こころの絵本(いじめ・友情・孤独)
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じぶんらしさって何だろう
ぼくは、ぼくの足りないかけらを、探し求めて、旅をする。
大きなかけらやちいさなかけら、出会いはたくさんあるけれど…。
モノクロームのシンプルな絵だからこそ、心に響き、いろんな解釈ができるんだ。
「何かが足りない それでぼくは楽しくない」と、「足りないかけら」を探す旅に出た「ぼく」。
欠けた丸だから速く転がれないけれど、「かけら」を探して、晴れた日も雨の日も。
そして、ついにぴったりの「かけら」が!1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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空想の世界でも、やっぱり自由奔放!?
あした、うちにねこがくるの。
でも、もしも怪獣みたいに乱暴だったらどうしよう。もしもわたしのおやつをぬすんでばかりのねこだったら。もしも招きねこみたいに動かなかったら……。
ねこがやってくる前の日の期待と不安を、豊かな空想と一緒にたっぷりと味わってください。ねこをこよなく愛する石津ちひろさんとささめやゆきさんのコンビによる、ねこ愛がにじみ出てくる一冊。品切れ中1,650円(税込) -
虫歯って、どうしてできるの?
「むしばいっか」はお父さんとお母さん、お兄ちゃんと妹の4人家族。
でも、一家は「はみがき」のせいで食べものがなく、毎日お腹を空かせていました。
お父さんは、家族のいのちを守るため、引越しを決意するのですが……!?
「虫歯ってどうしてできるの?」という疑問をユーモアたっぷりに描いた絵本です。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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おかあちゃんは何でもつくれる!?
『てんごくのおとうちゃん』は、ぼくからおとうちゃんへの大切なメッセージ。
『おかあちゃんがつくったる』は、おかあちゃんからぼくへの大切なメッセージ。
家族ってさ、不器用だけど、愛おしいね。
うちにはおとうちゃんがいません。ぼくのほしいものを、おかあちゃんはなんでも「つくったる」って言うけれど、ジー パンもかばんも、おかあちゃんがつくったものって、みんなのとちがっていて……ちょっとはずかしかったり、暑苦しかったり。
でも、一生懸命なおかあちゃんの力の源は、いつだって子どもを思う深い愛情ですね。
長谷川義史さんがおかあさんの思い出を描いた自伝的作品です。
涙と笑いであたたかくつつまれた作品は、長谷川義史さんならでは。
おとうさんの思い出を描いた『てんごくのおとうちゃん』とセットでどうぞ。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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さあ、勇気を出して!
とってもこわくて、すべり台をすべることができないブービー。
勇気を出してみてもどうしてもすべれません。
カラスはシュルシュルリーン、ネコはダダダダダー。野菜たちだって、ゴロゴロとすべることができるのに、ブービーったら。
ブービーの挑戦に、思わず「がんばれ!」と応援したくなります。
カラフルで迫力のある絵、ブービーの豊かな表情にもご注目を。1,815円(税込)カートに入れるカートに入れました
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あなたのこころにもいませんか
ピエピロサーカスの人気者、奇跡の猛獣使いナップナップのショーがいまはじまとうとしています。聞こえますか? あの音。
「ヒューパチッヒューパチッ」
ナップナップのムチの音です。その音は、サーカスのテントを飛び出して、世界中に広がっていきます。
「ヒューパチヒューパチッ」
音を追いかけ旅に出ると、ムチの音は「こころの猛獣」を飼いならして、クマもサメも、みんなおだやかに。
「こころの猛獣」は誰のこころにも住んでいる、とドキリ。
あなたにも? わたしにも?品切れ中1,650円(税込) -
こころを満たす本当のものとは?
