ユーモア・ナンセンスの絵本
-
1,320円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
けんちゃんはケンケンとびが大すき。
けんちゃんは、ケンケンとびが大すき。ケンケンピョーンととびだして、サーカスの団長になって帰ってきたから、お母さんは大喜び!1,388円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
頭がなべの名ぶぎょうが、江戸の町の事件をさばく
土鍋の奉行さんが、江戸の昔、おったという。
土鍋の具材であるネギとか豆腐が煮えてくると……。
どんどん頭が冴えてくるという大岡越前のかみ「なべすけ」。
町人のもめごと、いさかい、なんでも、なべすけにお任せ。
奉行はどちらの話もちゃんと聞きとって、具材がぐつぐつ煮えるまで、考える。
そして、煮えたらお裁き決定。これにて、一件落着。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
あたたかくなると、町に「ひげ」がやってくる!?
春になり、あたたかくなると、今年も町に「ひげ」がかえってきましたよ。
ひげたちは生きものの鼻の下にくっつくのが大好き。人間はもちろん、犬や魚にもくっつきます。
やがてひげはつがいとなって、巣をつくり、卵をあたため……。
まるで渡り鳥のような不思議いきものになった「ひげ」の、ユーモアあふれる絵本です。
読んだあとは、いろんなひげを考えてみてもおもしろいですね!1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
「いちいち」気になる物語
朝いちばんに鳴くのが日課の「いちばんどり」。ところがある日、「いちぬけぴ」と、鳴くのをやめることに。これは「いちだいじ」と引き止めたけれど、いちばんどりたちは、「いちわ」残らず「いちれつに」並んで旅へ出てしまいます。でも、「いちばんぼし」が夜を告げる頃になると、皆うずうずしはじめて……?
1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
初めての海を楽しむ犬をいきいきと描く
家族と海辺に遊びにいった犬のベラ。そう、ベラを置いてきぼりなんかしないよ。 海辺のベラのお仕事といえば、お弁当の番をすること。ベラ、ちゃんとできるかな?
喉がかわいて海の水を飲んでみたら、しょっぱい。潮だまりでは、そこで暮らすいろんな生きものと目が合って観察。
ドッボーン! と入った 海の中では、タコと格闘、スミだらけになって……。
出版社の情報によると、「初めての海を楽しむ犬の一日をインクで描き、版画で刷り、けずったりして、元気に描いた絵本」。
わが家にいた犬がはじめて海に行った日。波が打ち寄せるたびに後ずさりして、きゃいんと吠えて、最後は疲れて砂浜に座り込んで、ビクターのあの犬みたいに首をかしげて遠い水平線を見ていたっけ……。
この絵本を開くたびに、あいつのことを思い出す。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
ことわざには楽しく生きるヒントがいっぱい
開運ことわざしょうてんがいの、今日は朝市セールの日。
朝日を浴びて、もりもり朝ごはん。そうです、「早起きは三文の徳」です。
駄菓子屋さんでまとあてゲーム、「三度目の正直」で一等賞の景品をゲット!
「笑う門には福来たる」ですね。
ハイ、お後がよろしいようで。思わずつかいたくなることわざを、ユーモラスな絵とともに紹介!
気づいたら、「 明日は明日の風が吹く……」なんて、言ってるかも!?1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
教室は山のなかの大自然!
ここは、山の上にある幼稚園。
毎朝ロープウェイに乗って登園する子どもたちを待っているのは、園長のきんたろう先生と、動物の先生たち。
午前中、年少組はクマ先生と近所に散歩、年中組はオオカミ先生と本気の追いかけっこ、年長組はサル先生と木の上でお絵かきです。
給食はやまんば先生の手作り。園庭のテーブルを囲んで、みんなで「いただきまーす!」
やわらかな色合いは、日本画の手法を取り入れて描かれているから。
子どももおとなもわくわくする幼稚園。こんな幼稚園なら、大人も入りたいですね。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
いそげ、いそげ、いそがないと……
7時47分。
今日は、8時までに絶対に学校に行かなくてはいけないのに、寝坊をしてしまった男の子。
玄関を飛び出し、「ゴウゴウ」と走り出します。
男の子が「いそげ、いそげ」と走る姿が1分刻みに描かれていくのですが、さまざまなものが男の子の行く手を阻み、いつもの通学路がとんでもなく危険な道に。
だって、大きな水たまりには、なんとワニがいるんだよ!?
いつもの歩道橋も、なぜだか今日はグニャグニャして見えて、ものすごく長い電車が通るせいで、踏み切りもなかなか開かず……。
急ぎたいのに、時間ばかりが過ぎていく。
彼は無事に、学校にたどり着けるのでしょうか?
彼の、焦る気持ちに共感しながら、あなたはページをめくってしまうはず。
ザ・キャビンカンパニーさんのダイナミックな絵はもちろん、物語ラストの展開にもご注目!
(大阪店子どもの本売り場 M)1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
あのこ、ほんとうに にんじゃ?
ある朝、登園中の男の子、ミチルはすごい勢いで走るふしぎな子を見かけました。
頭巾をかぶって、背中には刀のようなものをかついでいる同じ歳くらいの男の子。
もしかして、あの子って……忍者なんじゃない!?
確かめてみたいけれど、その子がみんなといっしょ折り紙折っていても、クラスのだれより大声で歌っていても
えーっ? ミチル以外のだれも気付いていないみたい。
その子が気になって仕方がないミチルは、一日中目で追いかけてしまいます。
そしてついに、帰り道で声をかけてみると……。
にんじゃくんを探す絵探し絵本ですが、よく見ると、にんじゃくんは好きな時に寝たり、おかしをたくさん食べたりと、園生活を満喫しているご様子。
さいごまでユーモアたっぷりのおはなしもゆかいな絵本です。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
ちょっとしたまちがいでこんなことに?
