ロングセラー英語絵本
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『たいせつなこと』の原書。たいせつなことは、あなたがあなたであること……。
たいせつなことは、あなたがあなたであること……。大事な人の誕生日に、誰かを励ましたいときに、そっと贈ってはいかがでしょうか。3,388円(税込)カートに入れるカートに入れました
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夢が広がる紫のクレヨン
ある夜、ハロルドは紫のクレヨン片手に、月夜の散歩をしようと決心。
月がなければ描きたし、道が続いていなければ歩きながら延長し、 リンゴの木やそれを守る竜を描き加えたりという自由さ。
海を描き、船に帆を張り航海にも出た。到着した砂浜ではピクニック。
山に登り、頂上から気球に乗ったら、住宅地に着陸。
そこに建物をどんどん描きたすと、大都会になった。
そろそろ、自分の部屋のベッドに戻りたくなったハロルド、見覚えのある窓を探すが……。
主人公の男の子はろるどが、紫色のクレヨンで描く世界を旅します。
それは、空想力がどこまでも飛躍する世界。
この本を読んで「こんなクレヨンがあれば自分だったら……」と、思わず想像してしまいます。
<翻訳版>
『はろるどとむらさきのくれよん』
クロケット・ジョンソン/作 岸田衿子/訳 文化出版局/刊3,388円(税込)カートに入れるカートに入れました
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絵本の中の動物みたいにからだを動かせるかな?
「君はぼくらペンギンのように、くるりと首をひねれる? キリンみたいに首を曲げられる? バッファローみたいに肩をいからせられる? サルみたいに腕をふれる? アザラシみたいに手をたたける?ゴリラみたに胸をバンバンたたける? ネコみたいに、背中を弓なりに曲げられる? ワニみたいに、お尻をのたくれる? ラクダみたいにひざを折れる? ロバみたいに足蹴りは?」子どもも負けていない。「全部できるさ。逆に聞くけどオウムさん。ぼくみたいに足の指をくねくね動かせる?」
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP1コース★英語入門程度~3,388円(税込)カートに入れるカートに入れました
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『おおきな木』の原書。木と男の子はいつでもいっしょ。男の子は木が大好きで、だから木もとても嬉しかったのですが…。●Shel Silverstein/作
『おおきな木』。木と男の子はいつでもいっしょ。男の子は木が大好きで、だから木もとても嬉しかったのですが、やがて男の子は大きくなり遊ぶこともなく、ごくたまに通りかかっては、お金が欲しい家が欲しい、とうったえます。すべてを男の子にあげ、「木は、それでうれしかった…」。読む人のこころに、投げかけるものの大きな一冊です。3,388円(税込)カートに入れるカートに入れました
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おいしい一夜の夢?
ある晩ミッキーは、ラケットで玉を打つような音で目を覚まします。
大声で文句を言ったとたん、すっぽりパジャマから体が抜けて闇の中に放りだされ、月もママもパパも通り越して、夜のキッチンにポトンと落とされました。
そこで待ち構えていたケーキ屋さんたち、上機嫌でミッキーをまるで牛乳のつもりでケーキ生地にまぜ、ミッキーケーキとやらを作り始めたのです。
いい匂い漂うオーブンから抜け出したミッキーは、発酵して膨らんでゆくパン種で、飛行機を作り逃げ出します……。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP2 コース★中級レベル:もっと英語に親しみたい3,595円(税込)カートに入れるカートに入れました
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少年に無償の愛を与え続ける、ある1本の木の物語
不朽の名作でしょう。無償の愛を、ひとりの少年に与える木が主人公。
木だから動けないし、人間である少年にしてやれることは限られています。
葉を使い、枝を使い、幹を使い、最後には切り株だけになってさえ「イス」として、座らせてやる。
年を取って少年ではなくなった男、「さえない男」なのに愛してやる……。
そんな愛のかたちに、読者はいろいろ思うことがあるでしょう。
何年かに1度読むたびに、感じ方が違う。こちらの成長が試されるような本です。
〈翻訳版〉『おおきな木』
村上春樹/訳 あすなろ書房/刊
P3 コース★ネイティブ6 歳位〜/中学卒業程度3,388円(税込)カートに入れるカートに入れました
