ローリングストック備蓄のおすすめ
必要最低限の備蓄は『いいね』vol.24 防災は暮らしからを参考にしてご紹介します。
備蓄の目安は、ひとり当たり最低7日分。次のサイクルを意識して「ローリングストック」しましょう。
1)賞味期限が6か月以上のものを備蓄
2)賞味期限の短いものから順番に、定期的に消費
3)同じカテゴリーのものが3分の1ほどなくなったら補充
【ローリングストックする安心素材の保存食】
災害時こそ、ふだん食べ慣れたもの、からだにいいものを、という考え方に非常食も変わってきています。
オーガニックや、保存料・化学調味料不使用の保存食でも、これだけそろいます!
主食/ごはん・お粥・おにぎり・リゾット
ライフラインが復旧するまでは、レトルトのものを。別にお米の備蓄も1ヶ月分ほどあると安心です。
具入りご飯は、主食とおかずが一度に摂れて便利。
主食/シリアル・保存パン
シリアルは常温保存できるライスミルクやドライフルーツと合わせて。パンは手で食べられる手軽さがGoodです。
主食/インスタント麺、乾麺
インスタント麺・乾麺は、最小限のお湯・水があれば調理可能です。
たんぱく質のおかず
必須栄養素はこれで! 汁気のあるおかずであれば、水分補給の足しになる場合もあります。安心できる肉や魚も揃えました。
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岩手県で健康に育てられた鶏挽肉を、全重量の35%以上使用791円(税込)カートに入れる
カートに入れました
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野菜のおかず
生鮮品が豊富な日本では、野菜の缶詰やレトルトが少ないのが現状ですが、食物繊維をしっかり摂ることができる野菜のおかずは、極力揃えるようこころがけて。
みそ汁&スープ
水分も一緒に補給できます
こころを元気にする デザート&軽食
自分の好きなものを選んでください。軽食がわりに栄養チャージできるエナジーバーや、お菓子と合わせて、缶詰やドライなどのくだものを常備してもOK。
飲みもの
水分は水以外でもOK。災害時は食べものから摂取する水分も不足するので、できるだけ多めに備蓄しておくといいでしょう。
梅干し・はちみつ
疲労回復効果や腸内環境を整えるはたらきのある梅干しやはちみつも、常備しておくと安心です。
Preparation is the first step to success.
備えあれば憂いなし、と言い切ることはできなくても、今日を明日につなぐために、備蓄があると安心です。
万が一に備え、備蓄品は「ローリングストック」で。もしものときに、備蓄していた水や缶詰……久しぶりに見たら、賞味期限切れ! そんな頼りない「非常食」はもう卒業。
いつも食べている栄養価の高いものを、使いながら防災食に。それが、ローリングストックの極意です。