よしおくんが、朝ごはんを食べていたら、うっかり牛乳瓶を倒してしまいます。テーブルも床もみるみるうちに牛乳が広がって、家の外まで牛乳でいっぱい! まるで、牛乳の海のよう。牛乳の中をよしおくんが、クロールで泳いでいくと、釣りをしている船乗りのおじさんに出会いますが……。流れ出る牛乳をよしおくんは止められるでしょうか?
1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
シュールでほのぼの、独特の味わい
ある日、ポコおじさんが空から落ちてきた豆を食べると、左足がにょきにょきと伸びはじめます。
森を抜け、新幹線を追い越して、町へやって来た左足にみんなびっくり。
すると、向こうから別の足がやって来て、もっとびっくり! 2本の足が出会って、さてどうなる?
前作『あしにょきにょき』から、なんと35年ぶりの続編。
年を経ても色あせないおもしろさ、ぜひ合わせて読んでみて!1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
あしがにょきにょき伸びて、恐竜時代に!?
ポコおじさんが不思議な豆を食べると、あしがにょきにょき伸び始めました。
家から飛び出し、トンネルをくぐると、そこはなんと恐竜時代でした!1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
牛は「のっ しり、のっ しり」進みます。
学校へ行きたくなくて、わんわん泣きながら、いつもの通学路を歩いていたともちゃんは、道の真ん中に座り込んでいる、大きな牛と出会います。
牛はともちゃんに向かって「もっ(乗りな)」と、ひと泣き。
意味がわかったともちゃんが、牛の背に乗り街の中へ。
ちょうちょうに追い越されるほど、ゆっくりゆっくり歩く牛。
そんなふたりがたどり着く先は?
好奇心旺盛なともちゃんと、目の表情が豊かな牛。
ことばはなくても、こころが通じ合っているようにみえるふたりの、のんびりした春のおさんぽは、読んでいるだけでリラックスできそうです。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
絵本のふしぎと、世界の広さと、友だちができる楽しさが描かれています。品切れ中1,430円(税込)
-
爽快! こころが広がる瞬間
「どっぼーん!」。川に、くまが落っこちて、丸太に乗ってくだていくと、
次々に動物たちが乗り込んでくる。
カエル、カメ、「へーい!」と乗り込んできたのはビーバー。
アライグマもアヒルも乗ってきた。
いっしょに丸太のふねに乗り込んで、わくわくする冒険に。
どんどんスピードを上げて川をくだっていくと、滝へまっさかさま!
次々に登場するのは、川のそばで別々に生きてきた動物たち。
みんなの気持ちが「ひとつ」になる瞬間がここにあります。
(東京店子どもの本売り場 N)
おとなにもおすすめ! 2020/4/19放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
ワニガメのアルは釣り名人!?
ワニガメのアルは魚とりの名人です。
水の中で大きな口をガバッと開き、ミミズそっくりのピンクの舌をゆらゆらと動かし、その動きにおびき寄せられて近づいてきた魚をガブリ! 食べてしまいます。
今日も、朝ごはんにしようとお気に入りの場所で口を開いてじっと魚が来るのを待つアル。
そこへやってきたのはちいさな魚、「わあ、おいしそうな大きいミミズ! そうだ! ともだちもさそってみんなで食べよう!」。
次つぎと集まってくる魚たちに、アルは内心大喜び!
そして、いざ、口を閉じようとしたその時……!
日本では、生態系に影響を及ぼしたり、事故があったりとネガティブなイメージのワニガメですが、もともとは人間が運び、捨てたもの。
もしかしたら、このアルのように、チャーミングでにくめないワニガメばかりなのかもしれませんね。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
どこまでも伸びていく左足!
くいしいんぼうのポコおじさんが、ある日ふしぎなソラマメを食べると、どうした、どうした! 左の足がにょきにょき伸び出したではありませんか!
長く、そして大きくなっていく足は窓を突き破り、森を抜け、川を渡って町の中へ。
いつの間にか車ほどの大きさになったおじさんの左足は、町中を縦横無尽に、どこまでも伸びていきます。
町の人たちは大弱り、どうにかして伸びる足を止めようとしますが……。
自分の足がこんな大変なことになっているのに、それほどあわててないポコおじさんの、とぼけた味わいにも注目です。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
壁のあっちのほんとうの姿は?
本のページの真ん中に描かれているのは、巨大で頑丈な壁。
この頑丈な壁があるおかげで、向こう側のやつらはこっちに来られない。こっち側は安全なんだ。
と、思っていたけれど……。
壁が1枚あるだけで、向こう側の本当の姿を見ずに、想像だけで思いこんでしまうことがあることに気づかされる、ユーモア絵本です。
某国の「壁」を思い起こさせるテーマでもあります。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
たなかさんちは、ハナさんが生まれ育った古い家。
大好きなうちだけれど、近頃ビルやマンションが建ち並び、何だかちょっと住みにくくなってきたのです。 そんなある日のこと。メリメリ ミシミシ ズッドーン。
たなかさんちの縁の下から、大きな足がはえてきて、なんと、なんと、うちが勝手に歩き出した。車やひとをよけながら道路を歩いたり、橋のらんかんを歩いたり。
たなかさんちが辿り着いたところとは?
「たなかさんち」の行動に、共感!
うち、とか家とか、ばらばらに書かない。統一を徹底させてください。