こころの絵本(いじめ・友情・孤独)

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  • 朝つゆほどの小さなこもれびでも、大きな希望の光になる

    『あかり』『ひだまり』に続く3作目。
    そっと耳をすますと、木陰から草花たちの話し声が聞こえてきました。
    こもれびに包まれているたんぽぽの幸せそうな声。光が差さないところにひっそりと佇むすみれの消え入りそうな声。
    ただひたすらに、光が差すことを祈ることしかできないすみれではあるけれど、風が吹いて、木の枝を揺らすと……。すみれの葉にほんの一粒のこもれびが……。
    求めること、待つこと、叶うこと、夢に終わること……。こもれびの中で考えます。


    おとなにもおすすめ! 2020/4/12放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
    >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら

    1,430円(税込)
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  • さりげなく、そっと見守ってくれる存在
    おかあさんが、わが子の幸せを願ってつくった一本のろうそく。
    最初に灯がともったのは、その女の子がこの世に誕生した日のこと。
    それからも、嵐の日、暗闇がこわい夜、けんかして誰の顔も見たくない夜……。
    かけがえのない日にこのろうそくは灯された。つらいときもまた。
    女の子は成長し、ろうそくはだんだん小さくなっていった。
    やがて成長して大人の女性になり……。そうして年を重ね、年老いて……。
    最後の火がしずかに消えるまでをていねいに語り描かれた、祈りにも似た絵本。
    1,430円(税込)
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  • 居場所を求めて

    それまで住んでいた大好きな森を、火事によってはなれることになったごぐまは、落ち着ける次の住みかを探すことに。
    よく似た木、知っているかおり、こぐまは元にいた山の気配を求めてさまよいますが、どこへ行っても、先に住んでいる生きものたちがいて、こぐまの居場所はありません。
    「このまま みつからないのかも……」
    不安に思うこぐまでしたが、ようやく安らかに過ごせる場所が見つかります。
    それは……。

    じぶんにとっての心地よさとは?
    そして、居場所とは?
    そんなことを考えさせられます。


    おとなにもおすすめ!2024/11/17放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
    これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら

    1,980円(税込)
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  • 学校ってどんなところ?……ぜひ声に出して読んでみて
    1,100円(税込)
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  • みんな大きくなっていく

    洋服がちいさくなること、あんまり泣かないこと、おもしろいことが見つけられること。
    それはみんな、大きくなったあかし。4歳、おかあさん34歳、おじいちゃん70歳……。
    みんなそれぞれ自分の速度で大きくなっていく。
    急ぐことはないけれど、またひとつ成長したあの子に、「おめでとう」のメッセージを込めて。

    1,430円(税込)
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  • 友だちの輪が広がる
    1,320円(税込)
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  • その朝は、いつもと何かが違って……

    海べに住む、サリーの家族。
    その朝は、いつもと何かが違って……
    サリーの歯がぐらぐらして抜けそう!
    歯が抜けたら、願いごとをするのをたのしみにしていたのに、おとうさんのハマグリ取りを手伝っていたら、あれっ、歯がない。
    家族や大人たち、そして豊かな海に見守られて育つサリー、うらやましい!

    1,870円(税込)
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  • ちがう世界で生きてきたって。

    まちの犬がいなかにやってきて、いなかのかえると出会い、意気投合します。
    春、夏、秋と季節が移り変わるなか、それぞれのあそびを相手に教えて、関係を深めていきます。 そうして、冬がきて……。
    会いたい一心で雪の中をまっしぐらにかえるのところへ向かう犬。でも、かえるの姿はどこにもありません。出会いと別れが、ちょっぴりせつなくも、さわやかに描かれています。

    2,090円(税込)
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  • おかあさん、教えて!

    巣穴の奥深くで目をさましたあかちゃんぐま。明るい外に出て、森の中を歩きます。
    目に入るものすべてが、はじめてのものばかりで、新鮮な驚きの連続。
    かあさんぐまに質問をしながら、いろんなものを発見するとともに、それぞれのものの「色」にも出会います。
    カケスの青、いちごの赤、チョウチョの黄色。
    はじめての色との出会いは、こんな感動にあふれているのです。大人というものが、そのはじめての体験をひとつひとつ置き去りにして辿りつくゴールであるなら、なんだか淋しいな。
    生まれてはじめて森に出たあかちゃんグマにならって、歩いてみよう、立ち止まってみよう、感じてみよう。

    1,760円(税込)
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  • ぬいぐるみ「まある」の冒険
    子ヒツジのぬいぐるみ、まあるは、迷子になったモグラのあかちゃんのかあさんを探しています。 花や桐の木、小川の声にガイドされて、いままでひりで行ったことのないほど遠くまで。
    ぬいぐるみも子どもも、ほかの生きものも同じ世界に生きている、やわらかなファンタジー。同じ地平で暮しているんだよね。
    品切れ中
    1,650円(税込)
  • 子どもだけの秘密の村!

    アンドルーは、ものづくりに情熱を捧げているけれど、かぞくには迷惑扱いされるだけ。
    ひっそりと家を出て、原っぱで特製の秘密基地をつくりました。
    次々と家を抜け出してきた友だちにも、それぞれの好みにぴったりの秘密基地をつくってあげます。
    鳥が好きな子には、木の上の家。釣りが好きな子には、橋の上の家……。
    アイデアがつまった家々に、自分の中の子ども心が目を覚まします。
    あなたは、どんな秘密の空間が欲しいですか?

    1,430円(税込)
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  • わくわしながら読んで、れいぎが身につく!?

    女王さまとの夕食は、何から何まで大盛りのスパゲティ。
    とてもこんなに食べられない! そんなときなんて言う? 
    お茶に誘われたおうちに自家用機で空からお呼ばれ。降りようとしたら屋根に穴をあけちゃった! そんなときなんて言う? びっくり仰天、あり得ないようなシチュエーションの数々。自分だったらなんて言うか想像しながら読んでもたのしい!

    1,100円(税込)
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  • ちいさな子どもが、ちいさな読者にむけて「こんなときはこうするといいよ」とアドバイスをしてくれます
    小さな子どもが、小さな読者にむけて「こんなときはこうするといいよ」「こんなときはこう言うといいよ」とアドバイスをしてくれる。ゆかいなくらしの便利帳.リズミカルな言葉とチャーミングな絵が、子どもの世界を愛情深く描きます。『あなはほるもの おっこちるとこ』の名コンビによる、とびきりキュートな絵本。
    1,100円(税込)
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  • もしもわたしにいもうとがいたら

    いもうとがほしくてたまらない女の子は夢見ています。 いっしょにおもちゃであそんだり、ケーキを分け合ったりしています。 いもうとがいたら、の想像はふくらんで、いもうとの数をどんどん 増やしていって、いろいろな遊びを考えます!  Oh! こんなにたくさんのいもうとを登場させちゃった。 最後は現実に戻って、ひとりになったけれど、でも大丈夫。だって……。

    1,320円(税込)
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  • ことばを越えたつながり

    からだじゅうにもじゃもじゃと毛がはえた生きものは、浜辺にごろんと 横になりながら、毎日海をながめていました。
    「たのしい」や、「おいしい」ということばは知らない生きものでしたが、そのことばのさす意味自体は、からだいっぱいに感じて、知っていました。
    そんな生きもののこころの中を、時折ひどく冷たい風が吹きぬけてていくことがあります。
    その気持ちは「かなしい」だったのです。
    そこへ、ことばを知っている別の生きものがあらわれて……。

    ことばによってつながり、育まれる、ふたりの友情は、ことばを越えたあたたかさを読者に伝えてくれるよう。 (東京店子どもの本売り場 K)

    1,760円(税込)
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  • おかあさん、何をあげたらよろこんでくれるかな?

    おとなにもおすすめ!2021/5/9放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
    >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら

    880円(税込)
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  • いつだって、 自分に素直なふぇるじなんどです

    スペインのとある牧場、牛たちが駆けまわったり、つっつき合ったりしています。けれど、仔牛の「ふぇるじなんど」だけは、ひとりで静かに花のにおいを嗅いでいるのが好きでした。おかあさんの心配もどこ吹く風で、いつでもコルクの木の陰でのんびり。ある日、ひょんなことから、ふぇるじなんどは闘牛に出ることになってしまいますが……。

    みんなと「違う」ということは、素敵なことなんだよ。
    ほら、あの牧場に暮らす子牛のフェルジナンドを見てごらん。
    ほかの子牛みたいに競争したり、相手をやっつけたり倒すことなど考えずに、今日も大好きな花の匂いをかいでいる。
    攻撃的なことは大嫌い。その彼が闘牛場に連れていかれて……。
    さて、闘牛場でフェルジナンドがとった行動とは?
    幸せのかたちや表情もみんなと違っていいんだね。そう、違うからいいんだよ、子牛もひとも、ね。