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1943年コルデコット・オナー賞受賞1,525円(税込)カートに入れる
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なかよしのふたり、がまくんとかえるくんのゆかいなおはなし
冬眠から覚めないがまくんを起こしに行くかえるくんの話『Spring』など、
ほのぼのとした友情を描いた小話が5つ収められています。作者自身が語るCD付き。
ニュアンスある読みが、きっと内容理解を助けてくれるでしょう。
まず1話ずつ、文字を指で追いながら聞きます。最後に、一緒に読むことに挑戦!品切れ中1,863円(税込) -
逃げちゃうよ、という子ウサギに母ウサギは……
あるとき、子ウサギが「ぼく逃げちゃうよ」と母ウサギに言った。すると母ウサギは「かわいいわが子なんだから、追いかけるわ」とこたえた。ならば「魚に変身して逃げるよ」と言うと、「漁師になって捕まえるわ」。「高くそびえる山の上の岩になったら捕まえられないよ」と言うと、「登山家になってそこまで登るわ」。「庭のクロッカスに変身して隠れる」と言えば、「庭師になって探すわ」。どこまでも母ウサギが追って来ることを知った子ウサギは……。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP2 コース★中学2年程度~3,727円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ゆったりと流れる就寝前のひとときを
*『おやすみなさいおつきさま』の原著。
夜、眠りにつくまえ、お部屋のすべてに「おやすみなさい。」と声をかけて。
星にも、夜空にも、そしてささやかに聞こえる音にも……。
ページをめくるごとに、お部屋の明るさが変わっていくことに、
あなたは、気づきましたか?
アメリカ合衆国の絵本黄金期1940年代に生まれた名作絵本です。
眠たいのに眠りの波に乗れない夜は、誰にだってある。子どもにだって、当然。そんな時はどうする?
そう、この絵本の中のうさぎのぼうやのように、いろいろなものに「おやすみなさい」と声をかけてみたら?
おつきさまに、風船に、絵の中の動物たちにも。そうそう、部屋の隅っこには時計もあって、時間の経過をそっと教えてくれる。そして、時間と共に、こうさぎがベッドにいる部屋の中も少しずつ薄暗くなって……。
アメリカ合衆国では、1000万部以上売れた絵本とか。4,160円(税込)カートに入れるカートに入れました
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『おやすみなさいおつきさま』の原書。「おやすみなさい」といったら「おつきさま」!
1947年に出版されて以来、一度も絶版になっていない正真正銘のロングセラー。作者自身がイラストレーターを新人から発掘し、絵本史上最高のコラボレーションのひとつに。幼い子どもを寝かしつけるときの定番です。静かな語り口と、耳障りのよい韻で、寄せては引く波のように言葉が流れます。心地がよくて、うっかり読み手も、明かりを落とした部屋で寝てしまいそう……。品切れ中1,694円(税込) -
雨の日に、こんなあそびはいかが?
友だちと野球するはずの日に雨が降ってしまい、ピートはご機嫌ななめ。
それを見かねたお父さんは、ピートをピザに見立てるあそびをはじめました。
台所の机に、ピザの生地になったつもりのピートを寝かし、こねたりのばしたり。
お母さんも参加して、ピートはピザ生地さながらに宙を舞います。
再び机に置かれたピートに油(のつもりの水)と粉がかけられ、次々とトッピング(のつもりのゲームの駒など)が載り、「ピートのピザ」が完成しました。
そして外を見てみると……。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP2 コース★中級レベル:もっと英語に親しみたい3,586円(税込)カートに入れるカートに入れました
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1957年コルデコット賞受賞、「木っていいよなあ」としみじみ感じられてくる詩情豊かな一冊
詩情豊かな文と懐かしさ溢れる絵が、木の素晴らしさを語ります。ページを繰るうちに、木漏れ日や、木々を渡る風が思い出され「ああ、木っていいよなあ」と、しみじみする。まだ木を身近に感じたことのない子どもたちには、間接的な森林浴にもなりそう。テーマそのもののシンプルなタイトル『A tree is nice』、そして続く第1行目 “Trees are very nice”。たたみかけるような巻頭から、すでに詩的です。「単数形と複数形の例文」だなんて無粋なのはだれ?1,694円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「こんなこと出来る?」と動物たちが尋ねる、『はらぺこあおむし』の作者によるもうひとつの名作
