世界の文化にふれる英語絵本
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魔法のじゅうたんがもたらす、クリスマスの奇跡
クリスマス・イブの晩、寄宿舎のみんなが風邪で寝込んでしまい、おちびさんのマドレーヌはたったひとりでみんなのお世話をします。そんなマドレーヌのもとに、じゅうたん売りの商人が訪ねてきて……。クリスマスの晩に起るすてきな奇跡に、子どももおとなもきっと笑顔になります。1,188円(税込)カートに入れるカートに入れました
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アメリカの祝日「感謝祭」どんなふうに祝っているのかのぞいてみましょう。
感謝祭の日、ママは大きな浅なべを取り出し七面鳥を焼く準備をはじめる。パパはかまどの用意。おねえちゃんとぼくはパン生地をこねパンを焼く。おにいちゃんはかまどの七面鳥にハケでソースをぬる。おじいちゃんは赤いベリーでソースをつくり、おばあちゃんはカボチャパイを焼く。それからマッシュポテトもつくり、おじちゃんがリンゴジュースをそそぐ。みんなが働いて準備が整った。食卓につき祈りを捧げ、全員のこころのこもった感謝祭のご馳走に舌鼓をうつ……。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP2 コース★中学2年程度~2,673円(税込)カートに入れるカートに入れました
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固定化された役割なんて蹴っ飛ばせ
*『かぼちゃスープ』の原著。
森の中の白い家で暮らすネコとリスとアヒル。大好物は南瓜スープ。
いつもみんなで作ってきたけど、アヒルがコック長をやりたがって、なんだか不穏な空気に。
アヒルは家を出ていくし……、どうする?
役割は固定化しないほうがいいね! 人間も。
皆にプレゼントすること。で、あなたの夢は?1,525円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ボードブック版のかわいいイースター絵本
イースターには、イースター・バニー(うさぎ)が卵を運んでくると言われています。「イースター・バニーを見たければ、うまく隠れなきゃだめだよ」と言われたアヒルとガチョウ。水の中はどうかな? 木の上は? あれこれ考えあぐね、やっと見つけた隠れ場所。アヒルとガチョウは、イースター・バニーを見ることができるでしょうか?1,040円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ちがいがあるって、すてきなこと!
*『せかいのひとびと』の原著。
作者は言う。生まれた 時から みんなひとりひとりちがっているんだ、と。
でも、みんな 同じ空気をすって、同じ太陽にてらされて……。
そう。違いは人と人を隔てる溝ではなく、出会いの『入り口』なんだね。
「地球上には何十億人の人がいて、でも、ひとりとして同じ人はいない」とはじまるこの絵本。
外見や文化だけではなく、「同じことでもわらう人もいればなく人もいる」と個々の感受性のちがいにまでふれて、ひとがいかに多様性に富んでいるかを語ります。
すみずみまで描かれたイラストやことばが、あらためてそれぞれのちがいのすばらしさを教えてくれます。
世界に目を向けよう! いまだからこそ、読み返したい作品です。3,219円(税込)カートに入れるカートに入れました
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アメリカの異文化と歴史に触れる、こころあたたまる物語
*『チキン・サンデー』の原著。
近所の少年ふたりとわたしは、宗教や肌の色はちがうが仲良しだ。
とくに祖母が亡くなってからは、彼らの祖母ユーラがわたしの祖母代わりだった。
日曜に教会に連れて行ってもらうが、美声のユーラは聖歌隊の一員でもある。
ユーラは帽子屋で、いつもある帽子を羨望の目で眺めていた。
チキンのご馳走がある日曜の食卓では、その帽子の話題がお決まりだった。
3人は帽子を贈りたいと思うが、問題は予算不足。
帽子屋で小遣い稼ぎをと考えるが、店主は気むずかしい……。2,822円(税込)カートに入れるカートに入れました
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コロちゃんはクリスマスをどんな風に過ごすのかな?891円(税込)カートに入れる
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イースターってなあに?
イースターの過ごし方を年少者にも分かりやすく描いた一冊です。891円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ホワイトハウスで繰り広げられるイースターのパーティー
ホワイトハウスで繰り広げられるイースターのパーティーや魔術師の魔法で空を飛ぶシーンに子どもたちもワクワクするのではないでしょうか。2,673円(税込)カートに入れるカートに入れました
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みんな風邪ひきのクリスマスイブ。がんばるマドレーヌのもとにすてきな奇跡が……。
ここはパリ。ツタのからまる寄宿舎に、クラベル先生と女子11人と暮らすマドレーヌ。クリスマスの前夜、マドレーヌを除く全員がひどい風邪をひいていた。マドレーヌは頼もしくみんなを看病し、掃除や料理をした。そこに、寄宿舎にぴったりな12枚の敷物を携えて商人がやってきた。先生の許可をえて敷物を買ったが、商人まで風邪をひいてしまい、マドレーヌが介抱する。その商人、実は魔法使いで、お礼に少女たちにある魔法をかけた……。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP2 コース★中学2年程度~2,376円(税込)カートに入れるカートに入れました
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どうしたら、しゃっくり、止められる?
