ユーモア・ナンセンスの絵本
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おとぼけ、ちゃっかり、こわいものなしの11ぴきです
おとぼけ、ちゃっかり、こわいものなし、好奇心旺盛で自由奔放……、11ぴきに出会ったら、なんだか元気がわいてくる。 人生(猫生?)でいちばん大事なのは、ユーモアと笑い、ですね。
11ぴきののらねこたちは、いつもおなかがぺっこぺこ。おなかいっぱい食べたいと、怪物みたいに大きな魚が出るという湖にやってきました。いかだをつくり、奇策(!)で怪魚を釣り上げます。漫画家でもある馬場のぼるさんは、とぼけた主人公をつくる名人。「11ぴき」に再会したかったら、シリーズ5冊を。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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恐竜のどんと一緒に何して遊ぶ?
まきとめぐみは動物好きのきょうだい。
亀や金魚などを飼っていましたが、おとうさんに、「もっと大きま動物を飼わせて!」と頼みます。
ある日、おとうさんがなんと、恐竜の子どもを家に連れて帰ってきます。
大喜びのふたりは恐竜に「どん」と名前をつけて、家を作り、池のお風呂に入れてあげて……。
あれ? なんだか「どん」の元気がありません。お医者さんの診断によると運動不足のよう。
まきとめぐみと友だちは、「どん」と一緒にハイキングに出かけることに!924円(税込)カートに入れるカートに入れました
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どっちも選びたくない……究極の選択がまたまた!
大人気絵本『ねえ、どれがいい?』から35年。なんと続編ができました!
「ゾウのおならと、ウシのうんちとどっちがいい?」など、「選べない!」と悩む選択肢が並びます。大人も選んでみよう。どっちがいい?1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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気持ちは同じ!?
むし歯が痛み、歯医者さんにやって来たわにさん。歯医者さんの持つ道具を見て「どきっ」。一方、歯医者さんは、患者さんが鋭い牙のわにさんなので「どきっ」。おたがいに「こわいなあ……」「でも がんばるぞ」と覚悟を決めて治療がはじまります。ちがう立場のふたりが、同じ場面で発する同じセリフの数々。ユーモアとウィットに富んだ名作。
1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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いっぷう変わった「おやすみなさい絵本」
寝る時間になっても、なかなか眠りたがらない子どもたちって、恐竜みたい!?
いえいえ、そんなハズはありません。……でも、これを読めば、ドキッとする子もいるかも。
「もうねなさい」と言うおとうさんやおかあさんにダダをこねる恐竜たち。
最後には、おりこうさんの恐竜たちも登場。さあ、あなたはどっちの恐竜?品切れ中1,540円(税込) -
てのひらサイズのミニ版
虫歯が痛いわにさんと、治療をする歯医者さんと。 それぞれ同じ場面で「どきっ」としたり、「こわいなあ……」と思っているのですが……。
同じことばですが、それぞれの心理の違いを絵で表現した、愉快な絵本。 歯医者さんに行くのを一日伸ばしにしているのは、だあれ?748円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「恐竜だいぼうけん」シリーズ第10作
トロオドンからタマゴをすくったトリケラトプスたち。そのタマゴからうまれたスピノぼうやのために、お母さんをさがすことに。すると、デルタドロメウスにねらわれているスピノサウルスの親子がいて…。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ようこそ大迫力の恐竜たちの世界へ
表紙を開くとジャバラ式に広がる、2.8メートルのパノラマ画面。時代を追って描かれた太古の世界を、たくさんの恐竜たちがいきいきと歩きまわっています。
新しい学説を取り入れているので、新発見の恐竜もたくさん登場します。これならちいさな恐竜博士もきっと大満足。
恐竜絵さがしクイズであそんだあとは、付録のミニ恐竜図鑑でさらに詳しく恐竜を知ろう!2,750円(税込)カートに入れるカートに入れました
