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朝つゆほどの小さなこもれびでも、大きな希望の光になる
『あかり』『ひだまり』に続く3作目。
そっと耳をすますと、木陰から草花たちの話し声が聞こえてきました。
こもれびに包まれているたんぽぽの幸せそうな声。光が差さないところにひっそりと佇むすみれの消え入りそうな声。
ただひたすらに、光が差すことを祈ることしかできないすみれではあるけれど、風が吹いて、木の枝を揺らすと……。すみれの葉にほんの一粒のこもれびが……。
求めること、待つこと、叶うこと、夢に終わること……。こもれびの中で考えます。
おとなにもおすすめ! 2020/4/12放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「ひだまり」を求め続けて
乱暴者の猫のトラビスは、やさしいミケーレと出会ったことで、はじめてしあわせを知ります。ところがそのしあわせは、ミケーレの突然の死で終止符をうたれ、トラビスは再びすさんだ生活に。「生まれ変わったらひだまりになりたい」と言うミケーレのことば。ひだまりを求めもがくトラビス。絶望の底から再生までを描いた物語。
おとなにもおすすめ!2019/2/9放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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お顔をぱしゃって洗える?
かえるさんに「おかお あらうのみーせて」と言うと、全身で「ぱしゃ」。
あらいぐまさんに言うと、気持ちよさそうに「ぱしゃー」。
ねずみさんもぞうさんも、それぞれお顔が洗えるみたい。
最後は、まだ顔を洗うのがにがてな子。
でも、思い切って「ぱしゃー」と洗ってみたら……「できたー!」。
みんなで「あぁ きもち よかった」と顔を拭いたらかんぺきです。
顔に水をかける怖さが、たのしさに変わる絵本。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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うちの台所にも、いるかも
どこかの家の台所。炊き立てのごはんの粒が、床に落ちてしまいました。
その近くには、1時間前に同じように床に落ちてしまった、お米の粒がいました。
お米の粒は仲よくなりたいと話しかけますが、ごはんの粒は「ちびっこのかちんこちん」と呼んで、冷たい態度。
と、そのとき、人間のソックスに踏まれて、ごはんの粒がぺっちゃんこに!
そのまま、ごはんの粒とお米の粒は別れ別れになったかと思いきや……。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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誰のためのかしこさ?
毎日分厚い本を読んでいて、ものしりなオオカミ。
でも、もっとかしこくなりたいからと、まわりの動物たちからの質問は受け付けず、ひとりっきりで本を読んでばかりいます。
ある日、王様であるライオンが重い病気にかかり、オオカミの知恵を借りたいという手紙が届きました。
ひとりで王様の城まで向かうことにしたオオカミですが、途中で日が暮れ、歩き疲れてくたくたに。
そんなとき、助けに来てくれたのは……。2,420円(税込)カートに入れるカートに入れました
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居場所を求めて
それまで住んでいた大好きな森を、火事によってはなれることになったごぐまは、落ち着ける次の住みかを探すことに。
よく似た木、知っているかおり、こぐまは元にいた山の気配を求めてさまよいますが、どこへ行っても、先に住んでいる生きものたちがいて、こぐまの居場所はありません。
「このまま みつからないのかも……」
不安に思うこぐまでしたが、ようやく安らかに過ごせる場所が見つかります。
それは……。
じぶんにとっての心地よさとは?
そして、居場所とは?
そんなことを考えさせられます。
おとなにもおすすめ!2024/11/17放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ギャグ漫画家・藤岡拓太郎の初めての絵本
※イラスト入りの場合、商品ページのものとはモチーフが違うものもあります。どんなイラストかは届いてからのおたのしみに!
※ご自身で楽しんでいただくためのものです。転売はご遠慮ください。
※サイン本は宅急便でのお届けのみとなります。ネコポス(ポスト投函)などを希望されても、承れませんので予めご了承ください。
道をとぼとぼ歩いていると、力士のおなかのお肉にはさまれて「たぷ」。
トランポリンでぴょーんぴょーんとあそんでいたら、力士のおなかのお肉に「たぷ」……。「きこきこ」「ひょいひょい」「ごしごしごし」などのたのしい擬音語と、たぷたぷのおなかの力士とのコラボレーション!
対象年齢は、「あかちゃんから君まで」。ギャグ漫画家・藤岡拓太郎さん初の絵本。このシュールさにハマることまちがいなし!
1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ちいさな木と、めぐる季節。2010 年ボローニャ・ラガッツィ優秀賞受賞
韓国の紙会社から、紙のPR 用の絵本をつくってほしいと依頼があり製作をはじめた本作。
ちいさな芽だった木が、ページをめくるごとに季節とともに生長し、その姿を変えていきます。
やがて、その木は……。
いつも在ると思っていたものがなくなって、はじめて気づくその存在の大きさと、一方で、いつまでもなくならないものもあるのだと感じさせてくれます。
一本ずつ手作業でつけられたポップアップの木は、光にかざすことで本へ陰を落とし、本を開いた場所の環境によっても見え方が変化するしかけ絵本です。7,700円(税込)カートに入れるカートに入れました
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BLUEが織りなす物語
親をしらないサケの子どもたちが川から海へ、だれに教わったわけでもないのに泳いでいく。
いくつもの出会いがあり、やがて、なつかしいにおいのする生まれた川にかえり、そこではじめて「親」をしり、あたらしいいのちが生まれ……。
造本作家・駒形克己さんによる、さまざまな青色が揺れる、美しいしかけ絵本。3,080円(税込)カートに入れるカートに入れました
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色ってふしぎでおもしろい!駒形克己さんのしかけ絵本。880円(税込)カートに入れる
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ひよこは、おかあさんに会えるでしょうか。3,080円(税込)カートに入れる
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駒形克己さんのしかけ絵本2,200円(税込)カートに入れる
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「一隅を照らす」という最澄の 言葉から触発され制作を試みた本。8,470円(税込)カートに入れる
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いつの頃からか、ふしぎな穴ができてしまった。1,100円(税込)カートに入れる
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ボーダー柄の月が映し出す世界
都会の街にぽっかり浮かぶ満月。ラクダが歩く砂漠で輝く三日月……。
月が満ち欠けするように、いのちもまた、変化しながら、親から子へと受け継がれていく様子を、文字のない「サイレントブック」で過不足なく表現しています。
生きとし生けるものすべてのいのちを見守ってくれる月。
造本作家の駒形克己さんが、10年の年月をかけた試行錯誤の末、完成させた作品です。2,750円(税込)カートに入れるカートに入れました
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子年の方へのギフトにおすすめです。660円(税込)カートに入れる
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夜空に星を浮かべたり、チューリップの花を咲かせたり、空に虹を描いたり。自分の指で、絵の世界を変えられるおもしろさと達成感は、魔法使いになった気分!
おなじしかけの『ちいさなゆびで』シリーズに、『ようせいたちのもり』もあります。
ひとりで、みんなで、「無から有」の世界を作りあげる楽しさと充実を。