*『しゃっくりがいこつ』の原著。
がいこつのしゃっくりは、骨がきしんで、歯ががちがちいって、おなかがよじれて、もうたいへん。
ヒックヒックヒック。どうしたら、がいこつのしゃっくりは止められる?
あの手この手でしゃっくりを止めようとする、がいこつ。
ただそれだけのおはなしですが……
とってもゆかい!デス。3,388円(税込)カートに入れるカートに入れました
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イースターバニーが見つからないきょうだいたちのため、デイビーは……
春が来て、ウサギの デイビーが家族で陽をあびていると、にいさんがイースターバニーのことをよそで聞いてきた。それは近所に住んでいて、イースターになると子どもに贈りものときれいな卵を持って来るという。色めきたったきょうだいは、自分たちにもそれをお願いしようとイースターバニーを探すが、見つからない。失望するきょうだいのためにデイビーはあることを思いつく。……みんなに卵と贈りものを用意したデイビー、自分の分はなかったが……。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP3 コース★中学卒業程度~2,376円(税込)カートに入れるカートに入れました
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雪だるまたちのクリスマス、猛ダッシュではじまる!
ある少年が、クリスマス・イブの晩に大きな雪だるまをつくりました。そして、ふと思います。「雪だるまは、どうクリスマスを祝うのだろう?」。「そうそう!」と、読者も知りたくなる話が語られます。 少年は知る由もありませんが、その晩、少年が眠りについたあと、雪だるまたちのクリスマスが、猛ダッシュではじまります。おとなも子どもも、イヌまでいます。そして、町中から文字通り、滑るように集まった雪だるまたち。イブのお祝いは雪づくしです。お菓子もおもちゃも雪製! 雪明かりのもと、幻想的な風景が広がります。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP2 コース★中学2年程度~2,525円(税込)カートに入れるカートに入れました
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野球のサインはここから
ウィリアムは聴覚障害があったが、かぞくとは口元を読み、紙に書くことで意思疎通していた。少年時代から好きな野球の練習に励んだが、小柄だったので野球部に入れず聾学校卒業後は、当時聾者の職業だった靴修理人になった。あるとき偶然、野球の腕前を見初められプロチームに入団を果たす。しかしある試合で、チームメートに意思が伝わらず観衆にも嘲笑され敗退。しかしそこで、手によるサインを考案してチーム間の合図とし、その後の勝利に貢献。打者、外野手、盗塁でも活躍、スター選手となる。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP3 コース★中学卒業程度~2880(税込)1,020円(税込)カートに入れるカートに入れました
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コールデコット賞受賞作家ブラッコールが語りかける「地球入門書」
*『地球のことをおしえてあげる』の原著。
広々とした空が広がる町に住む子どもが、空のかなたの宇宙人宛に、地球を紹介する長い手紙を書いています。
地球はどこにあって、自分がどこにいるか、いろんな活動をして生きていること。
人間にはおとなと子どもがいて、旅をし、食事をし、子どもは学校にいく。
水があり人間以外にも大小さまざまな生物が生きている。
病気や怪我をし、互いを傷つけあうこともあるが助け合う……。
長い手紙は、勇気ある申し出で締め括られます。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP3 コース★上級レベル:じっくり英語をたのしみたい3,595円(税込)カートに入れるカートに入れました
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年に一度のおたのしみ
黄色の時間がやってきた。多くの渡り鳥が去り、留まるカラスは葉が黄色に色づいた木に集まって、黄色の時間だと大合唱している。白色の時間がやってくる前のこの頃、空気のにおいも変わる。だが、黄色の時間はいつまでも続かない。そのうち風が吹いて黄色を木から吹き消し、かわりに歩道や溝や階段などに黄色の層をつくる。カラスは葉の散った木で黄色を讃え、リスは巣を黄色で飾る。そして子どもは黄色い葉を集め、厚い本にそっと挟む……。
文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
ブッククラブP2 コース★中学2年程度~2,673円(税込)カートに入れるカートに入れました
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家はずっと見ていた …… ドイツで本当にあった物語
*『あの湖のあの家におきたこと』の原著。
ベルリンに建つ一軒の家には、100年の間に4かぞくが暮らし去っていきました。あるかぞくはナチスに追われ、あるかぞくは徴兵を逃れ……戦後には目の前にある湖と「ベルリンの壁」により隔てられてしまいます。この物語を「昔あったこと」とかたづけられるでしょうか。自国優先主義や新型コロナで分断が進み、人種差別への抗議にも依然として無関心があるいま、くり返し読みたい作品。
2,673円(税込)カートに入れるカートに入れました
*『おおきなかぼちゃ』の原著。
いよいよ明日はハロウィンです。
パイを作るため魔女が丹精込めて育てた畑のかぼちゃも、抱えられないほど大きくなりました。
いざ収穫と、力を込めるのですが、魔女の力では、うんともすんともいいません。
そこへ、オバケや吸血鬼、ミイラ男もやってきて、それぞれが順番にかぼちゃを引っこ抜こうと……。
作者が子どものころに大好きだったという『おおきなかぶ』に着想を得た、ハロウィンにぴったりのユーモアあふれる作品です。