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実に、むずかしい質問だなあ
「ぞうに おふろの おゆを のまれちゃう、
たかに ごはんを 食べられちゃう
ぶたに すぼんを はかれちゃう」
あなたなら、どれがいい? (K.O)なんでも「自分でやる!」「わたしが決める!」の時期、ありますよね。それってじつは、成長のチャンスかも。「だめ」と制止するより、むしろ「自分で選ぶ」をたのしめる環境をつくってみてはいかがでしょう。 そこでおすすめなのが、この絵本。「自分で選ぶ」たのしみが、たっぷりつまった作品です。「ねえ、どれがいい?」ではじまる質問は、どれもユニークで盛り上がること間違いなし。たとえば、「お城で食事」「気球で朝ごはん」「川でおやつ」のどれがいい? 「クモのシチュー」「カタツムリのだんご」「虫のおかゆ」「ヘビのジュース」ならどれを食べる? ……など。そのひとごとに回答が違うのもまた、内面を垣間見るようでおもしろいもの。思えば人生は「選択」の連続。ちいさい頃からの「選択」の積み重ねが、自分の芯をつくるのかもしれません。
1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ユーモアで乗り切ろう
うさぎのぼうやはいま、「うんちっち」しか言わないお年頃(!?)。おかあさんが「起きなさい」と言っても、おとうさんが「ほうれん草をお食べ」と言っても、「うんちっち」。
あるとき、オオカミがやってきて、「食べてもいいかい?」。そこでぼうやが「うん、ちっち」と言ったものだから、オオカミはぼうやを丸飲みに! ところが今度は、オオカミが「うんちっち」しか言えなくなり体調不良に。そのことばを聞いてピンときたうさぎのおとうさん(医者です)が、無事にぼうやを助け出します。ああ、もし親たちが「うんちっち、なんてダメ!」などと咎めていたら、ぼうやを発見できなかったかも。
なんでも「イヤ」ばかりの子にお疲れ気味のみなさん。この際好きなだけイヤって言わせてあげましょう(「うんちっち」じゃないだけマシかも……) 。その先にはきっと、親子の成長が待っているはず!1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ゾウがおおきいクレヨンで描く絵は、迫力満点!
これはくれよんです。でもね、このくれよんは、とても大きいのです。
にゅー。これはぞうのくれよんなのです。
青いくれよんでびゅーびゅーかくと……
赤いくれよんでびゅーびゅーかくと……
黄色のくれよんでかいたら……?
おとなにもおすすめ! 2018/9/15放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら品切れ中1,540円(税込) -
恐竜の世界にいったぼくは……
嬉しいな、最高だな、誕生日のプレゼントはなんと恐竜の着ぐるみパジャマ。それを着て公園へ遊びに行くと、本物の恐竜がやってきて「遊びにおいでよ!」だって! 恐竜の世界でぼくは……。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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草食恐竜トリケラトプスのぼうけんにドキドキ
ふしぎな岩山がそそり立つ荒野。トリケラトプスのむれに最強の敵ティラノキングが襲いかかってきた。ビッグホーン危うし! トリケラトプスはこの敵を倒せるのか。トリケラトプスたちが大活躍する恐竜絵本シリーズ。迫力ある恐竜のイラストが大人気の絵本です。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「ブキャ! 」っと驚く、奇想天外ストーリー
キャベツくんが歩いていると、道の向こうからお腹をすかせたブタヤマさんがやって来て、いきなり言った、
「キャベツ、おまえをたべる! 」
キャベツくん、少しも慌てる様子なく、「ぼくを食べると、こうなる」と上を指差します。
空には、鼻がキャベツになったブタヤマさんが、ぷかりと浮かんでいます。
「ブキャ! 」
驚いたブタヤマさんはすってんころりん。
1980年、第4回絵本にっぽん大賞受賞。
子どももおとなも、唯一無二のその世界観にはまる読者が多い、長新太さんの代表作のひとつです。
キャベツくんとブタヤマさんのシリーズは全5冊、それぞれに趣の異なるおもしろさがあります。ぜひ、全部味わってみて!1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
おとなにもおすすめ! 2019/2/23放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら