写真絵本
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子どもたちは、紛争地での最初の「ともだち」だった。(長倉洋海)
エル・サルバドル、アフガニスタン、フィリピン、レバノン、ブラジル、南アフリカ……。1980年から18年間、世界の紛争地に生きる人々を撮り続けてきた長倉洋海さんが出会ってきた「ともだち」を捉えた写真集。
子どもたち、一人ひとりの存在が、いとおしい。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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咲きみだれる花々や緑豊かな土地など、ニュース映像では見られない色あざやかな大地にくらす子どもたちの日常をきりとる。1,980円(税込)カートに入れる
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破壊から再生へのコソボ。戦乱の質素な生活の中での子どもたちの笑顔
コソボの人々の新しい生活がはじまろうとしている。戦争終結からまもなく5年。 破壊から再生への道をたどりつつあるコソボで、つつましくも力いっぱいに生きる家族のしあわせのかたちを追う。小学校中級から。
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琵琶湖西岸の里山を舞台に、自然との共生を考えるドキュメント絵本。
一人の漁師を主人公に水をめぐる生命の物語が紡がれていく。
「里山」とよばれる空間をめぐる人と自然との共生の姿を追いつづけてきた写真家・今森光彦。その仕事は、本の形にとどまることなく、本書の映像版ともいえる「映像詩 里山 命めぐる水辺」(NHKスペシャルにて放映)は、人々の深い感動をよびおこし、世界各国で数々のグランプリを受賞した。舞台となったのは、日本の琵琶湖西岸。なつかしいその風景のなかには、私たちの未来への、しずかな願いと提言がきざまれている…。2,200円(税込)カートに入れるカートに入れました
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美しい山あいの学校と、ひとびとの暮らし
アフガニスタンの山間にある山の学校には、険しい山路を1時間以上もかけて、子どもたちが通ってきます。一生懸命に学ぶ真剣なまなざし、サッカーボールを追いかける無邪気な笑顔は、きらきらと輝いています。
数々の紛争地におもむき、ひとびとの生活や子どもたちの表情を写してきた写真家・長倉洋海さんの、いま、手にとりたい一冊です。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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昆虫写真の代表作25点に自ら解説をつけた作品集
日本を代表する自然写真家である今森光彦さんが、琵琶湖周辺の身近なフィールドで長年にわたって敬意と愛情をもって撮り続けてきた昆虫の写真から25点の代表作を選び、その写真についての解説をつけた自薦作品集。
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水辺の風景を写した写真の自選作品集
水辺の風景をテーマに、写真家自ら選んだ22点の代表作。
琵琶湖を中心とした大いなる水の循環、その美しい風景にひそむ人と自然の物語。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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心底、自然と共に生きる暮らし
里山の絵本で定評がある今森光彦さんが、こんどはボルネオ島と川の旅を。
熱帯雨林を流れる大河マハカム川をさかのぼる旅。
川とともに生きる人々、めずらしい動植物や昆虫、そして先住民族ダヤクの人々との出会い。
文明社会への反省として、つい安易に使ってしまいがちな「自然との共生」という言葉とイメージ。
それらを気持ちよく覆し、圧倒してくれるボルネオ紀行。
そこで暮らす人々の、なんという伸びやかさ。
小学校中学年から。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ゾウのうんちから見える環境汚染
赤道近くにある南アジアの熱帯雨林。
そこには、多くの野生のゾウが暮らしている。
自然の中で暮らすゾウのうんちに、ビニール袋が大量に含まれていた。
お腹を空かせたゾウたちが、人間のゴミ捨て場からエサを探し、知らないうちに外装のビニール袋も食べてしまっているのだという。
世界各地で動物たちの姿を写真に撮っていた写真家の藤原幸一さんが、わたしたち人間社会に警鐘を鳴らす1冊です。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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花子を守る、ということはこの海を守る、ということ。ウミガメの生態と、迫る危機を取り上げた写真絵本。1,760円(税込)カートに入れる
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オーストラリアの砂漠地帯を徒歩で旅した貴重な記録。1,760円(税込)カートに入れる
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将来友だちになるかもしれない誰かの毎日。ルーマニア・マラムレシュ県暮すあの子。
