日本の昔話、神話の絵本

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  • 秋の味覚・柿がきっかけで大騒動に。リズミカルな再話と伸びやかな絵がたのしい。

    「むかしむかし……」ではじまる日本の昔話は、炉端で子どもたちに語られたものでした。
    方言をいかしたリズミカルな語りは、おばあちゃんやおじいちゃんに読んでもらったら、サイコー!
    親ガニの仇討ちに「きびだんご」を携えて向かう子ガニたち。「なかまに なるなら やろうたい」。
    きびだんごにつられて、お供はどんどん増えていきます。そのお供のユニークなこと!
    容赦のないサルのしうち、それに対する仕返しも「ここまでやる!?」の徹底ぶり。それでもどこかコミカルで、のんびり感が漂うのは、おくに 言葉の魅力と、とぼけた味のある清水崑さんの筆使いの技のせいかも。


    柿の木を大切に育てていたカニ。それなのに、ようやく実った柿はサルに横取りされ、カニはつぶされてしまいます。親ガニの仇を討つために、子ガニたちはきびだんとごをこしらえて出発! 栗、ハチ、牛のふん、棒、石うすも加勢して、サルのもとへと向かいます。佐渡に伝わる「さるかに」の昔話です。

    1,760円(税込)
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  • おならですべて解決! 『へっこきあねさ』

    隣りの村からやって来たあねさには、ひみつがありました。それは、ものすごい勢いのおならをすること! そのおならの風で、ひとは飛ばされるし、柿の木に向かって「どっばーん!」と、おならをすれば、残らず実が落ちてしまうほど。そんなあねさ(のおなら)が大活躍。荒井良二さんの書き文字が味わい深い、新潟県に伝わる昔話から。

    946円(税込)
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  • 昔話の語りの味わいを

    ある日「ととさ」……とうさんのことです……が、急におなかが痛いと言いはじめ、お寺の和尚さんのところへ相談に行きました。 すると、おなかの中のむしを食べるかえるを飲み込むといいと教えられます。さっそく、かえるを飲み込んだものの気持ちが悪くなり、次はかえるを食べてくれるへびを飲み込む方法を教えられ……。 次から次へいろんなものを飲み込んで、最後に飲み込んだものは? えっ! 豆? 豆まきへと展開するゆかいな版画絵本。

    946円(税込)
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  • 針の刀を腰にさし、おわんの舟にのって、いざ都へ! 小さい主人公の波瀾万丈を、遊び心たっぷりに描く。
    836円(税込)
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  • 健気なこだぬきのお話

    いじめられているところを馬方に助けられたこだぬきは、父さんたぬきに「ただ帰ってくるやつがあるか」としかられます。 なんとかしてお礼をしようとする健気なこだぬきと馬方の交流を、ぬくもりある絵で描きます。 助けてくれた馬方に、なんとかしてお礼をしようとする健気なこだぬきの話。

    836円(税込)
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  • 友情とは……語り継がれるお話

    村人となかよくしたい赤おにと、そのねがいをかなえてやろうと、自分が悪者になる青おに。 おに同士の友情を感動的に描きます。

    この絵本を開くたびに、うるうるするわたしがいます。というか、うるうるの瞬間を忘れていないか? と 思ったときに、この絵本を開きたくなるのかも。

    1,100円(税込)
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  • あの民話を、いわさきちひろさんの淡いタッチで

    人間に、いのちを助けられたツルが、自分の羽をぬいて美しい布を織るという民話を美しく描きます。 英米でも翻訳されて好評です。 美しい民話ですが、なんだかせつないですね。 一時期、ジェンダー論ではツルを人間社会の女性にたとえて語り合っていました。

    1,320円(税込)
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  • いわさきちひろさんのみずみずしい絵にひきこまれます

    この昔話から生まれた童謡の一節。♪絵にもかけないうつくしさ、ってどんな美しさだろうと、想像したものです。

    助けた亀の背にまたがって、竜宮城を訪れる浦島太郎。 よく知られた昔話の世界を、いわさきちひろさんが幻想的なみずみずしい独特の色調で描いた絵本です。

    1,320円(税込)
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  • パキスタンに伝わる悲しい「姥捨て山」の話

    この国にも「姥捨て山」の言い伝えはありますが、本書はパキスタン版の同様な話です。
    パキスタンの男の子ターリックは父親に言います。いずれは、自分もまたとうさんたちを捨てなければならないはめになるだろうが、言い伝えのあるその場所を知るために連れていってほしい。
    ターリックの言葉を聞いて、両親はそのまた親の息を考えなおすという物語。
    日本にしてもパキスタンにしても、貧しさのただなかにいる家族はそうせざるを得なかった昔があるということで、「そうせざるを得ない」社会状況こそが変わらない限り、隠蔽化された同じことは、どこでも繰り返されるのです。

    1,320円(税込)
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  • 人間と暮らしたい鬼の、せつない物語

    人間と暮らしたいと住みかの島をひっぱって鬼が村へやってきました。 けれど人間はこわがって、誰も鬼とは遊びません。 鬼は再び、島をひいて歩きます。

    1,540円(税込)
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  • あやかしと人間の悲恋物語

    むかしむかし、寒い北国には雪女がたくさんいた。雪女たちは片っ端から村の男を凍らせるもんだから、村の娘たちは怒り、火を掲げ、山狩りをする。
    そんないがみ合いが続く中、ひとりの心優しい雪女が、ゆったりとした若者と出会い……。
    物語をつつみこむようなやさしい色づかいが印象的で、深い雪の中のおはなしなのに、不思議にあたたかさが感じられます。
    昔話「雪女」をベースにした、今は亡き今江祥智さんによる「創作昔話」。

    1,760円(税込)
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  • 貧乏なおじいさんの家のやせねずみは負けてばかり。かわいそうに思ったおじいさんは?

    ある日、たいそう貧乏なおじいさんが芝かりにでかけると、「でんかしょ でんかしょ」とかわいいかけ声が。 なんと、おじいさんのところに住んでいるやせねずみと、長者どんのところの太ったねずみが すもうをとっているのです。 当然ながら、やせねずみの弱いことといったら。
    おじいさんは家に帰って、おばあさんといいことを思いつきます。 それは……。

    1,540円(税込)
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  • 勇気ある女性おかねの物語

    むかし、土佐の岩井という山の中で暮していた、おかねという女の子。それはそれは力持ちで、米俵を積んだ牛を担ぎ上げて殿さまをびっくり仰天させることもありました。やがて猟師になったおかねの腕前は見事で、妖怪や天狗もあわてて逃げ出すほど。高知県の幡多地方を中心に愛されてきたおかねの伝承を物語にした絵本です。

    1,870円(税込)
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  • あたたかい涙を流して下さい

    兵十が母親のために獲ったうなぎを、きつねのごんはそうとは知らずに奪ってしまいます。
    その後、兵十の母親が死んだことを知ったごんは、せめてものつぐないに、毎日毎日、栗やまつたけを兵十に届けますが……。


    おとなにもおすすめ!2021/1/10放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
    >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら

    1,540円(税込)
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  • 心のあたたまるイラストとともに

    新美南吉の名作がいま。
    冷たい雪で牡丹色になった子狐の手を見て、母狐は手袋を買ってやろうと思います。
    そこで母狐は子狐の一方の手を人間の手にかえて、銅貨をにぎらせます。
    手袋を買うときは、「かならず人間の手のほうをさしだすんだよ」と、よくよく言いふくめて町へ送り出しました。
    黒井 健さんの情感豊かな絵で表現された南吉の世界です。

    1,540円(税込)
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  • こわいおにばかりでは、ありません!
    ひとりで暮らす赤おには、やさしく素直な性格です。人間たちと仲良くなりたいと思っていたけれど、人間のほうがこわがって近寄りません。それを見た青おには、自分が悪者になって、赤おにをやさしいおにだと人間がわかるようにひと肌ぬいでやることに。さて、得たものと失ったものの大きさは比べられるでしょうか。おなじみの絵本ですが、何度読んでも、相手を想う気持ちに、じーん。
    2,200円(税込)
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  • まつりの帰り道の心細さ

    まつりにでかけた子どもたち。道中、下駄を買った文六ちゃんにおばあさんが言いました。
    夜に新しい下駄をおろすと狐がつくよ。帰り道、それを思い出して無口になる子どもたち。そのとき、文六ちゃんが「コン」とせきをしたものだから……。みんなはすっかりこわくなってしまいます。咳き込んで「こん」なんて、いましがた「狐つき」の話をきいたばかりなのに。
    祭りの夜と子どもたちの一瞬の揺れる心、そして子どもを迎えるおかあさんのやさしさが淡いなつかしさを連れてきてくれます。

    1,760円(税込)
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  • インドのベンガル地方のゆかいな民話。

    市場に馬を買いに行った男が買わされたものは、なんと、馬のたまご!! 実は……。たまごからかえった動物をからかえった動物をつかまえようと追いかけ続ける。 インドのベンガル地方のゆかいな民話。

    1,540円(税込)
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  • 大正時代から続く名作が酒井駒子さんの絵で甦ります。
    「よるくま」の酒井駒子さんが贈る、小川未明童話。新しい「赤い蝋燭と人魚」。
    1,540円(税込)
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  • 狂言の魅力に触れてください
    屋敷の主人が家来の、たろうとじろうを呼びつけ言いました。 「このつぼに『ぶす』というたいへんな毒が入っている。くれぐれも近よらないように」。風に当たるだけでも死ぬというつぼ。 うちわを手に「あおげあおげ」「あおぐぞあおぐぞ」と言いながら、つぼに近づくふたりの姿がおもしろい。さて、つぼの中身は? それを食べてしまったふたりはどうなるの? 狂言を知る第一歩の絵本です。
    1,650円(税込)
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  • 龍の子太郎50周年、記念復刊!
    100万人の子どもたちに愛されてきた、日本でいちばんかしこい太郎のおはなし。
    松谷みよ子の傑作童話『龍の子太郎』の「絵本版」が、今、美しくよみがえる!

    ※初出:1969年に発行された絵本「たつのこたろう」を再編集したものです
    1,760円(税込)
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  • 「狂言」を通して、表現の楽しさを子どもたちに伝えたい
    むかし、わがままなとのさまが、家来をつれ、狩りにでかけました。そのとちゅうで猿まわしを見かけ、自分のうつぼ(矢入れ)にしようと、猿の毛皮をよこせと無理難題をいいつけます。弓矢でおどされ、泣く泣く子猿をうつことにした猿まわし。せめて苦しまないように我が手でと、棒をふりかぶると、猿は合図とかんちがいをし、芸を始めます。その姿に猿まわしは、やはりうてぬ、と涙を流し、猿まわしたちの情愛に、とのさまは……。
    1,320円(税込)
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  • おじいさんと ねずみたちとの たのしいお話
    品切れ中
    1,430円(税込)
  • おならで活躍! 痛快・愉快な昔話

    きりょうよしで働き者のよめさまは、なんと、たいへんな「へ」っぴりなのでした。 まんね、完璧なもんなんて今も昔もいないわな。 しかたなく、里に帰されるとちゅう、困っている人々にであったよめさまは……。 きれいなよめさまが大きなおならをする驚きと、そのおならを武器に活躍していくのが愉快な昔話。

    1,320円(税込)
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