ユーモア・ナンセンスの絵本
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わるい王さまからの無理難題、どうやって切り抜ける?
なかまや、きょうだいのひとりひとりがびっくりするような特技を持ち、それぞれの技を活かしてピンチを切り抜け、万事めでたしめでたし。
民話の世界では、なじみの深いおはなしの筋で、東西を問わず類話もたくさんありますが、この『王さまと九人のきょうだい』は、中国の少数民族であるイ族に伝えられているおはなしです。
おはなしが生まれた時代の、市井に生きる人びとのたくましさやあかるさを、赤羽末吉さんの力強いタッチが引き立てます。
きょうだいたちの「はらいっぱい」や、「みずくぐり」なんて名前も愉快で、どんな特技を披露してくれるのかワクワクしちゃいますね。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ころがるパンをつかまえて!
おばあさんとおじいさんのもとで、畑仕事や家畜の世話をして平和に暮らしていたジョニー。
ところがある晩から次々に家畜がいなくなり、食料が底を尽きて、ついに新しい手伝い先を探すことになりました。
出発の日、おばあさんが持たせてくれたかたやきパン。どうしたの? 坂をころころ転がりはじめて、ジョニーが追いかけうちに、いなくなった家畜たちも次々に加わって、パンの行き着いた先は……! ほっ、なるほどね。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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石のスープがおいしくなったその訳は……?
腹ぺこの3人の兵隊は、ある村で食べものをわけてほしいと頼みます。村人はこっそり食べものを隠して、首を横にふるばかり。 しかたなく兵隊たちは、石でスープをつくりはじめました。 村人たちも興味津々。どんなスープができるかな? 民話をもとにした話ならではのユーモラスであたたかな展開。 マーシャ・ブラウンの絵が魅力的なこの絵本、新訳で待望の復刊です!
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まるで「借りてきたトラ」!?
年老いてなかなか獲物を捕まえられないトラは、おいしそうな食事がある宮殿がうらやましくてしかたありません。なんとかして宮殿に潜り込もうとして思いついたのは、じゅうたんになること! みごとじゅうたんになりきり、ごちそうにありつけたトラ。だんだん肥えて毛並みもよくなり、正体を怪しまれかけますが、宮殿に泥棒が入ってきて……?
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大きなすいかがぱかっと割れたら,うきわを持ってでかけよう.楽しい空想をいきいきと描く韓国の絵本.
おとなにもおすすめ!2021/7/25放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,870円(税込)カートに入れるカートに入れました
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心地よいオノマトペが響く、ふしぎな星の住人
「スモンスモンは のこりひとつになったロンロンを
オンオンのとなりに ヨンヨンでつるすと、
トントンで かわをくだっていきました。」
……なんだ? この感覚。頭で理解しようとする前に、心が喜んでる!
作者は、ドイツの若手イラストレーター。日本で翻訳出版されるのは
『はじまりのはな』(くもん出版)に続き2作目となる、注目の作家です。
(子どもの本売り場スタッフY.I)
<出版社からの内容紹介>
ゴンゴン星にすむスモンスモンは、トントンにのってロンロンの実をもぎに出かけます。ところが、ゾンゾンに落ちてしまって、さあ大変! 助けてくれたのはクロンクロンたちでした。オノマトペで名付けられた生きものたちが、つつましやかに助けあう世界、奇妙で愛らしくて、一度見たら忘れられない絵本です。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
センダック流「地獄めぐり」
プレストとゼストが散歩の途中で迷い込んだリンボランド。
それは地獄への入り口。
はさみを持ったクマや、おまじないで大火事を消そうとしているおばあさんなど、強烈な人物たちと出会いながら進んでいきます……。
なんだか奇妙な味の絵本ですが、それもそのはず。
共通するところがほとんどないと言ってもいいような10枚の絵に、お話をあてこみ、つなげて、出来上がった摩訶不思議な絵本なのです。
即興でぶつかり合うジャズのセッション(それも、かなり激しめ!)が聞こえてくるような、最高に愉快で、最高にラジカルなインパクトのある一冊、に仕上がっています!1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
恐竜のどんと一緒に何して遊ぶ?
まきとめぐみは動物好きのきょうだい。
亀や金魚などを飼っていましたが、おとうさんに、「もっと大きま動物を飼わせて!」と頼みます。
ある日、おとうさんがなんと、恐竜の子どもを家に連れて帰ってきます。
大喜びのふたりは恐竜に「どん」と名前をつけて、家を作り、池のお風呂に入れてあげて……。
あれ? なんだか「どん」の元気がありません。お医者さんの診断によると運動不足のよう。
まきとめぐみと友だちは、「どん」と一緒にハイキングに出かけることに!924円(税込)カートに入れるカートに入れました
いいことと悪いことが、次々とふりかかってきて……、目がはなせない!