ルーマニア・マラムレシュ県の小さな村に住むアナ・マリア。牛の世話をしたり、パンを作ったり、自給自足の暮らしをしています。
ルーマニア北西部、マラムレシュ県にある人口526人のネグリア村。「黒い森の村」というその名前の通り、たくさんの木々となだらかな山々にかこまれた、小さな村です。農家が多いこの村では、ほとんどの人が、牛を飼ったり、パンを焼いたり自給自足の生活を営んでいます。アナ・マリアは、この村で暮らす12才の女の子です。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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将来友だちになるかもしれない誰かの毎日。韓国・ソウルで暮らすあの子。
韓国・ソウルのはしっこ、サッカースタジアムがある下町に、ピョンジュンという名前の男の子が住んでいます。
放課後は学校のグラウンドでサッカーをしたり、行きつけのお店で韓国のお餅、トッポギをつまんだり、勉強も遊びも、全力で楽しむピョンジュンの毎日を紹介します。
文化や風景に違いはあっても、同じアジアに暮す、この国の同年代とどこが違うのだろう。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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将来友だちになるかもしれない誰かの毎日。ブラジルで暮すあの子。
ブラジルのリオデジャネイロ、常夏の光がふりそそぐ街に11才のミゲルは暮らしています。リオで生まれた人を意味する、「カリオカ」。陽気で、人生を楽しむための努力をおしまない人たちだといわれているそうです。ミゲルも、どんな状況下でもおもしろいことや楽しいことを見つけだそうとする陽気な「カリオカっ子」です。
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将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。フィンランド、ヘルシンキで暮すあの子。
フィンランドの首都ヘルシンキの郊外にあるブオサーリ・ラスティラ。
海と森にかこまれた美しいこの町に、8才のカオリはくらしています。カオリは外であそぶのが大好き。寒い冬は雪のなかでそりあそび、あたたかくなれば海や森、無人島でみじかい夏を楽しみます。
カオリのおじいちゃんは、44年前にフィンランドへやってきた日本人。
カオリの両親は、おじいちゃんと相談して、「カオリ(薫)」という伝統的な、フィンランドの人でも呼びやすい日本語の名前に決めたそうです。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。モンゴルで暮すあの子。
モンゴルの首都、ウランバートルから北に100km。
遊牧民の男の子バタナーは、草原でくらしています。バタナーの一家は、山羊や羊、馬を育てながら、たくましく生活しています。乳しぼり、家畜の世話、乗馬や大空の下でのごはん。
さて、草原での暮らしとはうってかわって、学校がある時期、バタナーは首都ウランバートルにあるおばさんの家で暮らします。そこにはシャワーやトイレはもちろん、パソコンやテレビゲームもあり、すごくキレイで便利ですが、バタナーは草原での生活のほうが好きみたいです。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。カリフォルニアで暮すあの子。
アメリカ西海岸のカリフォルニア州。1年中太陽の光がそそぐアーバインという町に、12才のコリンが住んでいます。学校では、10月にハロウィンのイベント、6月に卒業式があり、毎日の学校生活を楽しんでいます。放課後は、バスケットボールやアメリカンフットボール、様々なスポーツに熱中する少年です。
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将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。ネパールで暮すあの子。
ネパールの首都、カトマンズから東に30㎞。
バネパという街に、アヌスカは暮しています。
たくさんのお店がならぶ街で、両親のいとなむ洋品店のまわりが、アヌスカの遊び場。今日も、弟や友だちとかけまわります。
どんなところでも、どんな社会でも、子どもは遊び場にしてしまいます。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。ケニア西部で暮すあの子。
ケニア西部にあるビクトリア湖。アティエノは、この湖の近くでくらす女の子です。
アティエノは、学校で勉強することが大好きです。
放課後は、まき拾いや牛の世話、弟や妹の面倒で、家のお手伝いと休む暇もありません。
毎週日曜日には、教会で踊ったり歌ったり、友だちとおしゃべりをしたりするのが何よりもの楽しみです。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
1980年から、世界の国を巡り、紛争地や辺境の地を中心に取材してきた、写真家の長倉洋海さん。その国のことばを使い、笑顔で「元気?」とあいさつをすれば、魔法のように仲よくなれる、と語る長倉さん。
川を渡り登下校する子や、家の仕事を手伝い馬の世話をする子など、写真の中の子どもたちは、どれも、友だちと接するように生き生きとした自然な表情を見せてくれます。
その国、地域の暮らしが垣間見える、子どもと読みたい写真集です。