エルマーとりゅう
件数:6件
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「エルマーのぼうけん」シリーズの世界がすごろくになりました
エルマーが冒険をしたみかん島とどうぶつ島がすごろくの舞台。まるで古い地図のような盤面が冒険心をくすぐります。「ぴょんぴょんこいわ」や「なきべそのさい」など途中の重要なポイントでは「ぼうけんカード」をひいて指示にしたがったり、エルマーの持ち物、「むしめがね」、「りぼんとくし」、「チューインガム」などの「どうぐカード」を手に入れて危機を乗り越えたりと、物語に関連づけたお楽しみがいっぱい。らいおんのたてがみを直したり、とらにチューインガムをあげたりと、本を読んだことのあるひとなら覚えのあるユニークな動物たちとの出会いも。誰がいちばんにりゅうを救いだせるか? おとなも子どもも夢中になって遊べる冒険すごろくです。620円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ロングセラーの冒険ものがたり。エルマーのお話の完結編。1,320円(税込)カートに入れる
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3冊セットで贈りものにどうぞ3,960円(税込)カートに入れる
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さあ、エルマーと一緒に 冒険の旅へ!
どうぶつの島に捕らわれた、竜の子どもを探すため、9歳の男の子、エルマーが旅に出るところからはじまる「エルマーのぼうけん」シリーズは、日本語版が刊行されてから、2023年でちょうど60周年。
いまなお愛され続けている「エルマーのぼうけん」シリーズ3冊(ケース付き)と、すごろくをセットで。
すごろくは古地図風のデザインで、エルマーがくり広げる冒険物語の世界観が忠実に再現されています。4,580円(税込)カートに入れるカートに入れました
件数:6件
心優しく勇気ある少年エルマーは、ある日、助けた老猫から、どうぶつ島で捕らえられ、虐げられている「りゅう」の話を聞きます。
エルマーは、厳しい母親に見つからないように周到に旅の用意をし、船の積荷に紛れ込んで、「りゅう」を助けるために、どうぶつ島へ出発!
次々に訪れるピンチを、チューインガムや、歯ブラシ、虫めがねなど、身近な道具を使い、知恵と勇気でくぐり抜けるエルマーの大冒険。
ページをめくる手が止められなかった読者も多いのではないでしょうか。
はじめて日本で翻訳刊行されたのは、1963年。
以来、家庭だけでなく園や学校などでも、絵本とはひと味ちがった、耳で聞く物語として、また、はじめてひとりで読む本としても、愛され続けています。
作者のルース・スタイルス・ガネットさんは、大学で化学を専攻。
医学や放射線の研究所で働きますが、数ヶ月で退職。
その後、書き始めたのが、この『エルマーのぼうけん』です。
そんなガネットさんの子ども時代や、『エルマーのぼうけん』を出版した経緯、その後7人の娘の母親となるまでの半生が、『「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット』に詳しく書かれています。
ぜひ、合わせてお読みください。
訳者のわたなべしげおさん、作家としてもすぐれた作品を残しておられます。
ずっと以前、クレヨンハウスによく見えてお声をかけてくださいました。