    880円(税込)
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  • やさしい響きの会話が心地いい

    まりーちゃんとひつじのぱたぽんは、将来ぱたぽんが子どもを産んだら、という話をします。
    「毛をうってすきなものがなんでもかえるわね」と、まりーちゃん。
    ひな菊の花がきれいな緑の原っぱに住みたい、というぱたぽん。
    子どもの数とともに夢がふくらんでいき……。
    『まりーちゃんとひつじ』と『まりーちゃんのはる』の2編を収録。

    880円(税込)
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  • 便利ってなんだろう?

    トミーはなんでもやってくれる電気じかけの家に住んでいます。
    朝、自動でベッドが傾いて、あったかいおふろへ移動。
    自動着替え装置、電気食事機などすべて機械まかせ。
    でもある晩、暴風雨で電柱が倒れ、電気が止まってしまいます。
    7日後に動き出した機械は、7日分の働きをして……。
    トミーの疲れた表情が多くを語っていて、笑いながらもわたしたちのいま、を考えさせられます。

    968円(税込)
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  • ぼくだって いっしょに あそびたいよ

    おもちゃのくまのふわふわくんとは、アルフレッドが赤ちゃんからの頃からずっと仲良し。
    生まれた時はふわふわくんよりちいさかったアルフレッドも、今ではすっかり大きくなりました。
    それでもふたりは、テレビを見る時も、寝る時もいつでもいっしょ……だったのですが、ある日、新しいとらのおもちゃ、しまくんがやって来ます。
    それからというもの、アルフレッドはすっかりしまくんに夢中になって……。
    またアルフレッドと仲良くなるために、ふわふわくん、がんばります!
    やんちゃなくまの子のおはなし「くんちゃんシリーズ」でおなじみの、ドロシー・マリノが1977年に刊行した絵本がこのたび復刊しました。

    1,210円(税込)
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  • 見つけてくれて、ありがとう

    スーパーの冷凍庫の中にいる、お人形の女の子。
    元の持ち主のポケットから、こぼれ落ちてしまったのです。
    それからというもの、お人形はだれにも見つけられることがないまま、冷凍庫のアイスクリームを食べたり、大きな冷凍庫の中をあちこち動き回ったりして、ひとりぼっちで過ごしていました。
    そんなある日、お人形がふと見上げると、そこには、こちらを見つめる女の子のすがたが。
    寒そうで、寂しそうなお人形を見た女の子は、家に帰るとすぐにあたたかい帽子やコートを作り、届けてあげることに。
    そこからふたりの交流がはじまって……。

    じぶんという存在に気付き、愛情をかけてくれる誰かがいるよろこび……。
    ふたりがこころを通わせる様子が、ていねいに描かれています。
    1966年に刊行された絵本が、このたび復刊されました。

    1,210円(税込)
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  • つらく、悲しい思いを抱えるあなたへ送る希望のメッセージ。
    924円(税込)
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  • おいしいごちそうご一緒に

    おいしい草を、みんなにもごちそうしてあげたい!  ウシがそう言っているのを聞いたカケスは、みんなを呼びにいきます。ところが、いたずら心が働いたカケスは、ごちそうは草しかないことをみんなにだまっていました。そうとは知らないみんなが、たのしみにして牧場に集まってきました。ごちそうがたんとあるのですから。歌に鬼ごっこに、それからそれから、パーティーは思った以上に大盛り上がり。そして、ごちそうの時間がやってくると……。 自分をわかってくれる友だちと出会ったときの、ドキドキとうれしさが伝わってきます。

    1,540円(税込)
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  • そんなに急いでも答えはでないことがある。どないしたら、ええんやろ!

    いろんなものになろうとチャレンジするカバさん。
    夢は、消防士、船乗り、パイロットにバレリーナ、ピアニスト、宇宙飛行士エトセトラ。
    でも、どれもこれもうまくいかず、
    「どないしたらええのんやろ」。
    ふと立ち止まります。迷うときは……。
    関西弁のおもしろさと独特なことばのリズムが、走りすぎる気持ちをやわらかくつつんでくれます。
    今日も、ぼちぼちいきましょか!

    1,320円(税込)
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件数:990

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