11/20解禁!ボジョレーヌーボー2025

ボジョレーヌーヴォー2025【EU認証オーガニックワイン】ご予約受付中!
家族経営のワイン農家が有機栽培でぶどうを育て、昔ながらの製法でじっくり醸造させてつくる希少なボジョレーヌーヴォーです。飲み比べてみると、香りや味わいもそれぞれ。畑やつくり手の個性までも感じられてきます。
有機農産物は、とくにその年の天候により生育状況や収穫に大きな影響を受けます。
輸入元マヴィ代表・田村安さんのボジョレーヌーボー2025予想をご紹介します。
2025年は暑く乾いた年で“最良”予想
ボジョレー地方の天候は「4~5月の冷害も6月の病害もなく、7~8月は30℃を超えない理想的な高温と乾燥が実をよく育て、数回の激しい雷雨が水分を補ってくれたため、糖分がとても高く、酸も比較的しっかり含んだ、理想的と言えるレベルの高品質な果実の収穫が予想できます」
力強さとエレガントさを併せ持つ、素晴らしいワインに
「理想的な天候で糖度が高いぶどうは、芳醇な香りと力強い味わいをもたらすことになるでしょう。(中略)力強さとエレガントさを併せ持つ、素晴らしいワインに仕上がることが十分期待できます。
今年のボジョレーはまちがいなく最良のヴィンテージとなると予想します」
11/20(木)解禁!オーガニックのボジョレーヌーヴォー2025
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ボジョレーヌーヴォー 2025
- Domaine du Cret de Bine -●味わい
シュブラン家はぶどうに適した花崗岩の土壌で、きれいな酸味とミネラル感が特長。バランスがよく、フルーティながらも、しなやかでぶどう本来の強さも感じる味わい。野菜やお肉など、幅広いお料理と合わせられます。●シュブラン家
ボジョレー地区南部で5世代前から続くワイン農家。当主のフランソワは元農学校の教授で、ビオディナミ農法のワインに感動したことをきっかけに、2008年にオーガニック転換を決意、ビオディナミ農法も実践。現在は娘さんのフローレンスが中心になってワイン造りを行っています。
2010年から有機栽培に。 -
ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2025
- Andre Rampon -●味わい
耕作は人と馬、搾る動力さえ人の手という徹底した手作り派。 ろ過せずビン詰めしたワインは、造り手の人柄そのものを反映したような、やさしく滋味あふれる味わい。 チーズや生ハム、サンドイッチなどの軽食とおたのしみください。●ランポン家
畑があるレニエ村は、クリュ ボジョレー(特級)と呼ばれる最高の場所。わずか3ha(1ha=100m×100m)の畑は機械ではなく馬で耕します。年季の入った器具を使いながら動力はほとんど自力なので、まさに「手造り」といえます。
1983年から有機栽培に。
ここが違う!オーガニックヌーヴォーは、格別の味わいです
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有機栽培の畑で実ったぶどうを手摘み
化学肥料を与えず、農薬や除草剤を使わず、自然のままの豊かな生態系のもとで実ったぶどうをていねいに手摘みします。伝統的な醸造法
<マセラシオン・セミ・カルボニック>
ぶどうを房ごと完全にフタをしたタンクに入れ、20~25度で5~6日間(最大7日間)発酵させます。潰れたぶどうが自然に発酵することで出てくる二酸化炭素のみでゆっくりと味わいを引き出します。
一方で、大量生産製法は高温で加熱後に人為的に酵母を足します。短時間で醸造できますが、ぶどうの天然酵母は死滅し風味が出ません。
シュブラン家とランポン家のヌーヴォーは、どちらも伝統的な醸造法で時間と労力をかけて丁寧につくられています。大量生産できないため、採用しているところは多くありません。
飲み比べのすすめ!畑やつくり手の個性をたのしめます
ワインは畑から採れたぶどうでつくる農産物なので、その年の気候やぶどうの出来で味が異なるのは、当たり前こと。特にオーガニックワインは、気候や土壌による味わいの違いがよりはっきり感じることができます。同年のヌーヴォーで、畑や土壌の違いや造り手の違いをぜひ飲み比べてみてください。
また、解禁日に飲むのとは別に、2か月後の年明けぐらいまで寝かせておくのもおすすめです。お正月ごろには、収穫仕立てのフレッシュな味わいとはまた異なった印象のワインを楽しめるはずです。
オーガニックのボジョレーヌーヴォー2種、ご予約受付中です
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味わえるのは今年だけ「ぶどう畑の詩人」がつくるボジョレーヌーヴォー6,050円(税込)カートに入れる
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