朝晩1杯程度、食事のはじめに「スープ・ファースト」
監修・髙橋弘先生(麻布医院)

「オーガニック・ファイトケミカルスープ」は有機野菜5つを水で煮ただけでつくられたオーガニック食品です。農薬・食品添加物・薬品など体内に入る心配がなく、食事の最初に飲むことで満腹感を高め、健康的な食生活をサポートします。
*本品は、食材を密封したあと加圧殺菌したレトルトパウチ食品です(有効成分が蒸気となって蒸発しないレトルト処理は、最高の調理法です)。一切の味付けはなくファイトケミカルのみの食味です。料理のベースとしても重宝します。

【召し上がり方】
沸騰した湯に袋のまま5分ほどつけて湯せん後、スープカップやお椀に移して、食事の最初(スープファースト)に食べ干します。有機の野菜たちもそのまま召し上がってください。朝晩など、1日2回をおすすめします。


有機野菜をつかって
ご自身で作るときは・・

○髙橋先生のご著書(参考)アレンジレシピで毎日続ける! ハーバード大学式 『命の野菜スープ』
宝島社/刊 891円(税込)

What's Phytochemical
ファイトケミカルって、なんですか?

「オーガニック・ファイトケミカルスープ」は有機野菜5つをミネラルウォーターで煮ただけでつくられたオーガニック食品です。農薬・食品添加物・薬品など体内に入る心配がなく、食事の最初に飲むことで満腹感を高め、健康的な食生活をサポートします。ところで、なじみのない「ファイトケミカル」ってなんでしょう? ファイトケミカル研究 の第一人者・医学博士で麻布医院院長・ハーバード大学医学部内科元准教授・髙橋弘先生の解説です。

◯植物がわが身を守るためにつくる天然の機能性成分ファイトケミカルとは? たとえば、トマトの赤い「色」をつくるリコペン、赤ワインの「香り」となるポリフェノール、生姜の「辛味」であるジンゲロールもみんなファイトケミカルです。ファイトケミカルとは野菜やくだものなど、植物がつくり出す天然の機能性成分のことです。植物は動くことができません。どんなに厳しい環境であっても、根づいた場所で生き残っていかなくてはなりません。そこで植物は、外敵から身を守る機能を、みずから持つことで進化してきました。植物の自衛機能を支える成分がファイトケミカルです。

◯化学肥料・農薬を使わずに育った有機野菜の力 化学肥料や化学農薬を使わずに、その土地に合いその季節に合うように育てた皮ごと使える有機野菜には、自分の力で成長したので、味が濃くおいしく旨味があります。ニンニク・キャベツ・タマネギ・ニンジンなど古くから健康に良いとされる野菜のファイトケミカルを煮だす際にも有機野菜がおすすめです。


シンプルなオーガニックファイトケミカルスープはアレンジも自在!

味付けをしていないオーガニック ファイトケミカルスープは野菜の甘味を感じられ、充分そのままでもおいしいのですがそのシンプルさを生かし、さまざまな料理に展開可能でも。
3人の料理家さんのアレンジレシピをご紹介します。(『クーヨン2025年2月号』より引用

サバとトマトのオーガニックファイトケミカルスープ
  • 清水さん
    清水紫織さんのアレンジで

    塩味がついていないので、子どもからお年寄り、また減塩しているひとにも使い勝手がよいですね。

  • サバとトマトのオーガニックファイトケミカルスープ

    オーガニック ファイトケミカルスープの野菜の甘味にトマトの酸味を加え、鯖缶でたんぱく質を補いました。
    発酵調味料のしょう油醤はしょう油そのものよりもやさしい味わいで鯖と野菜のうまみを引き立てます。

材料(2人分)
・カットトマト缶…200g
・サバ缶…50g
(汁も大さじ1も入れる)
・しょう油醤…大さじ1
・オーガニック・ファイトケミカルスープ…1袋

つくり方
1:鍋にざく切りにしたトマト、サバ、しょう油醤、ファイトケミカルスープを入れて中火にかける。
2:煮立ってきたら木べらやおたまでトマトとサバを潰しながら3-4分煮る。
◎大人は塩で、味を整える。

しみず・しおり
発酵料理教室「神楽坂発酵美人堂」店主。著書に『発酵スープ』(朝日新聞出版)など。

しょう油醤
  • *しょう油醤(ひしお)の材料
    (つくりやすい量)
    ・市販のひしおの素 …100g(手づくりする場合は 豆麹と麦麹を1:1で 混ぜ合わせて)
    ・しょう油…140ml
    ・水…100ml
    ・昆布…2g

  • *しょう油醤のつくり方
    アルコール消毒した瓶に材料をすべて入れ、スプーンでよく混ぜる。
    容器に蓋をして、60℃くらいのお湯を入れた炊飯器に浸け保温ボタンを押す。このとき湯が容器の半分以上になるようにし、炊飯器の蓋は開けたままに。
    ときどき消毒したスプーンで混ぜながら24時間保温。ハンドブレンダーでペースト状にしたらできあがり。

白味噌仕立ての米粉クリームスープ
  • 齋藤さん
    齋藤美保さんのアレンジで

    にんにくの風味が感じられるので、洋風のスープへのアレンジが食べやすいと思いました。

  • 白味噌仕立ての米粉クリームスープ

    にんにくの風味が洋風のスープにマッチ。米粉と白味噌を使い、乳製品はいっさいなし。乳・小麦・卵アレルギー対策にも。

材料(4~5人分)
・米粉…大さじ1.5
・豆乳…150ml
・オーガニックファイトケミカルスープ…1袋
・桜えび…大さじ1
・白味噌…大さじ1
・塩…小さじ1
・こしょう…少々

つくり方
1:米粉を豆乳で溶いておく。
2:オーガニック ファイトケミカルスープと桜えびを鍋に入れ、火にかける。
3:煮立ったら、白味噌を溶き、1を入れて、とろみが出るまで煮込む。
4:塩・こしょうで味をつける。

さいとう・みほ
「いんやん倶楽部」認定陰陽調和料理師範。instagram:斎藤美保(@mihoharmonia)

かぼちゃの焼きビーフン
  • 麦野さん
    麦野詩碧さんのアレンジで

    思った以上に、スープがさらさらしていて、野菜の甘味がしっかり感じられます。おいしいです。

  • かぼちゃの焼きビーフン

    かぼちゃの甘味を活かし、台湾料理の「金瓜炒米粉(ヂィングゥアチャオミーフェン)」をアレンジした焼きビーフン。野菜のやさしいうまみに干しえびと豚こまでコクをプラスし、これだけで満足の一皿に。

材料(2人分)
・ねぎ…5cm
・干しえび…大さじ1
・豚肉…(こま肉)50g
・塩麹…小さじ1/2
・油…大さじ1.5
・オーガニックファイトケミカルスープ…1袋
・しょう油…大さじ1.5
・ビーフン…150g

下ごしらえ
・ねぎを斜め切りにする。
・干しえびは少量の水でもどし、水を切る。
・豚肉は分量の塩麹で下味をつける。
・ビーフンは水につけ、もどしておく。

つくり方
1:油を熱し、分量の干しえび、豚肉、ねぎを炒める。
2:1にオーガニック ファイトケミカルスープを加える。
3:沸騰したら、しょう油、ビーフンを入れ、汁がなくなるまで炒め煮をする。

むぎの・しへき
台湾家庭料理をベースに農家直送の有機野菜を使った創作料理店「PISERO(ピセロ)」店主。instagram:Pisero(@piseropisero)

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