貧しかったが、働きものの男はやがて大金持ちに。ほしいものはなんでも手に入る暮らしであるのに、何をしてもこころは満たされない。そんなとき、貧しかった頃に食べたカレーライスを思い出し、コックにカレーライスをつくらせますが……。
自分がほしいと望んだことと、本当の幸せとのちがいに気がつく彼。 幸せとは何かを考え、模索する姿。それはそのまま、今世紀を生きるわたしたちひとりひとりへの問いとも言えますね。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ムーミンのやさしさにつつまれた新作絵本
ムーミンのやさしさにつつまれた新作絵本 みんな、もってる。じぶんだけのたからものを。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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もしも話すことばが目に見えたら?
おとなにもおすすめ!2021/1/3放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら品切れ中1,485円(税込) -
大好きなきみへ
気がついたらそこにいた、「ぼく」と「おつきさま」の思いがけないすてきな出会いから物語ははじまります。
「ぼく」にとって「おつきさま」は、だまっていても、一緒にいるだけでたのしくて、うれしい存在。
おつきさまにとって、ぼくは?
想いが、やわらかなタッチのイラストとともにわたしたちの胸をときめかせます。
大切な誰かに贈りたい絵本です。
おとなにもおすすめ!2020/11/8放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「あらしのよるに」の世界からうまれた絵本
みちに まよってしまった ヤギの メイ。 うしろからは、たくさんの オオカミが……。
『あらしのよるに』の世界からうまれた絵本。 主人公、ヤギのメイが小さかったころのおはなしです。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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『あらしのよるに』のスピンオフ絵本です
名作『あらしのよるに』から、絵本や児童文学と呼ばれるものの愛読者になったひとも少なからずいます。
あの本から生まれた本書は、おおかみのガブとやぎのメイが仲良くなってからのお話。ある日、ふたりは待ち合わせをした。でも、それぞれの仲間たちにはそれは内緒。ガブが待っていると、えええ、目の前に子ヤギの園児たち。その姿を丘の上から見たメイは仰天。だって、子ヤギたちはガブには「おいしそう」に、そう、「ごちそうがいっぱい」に見えるのだから。品切れ中1,540円(税込) -
「あらしのよるに」の世界からうまれました
ご存じ、あらしの夜に出会い、心通わせ、友だちなった両者。
オオカミのガブとヤギのメイ。
友情は続くが、そのことは、お互いの仲間には秘密だ。
子ヤギのミイが、イヌワシとオオカミにおそわれている! どちらかに食われてしまう……。
でも、メイだけは知っている。ガブはミイを助けるために、イヌワシと闘っていることを。
ほかはいいのだ、誰かひとりでも自分のことを理解してくれるなら、最後まで闘える……。いのちかけても。
その思いが、ガブをイヌワシに向かわせたに違いない。
『あらしのよるに』の世界からうまれた絵本。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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気高い心を持つということ。
アフリカの奥地の村のことです。
たったひとりでライオンと闘い、倒すことで一人前の戦士として認められる儀式がありました。
その儀式に挑戦する少年ヤクーバが出会ったのは、一頭の傷ついたライオン。
力尽き果てる寸前のライオンの瞳がヤクーバに語ったこととは……。
「戦わない」という、勇気。気高い心を持つということ。
おとなにもおすすめ!2020/8/16放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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報復の悪循環を断ち切った「勇気」と「信頼」の物語。
ライオンたちが、村の牛を襲いにきた。 家畜係のヤクーバは、ライオンの王者と闘うが、お互いに相手を傷つけまいとする。深い信頼で結ばれた、ヤクーバとライオンの感動的な物語。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
おうちが学校の目の前にあるさくらちゃんは、友だちといっしょにおしゃべりしながら歩く帰り道にあこがれています。
そんなある日、転校生のあおいちゃんに、「いっしょに帰ろう」と誘われて、さくらちゃんは、うれしさのあまり家まであっという間に着いてしまうことを言い出せません。
ドキドキしながら家の前を知らん顔で通り過ぎようとしますが……。
おとなから見ると、なんてことない「小学校からの帰り道の風景」を、やさしく、ドラマチックに描いた作品。
さくらちゃんの表情ひとつひとつから、繊細なこころの動きが伝わってきます。