びっくりパーティーに招待されたネッドくん、会場は遠く離れた町。
どうやって行く? さあ、どうするネッドくん!
友だちが飛行機を貸してくれました。ほっ、これで行ける。
ところが、たいへん! 乗った飛行機が事故起こして、さあ、どうするネッドくん?
いいことと悪いことが交互に起こる珍道中から、目がはなせない!
どんなピンチも乗り越えていくタフなネッドくん。
落ち込んだときに読むと、なんだか元気が湧いてきます!1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
なんとのどかな、めんどりでしょう。
自分がキツネに狙われていることを知らない、ロージー。
知らないってことは案外、強い。
狙ったキツネのほうが、ご難続き。
うらやましくも、長閑な絵本。
(K.O)1975年初版刊行|1968年原書刊行
★のんびり、ユーモラスに、トラブルが……
のんびりおさんぽが続くなかで、ユーモラスなトラブルが続出。ゆったりなのに、緊張する。
あくまでもクールなロージーと、どこまでもツキがないキツネ。そのバランスが絶妙で、ムズムズするんです。
★絵を読むたのしさを実感!
ごく短い文章が語るのは、ロージーのおさんぽの様子だけ。キツネが狙っていることや、その身にふりかかる災難の数々は、すべて絵が語っています。絵を読むたのしさが、たっぷり。
★農場の空気、色、音、においを感じて
うしろで起きていることは、ひとまず気にしないで……すたこら、おさんぽをたのしみましょう。
黄色を基調にした明るくのどかなハッチンスの絵から、いろいろな音やにおいが流れてきます。
めんどりのロージーがおさんぽにでかけます。
だけどロージー、気をつけて! うしろからキツネが追いかけてきますよ!!
なにも知らずにおさんぽを続けるロージーと、そのうしろで散々な目にあっているキツネ。
対照的なふたりの様子がユーモラスに描かれ、くり返し、おさんぽをたのしみたくなります。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
わたしがここにいるのに!
かいじゅうファミリーに家族がひとり、ふえました。ヘイゼルにおとうとかいじゅうが できたのです。
ビリーと名づけられた赤ちゃんかいじゅうは、一家の人気者。おとうさん、おかあさん、おじいちゃんたちも、ビリーは「世界一のかいじゅうになる」と注目。みんなでちやほや。おもしろくないのは、姉さんかいじゅうのヘイゼルです。負けじといたずらをするヘイゼルですが。
人間の家族でも、このテーマはよく取り上げられますね。さ、かいじゅうファミリはどうなる?1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
ナナちゃんの頭は、すてきなおうち
もじゃもじゃ頭のナナちゃん。かあさんが髪をとかそうとすると、「いやーん」と泣いて大騒ぎ。
かあさんに追いかけられて、とうとう家を飛び出して……。
ナナちゃんが原っぱに座っていると、ヒバリがやって来て、ナナちゃんの頭に卵を産んだ!?
もじゃもじゃ頭は、すてきな鳥の巣に!1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
巨大で不思議な滑り台
山をぐるぐる回るすべりだい。かえるが泳いでいたり、はちの巣があったり。次々変わる景色を見ながら、一日がかりですべります。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
あの、どろぼうたちが4 年ぶりに帰ってきた!
即興でつくった紙芝居がもとになっているというだけあって、数あるかこさとしさんの作品の中でも、笑いの要素がピカイチの『どろぼうがっこう』に続編が出ました。
前作でつかまってしまったどろぼうたちが脱獄をはかる『どろぼうぜんいんだつごく』と、ドル箱リレーやあきす音頭など、聞くだけでニヤッとしてしまう競技が目白押しの『どろぼうがっこうだいうんどうかい』の2 冊同時刊行です。
40年ぶりとは思えない、パワーアップして帰ってきたどろぼうたちをぜひおたのしみください!1,210円(税込)カートに入れるカートに入れました
※イラスト入りの場合、商品ページのものとはモチーフが違うものもあります。どんなイラストかは届いてからのおたのしみに!
※ご自身で楽しんでいただくためのものです。転売はご遠慮ください。
※サイン本は宅急便でのお届けのみとなります。ネコポス(ポスト投函)などを希望されても、承れませんので予めご了承ください。
道をとぼとぼ歩いていると、力士のおなかのお肉にはさまれて「たぷ」。
トランポリンでぴょーんぴょーんとあそんでいたら、力士のおなかのお肉に「たぷ」……。「きこきこ」「ひょいひょい」「ごしごしごし」などのたのしい擬音語と、たぷたぷのおなかの力士とのコラボレーション!
対象年齢は、「あかちゃんから君まで」。ギャグ漫画家・藤岡拓太郎さん初の絵本。このシュールさにハマることまちがいなし!