英語の名詞を学べる絵本は数えきれないほどあっても、動詞が学べるものはなかなか見つかりません。
これは、ペンギンが振り向くように頭をくるりと「ひねる」とか、キリンみたいに首を「かしげる」とかゴリラが胸を「ドンドンたたく」など、簡単でもちょっと考える動詞が取り上げられていて、役立ちます。
次々と動物が登場しては、子どもたちに尋ねます。「こんなこと出来る?」、Can you do it? ペンギンは頭をぐるり、キリンは長い首をぐにゃり、野牛は肩をがっちり、サルは腕をぶんぶん……。
題名どおり「頭からつま先まで」をつかって、どんな動作が出来るのか確認していきます。そして、子どもたちのこたえは、I can do it! このCanをつかった問答が、何度も繰り返され、このつかい勝手のいいふたつの文が、無理なく覚えられるでしょう。まるで、最後に登場するオウムみたいに。1,694円(税込)カートに入れるカートに入れました
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『サリーのこけももつみ』を原書で。1949年コルデコット・オナー賞受賞、「古きよき時代」そのままに。 ●Robert McCloskey/作
アメリカ白人の「こころの故郷」、ニューイングランド地方。1945 年に、そのPenobsot Bay に浮かぶ小島に移住した作者が、娘のSally と妻をモデルにした、作者いわく「クマ以外はほとんど本当」の物語です。 人間の親子とクマの親子が丘のこちら側とあちら側で、それぞれブルーベリーを摘んでいました。ところがそのうち、人間の子とクマの子が入れちがいに。ママのうしろにクマの子、クマのうしろにサリー……あれあれ、どうなる? 濃紺のインク一色のペン画が、「古きよき時代」を描き出します。1,082円(税込)カートに入れるカートに入れました
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その朝は、いつもと何かが違って……
*『海べのあさ』の原著。
海べに住む、サリーの家族。
その朝は、いつもと何かが違って……
サリーの歯がぐらぐらして抜けそう!
歯が抜けたら、願いごとをするのをたのしみにしていたのに、おとうさんのハマグリ取りを手伝っていたら、あれっ、歯がない。
家族や大人たち、そして豊かな海に見守られて育つサリー、うらやましい!1,525円(税込)カートに入れるカートに入れました
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静かに待つことも大事なんだ
*『わたしとあそんで 』の原著。
こころからの友だちがほしかったなら。この本の女の子のように、静かに静かに待ってみよう。
急ぐことはない。慌てることはない。一生の友だちなんだから。1,355円(税込)カートに入れるカートに入れました
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春から夏の終わりまでの心ときめく島ぐらし1,694円(税込)カートに入れる
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1980年コルデコット賞受賞
18 世紀当時のアメリカ東海岸、その田園地帯に住む農夫一家の生活が描写されます。淡々としていながら美しい言葉は、詩人である作者によって選び抜かれたものでしょう。それらに、フォークアート風のイラストがマッチ。芸術の香りがします。農夫が作物などを売って生活用品を買う小さな港町、それと田園の風景が、エキゾチックなのに懐かしさのようなものを、わたしたちに感じさせてくれます。コルディコット大賞受賞作。1,525円(税込)カートに入れるカートに入れました
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1942年コルデコット賞受賞
夫婦のカモが、子を産み育てるのに安全な場所を探していた。なかなか理想的なところがなく、
ボストンの街で羽を休めることに。自転車にひかれそうになって、結局、静かな川縁に移り卵を産み、
7羽のヒナが無事にかえった。周辺の様子を見ようと飛んでいったオスと、
後に公園で合流することにして、メスは子育てしながら移動の日を待った。いよいよ公園に向かう日。
しかし通りは往来が激しく、立ち往生。そこに、かつて餌をくれた警官が駆けつけた……。1,694円(税込)カートに入れるカートに入れました
農場に住むメンドリ、ロージーの一見、優雅だが危険に満ちた散歩が、たった1センテンス、3語少々で語られます。文字が少ない分、絵がドラマチックで、想像が大きくふくらみます。 文中には出てきませんが、たくさんのものが描かれていて、なかでもキツネは第2の主人公。行動を追っていくたのしみもあります。