お花見の絵本
件数:6件
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がんばり屋さんに贈りたい
バレエが大好きなのに、なかなか上達しない女の子のもとに、ある日桜色のバレエシューズが届きました。
シューズの軽やかな足取りに導かれて行くと、差出人はうさぎのくつ屋でした……。
がんばったごほうびのように、春の日に訪れた不思議な出会い。
うさぎたちに見守られ、女の子は春風のようなステップを手に入れます。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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エイプリルフール・お花見・潮干狩り・春の魚や鳥など
たくさんの絵とともに、行事の由来をわかりやすく紹介する行事絵本の決定版!子どものかかわる祭り、二十四節気や日本の自然、草花あそびや工作など季節の楽しいあそびを紹介。春の花々が競いあうのではなく、それぞれ自分色に輝く4月に。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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だるまパワーにのせられて……
こぶたのブルトンといたちのアンドレは、だるまのタカサキさんに誘われて花見に行くことに。山の頂上につく前に、誘惑の屋台がずらり並んでいる。卵焼き、からあげ、冷たいビールにおつまみまで。無視して歩けそうもないブルトンに、タカサキさんは「ぜんぶあるからだいじょうぶ」。ところが……。にぎやかな展開がお祭り気分を盛りあげてくれます。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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お花見といえば桜。桜は、日本人にとって一番馴染みのある木です。
一本の桜の一年を、長年の観察にもとづく精緻な絵と、リズム感のある文で描いた絵本。
花が散って葉桜になると、葉陰には小さなサクランボが実り始めます。
夏には木は虫で大賑わい。秋になると、葉は赤や黄色に色を変え、冬には葉をすっかり落とします。
よく見ると、枝の先には小さな蕾が……。桜の生命の営みと輝きを感じてください。 お花見といえば桜。桜は日本人にとって一番馴染みのある木かもしれません。でも、お花見のとき以外の桜の姿は、意外と知られてはいないのではないでしょうか。花が散って葉桜になると、葉陰には小さなサクランボが実り始めます。夏には木は虫で大賑わい。秋になると、葉は赤や黄色に色を変え、冬には葉をすっかり落とします。よく見ると、枝の先には小さな蕾が…。一本の桜の一年を、長年の観察にもとづく精緻な絵と、リズム感のある文で描いた作品です。桜の生命の営みと輝きを感じてください。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
件数:6件
京都の植藤造園の十六代目、佐野藤右衛門さん。
「桜守」をしている佐野さんは、桜が散って芽が出てからが一年の始まりだ、と話します。
自然の中で、桜が自分で何とかしようとする力を生かしながら、決して世話を焼き過ぎず、そして何よりもまず、愛情をかけることが必要なのだそう。
私たちは、春、花を咲かせる時期だけが桜の存在を意識しがちですが、新緑の葉を茂らす姿、紅葉して葉が散る姿、雪や寒さに耐える姿、どの桜の木も愛おしく感じられる一冊です。
「守るといっても保護するわけやない。ちょっと手をそえてやるぐらいで……」
佐野さんの一言一言に、桜への惜しみない愛情があふれています。
おとなにもおすすめ! 2020/3/29放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
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