父の日・お父さんの絵本
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BLUEが織りなす物語
親をしらないサケの子どもたちが川から海へ、だれに教わったわけでもないのに泳いでいく。
いくつもの出会いがあり、やがて、なつかしいにおいのする生まれた川にかえり、そこではじめて「親」をしり、あたらしいいのちが生まれ……。
造本作家・駒形克己さんによる、さまざまな青色が揺れる、美しいしかけ絵本。3,080円(税込)カートに入れるカートに入れました
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子どもにとって、親の離婚とは
今日はパパと一緒だよ。会う人ごとに告げるティム。
両親が離婚をしてパパに久しぶりに会ったんだ。
ちょっとせつない場面もあるけれど。大丈夫。ティム、
きみなら越えられる。それに、きみにとってパパは
ずっとパパなんだよ。 (K.O)1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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めくってさがす、切り抜きしかけ絵本
きょうはとうさんとデパートでお買いもの。
ところがぼくがおもちゃを見ている間に、とうさんがまいごになっちゃった!
ものかげからちらっと見える、とうさんに似た帽子のひと、ネクタイのひと、くつのひと……。
ページをめくってとうさんを探しましょ。
柱やショーケースの部分が切り抜きになっていて、探すたのしさがいっぱい!
繰り返しますが、まいごになったのは、ぼくじゃあないよ、とうさんだよ。そこんところ、よろしく!1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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おとうちゃん、生まれる瞬間をしっかり見届けて
絵本作家・長谷川義史さんが、3人の子どもの出産に立ち合って描いた絵日記が3つ。
ひとりめは病院で、ふたりめは助産院で、3人目は自宅で、と出産のスタイルもいろいろ。
村中李衣さんは、この出産絵日記の存在に注目し、世に生み出すのに立ち合った、いわば「助産師」さんです。
その村中さんとの対談では、3つの出産をふりかえり、いまこそ語れるとまどいや本音も……。
出産って、どんなふうにすすむの? おとうちゃんは何ができるの? 出産を迎えるおかあさん、おとうさん、きょうだいと、家族一緒で読んでみてください。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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思わず笑っちゃう!ユニークなおとうさんたち
おとうさんにもいろいろあるけれど……。この絵本の中のおとうさんたちは、いたずら好きで、かわいくて、へんにまじめだったりで、思わず、ふきだしちゃいます。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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おとうさんのすてきな提案!「ピートでピザを作ってしまおう!」
雨のせいで外で遊べなくなってしまったピート。
つまんないや、雨なんて大嫌い!
そこで、お父さんの出番です。
ご機嫌斜めのピートを抱きかかえて、「ピートでピザを作ってしまおう!」
まず生地(ピート)をこね、空中でくるっと一技見せ、油(水)に小麦粉(ベビーパウダー)サラミにチーズ。だんだんとピザらしい色になり、いざオーブンへ……。
60歳を過ぎて子どもの本に力を注いだスタイグの「最初のピザ」になったのは、末の娘さんだったそうです。
できたてのピザのようにホットで、遊びのヒントと笑顔と優しさがトッピングされたお話。
さて、きょうはわが子を、ピザにしよう。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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声にだして、読んでみよう。ワハハハッ。
ぼくは5歳。ぼくのおじいちゃんは、ぼくのおとうさんのおとうさんです。
おじいちゃんにも、おとうさんがいたんだよね?
おじいちゃんのおとうさん、ひいおじいちゃんは、どんなひとだった?
さらに、ひいひいひいひいひいひいと、遡ると、ちょんまげ姿。
絵本といっしょにタイムスリップ。スコーンと突き抜けた笑いを、あなたに。
声にして読んでみよう。
長谷川義史さんが、いのちのつながりをたのしく描いた傑作です。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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左右上下に画面が広がる! しかけ絵本
モニカにお月さまをとって、と頼まれたパパ。 手を伸ばしたら届きそうなくらい、大きくて近くにいるお月さま。 「パパ、お月さま とって!」と娘に頼まれたパパ。他でもない、この子のためなら……。
長いはしごをたかーい山にかけ、どんどんはしごをのぼり、ついにお月さまのところまで!
ページが上下、左右に開くしかけで、大きなお月さまも迫力満点!
画面が左右上下に広がるしかけのたのしさそのまま! おでかけサイズのボードブック版。990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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たのしいしかけにこころ弾みます
タツノオトシゴやトゲウオ、ど、子育てをする父さん魚の大奮闘。育児中の父さん魚は、日々、卵を守りながら暮らします。
珍しい生態をもとにした、ユニークな魚の絵本。
口の中で卵を育てるティラピアの生態も興味深く、透明フィルムのページをめくると、隠れていた魚が出てくるのも楽しい仕掛けです。
作者エリック・カールさんの鮮やかで明快なイラストも素敵です。
青虫から、父さん魚の子育てまで。守備範囲のきわめて広く、深い作家です。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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お月さまが、教えてくれました
手を伸ばしたら届きそうなくらい、大きくて近くにいる(ように見える)お月さま。
娘のモニカに、「お月さま とって!」とお願いされたパパ。愛するモニカのためなら、どこまでも……。たかーい山に、ながーいはしごをかけて、どんどんのぼって、もっとのぼって、さらにのぼって、ぐんぐんのぼって……、ついにお月さまのところまで!
ページが上下、左右に開くしかけで、大きなお月さまも迫力満点!
しかけ絵本のおもしろさ、奥深さ、さらにシンプルさもここに!1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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一生懸命まじめで不器用なウルトラ・パパの子育て絵日記。品切れ中1,287円(税込)
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人気の「おとうさんはウルトラマン」シリーズ第4作品切れ中1,320円(税込)
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人気の絵本作家みやにしたつやの〈おとうさんはウルトラマン〉シリーズ。品切れ中1,320円(税込)
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うちのとうちゃん、ネコぎらいなんて言ってるけれど
拾った子ネコを飼うことに。
ネコぎらいのとうちゃんは大反対だったけれど、
ミルクを飲ませるのも、うんちを出させるのも、誰よりじょうず。
なのに「捨ててこい!」なんて言う。
とうちゃんに留守番を頼んだある日、帰宅すると、家中めちゃくちゃ。
ネコととうちゃん、どうなった!?品切れ中1,430円(税込) -
ボブ・ディランの、あの名曲が絵本に
おなじみボブ・ディランのあの歌。そう、毎日がきみのはじまりの日。
頤をあげて、背筋を伸ばして、今日という日をまっすぐに歩いていこう。
ひとはそんなに強くないけれど、勇気のかけらを手離さず。
ボブ・ディランの名曲「Forever Young」は、1974年に発表されてから世界中で歌われてきました。
この曲は、ボブ・ディランが息子にあてて作ったもの。子を想う、父の愛にあふれたフレーズが、こころに響きます。
子どもを想う歌を、希望にあふれる子どもたちにも歌ってほしいと、歌える日本語訳の絵本で登場。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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パパ必読!男の仕事を理解する絵本!
パパの仕事を調べに行くと、なんとわるものレスラーだった。ずるいことをして、最後はやられるパパ。そんな姿、見たくなかった!でも…。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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がんばるパパのバイブル、待望の第2弾!
パパの仕事は悪者プロレスラー。今日は念願のタイトルマッチです。悪の限りを尽くして勝利するパパ。ぼくはうれしい、でも…。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
おとなにもおすすめ! 2019/2/23放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら