました。
雲さんもおつきさまとお話したかったのね。
黒い雲が去って、ふたたびにっこり笑顔のおつきさま。
こちらもにっこり笑顔にしてくれます!
(子どもの本売り場スタッフY.N)
屋根の上にまんまる笑顔のおつきさま。
あれ? くろいくもさんがやってきて、おつきさまがかくれてしまった。
くもさんもおつきさまとお話したかったかな。
くもさんがさって、ふたたびにっこり笑顔のおつきさまがでてきて……。
それを見たわたしたちもおつきさま笑顔に。
空に浮かぶおつきさまを、あかちゃんはどんなふうに見ているのでしょう。
初版は1986年、世代を超えて長く読み継がれているあかちゃん絵本です。おつきさまの表情を、あかちゃんはじっと見ています。にっこり笑顔、雲がやってきたときの困り顔、裏表紙に描かれている、舌を出したおちゃめな顔も、しっかり見せてあげてください。2ひきのねこがかくれているところも、お見逃しなく。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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眠る前の不安がふっとびます!
「しきぶとんさん、かけぶとんさん、まくらさん。あさまでよろしくおねがいします」
男の子が、夜中におしっこがでないように、手足の先が冷たくならないように、悪い夢を見ないように……。
そんなことを願いながら眠りにつくと、
「まかせろまかせろ」と安心させてくれるしきぶとんとかけぶとんとまくら。
これを読めば、子どもたちも安心して眠れそうです。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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眠る前のすてきな時間
ハチはバラのベッドで夜を待ち、ビーバーは小枝のベッドをつくり、くまは丸木のベッドにもぐる。
そして、女の子はあたたかいベッドで。
眠る前に動物たちの姿を想像すると、どんどん自分も眠くなってきて……。
ベッドに入って眠りにつく前のやさしい気持ちがあふれてくる作品。
身のまわりのすべてのものたちが、より愛らしく思えます。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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眠れない子が、ここにもいますよ
夜になりました。 お月さんは「はやくねなさーい」と言いますが、かぼちゃの子は、頭にかえるさんが乗っているのが気になって、「ねられん ねられん」。
かえるさんが行ってしまって、ようやく眠れるかと思ったら、今度は背中にいもむしさんがくっついて、「ねられん ねられん」。
いろんなことが気になって眠れない、そんな夜は、想像してみてください。
どこかのかぼちゃの子が、お月さんと、こんな会話をしているところを。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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どこまでも「おやすみなさい」
寝る前におかあさんと、「みんなにおやすみをいってからねましょうね」と話した女の子。
おとうさん、おにいちゃん、ことりというように、みんなにおやすみを言っていきます。
つぎは家を飛び出して、となりの家のお友だち、そのまたとなりのお友だちにも
「おやすみなさい」。
そのうち子どもたちと一緒に街にくり出して、ポスト、パン屋さん、横断歩道にまで「おやすみなさい」。
ついにはボートに乗り出して海の向こうのジャングルの動物たち、そしてお空に浮かぶお月さまにも……。
読み終わる頃には、開放感あふれる、すてきな気持ちになって、なんか、ぐっすり眠れそう。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
心配やのビリーは、眠ろうとすると、不安なことが次々に浮かんで眠れない。
いつもママとパパに、そっとなぐさめてもらっています。
ある日、おばあちゃんちに泊まりに行くことになったビリー。
夜はやっぱり、目が冴えて眠れない……。思い切っておばあちゃんに心配ごとを打ち明けると、すてきなものを貸してくれた。
それは「しんぱいひきうけにんぎょう」。効果はてきめん!
グアテマラでは、この人形を枕の下に入れて眠ると、心配ごとを取り去ってくれると言われています。