食事療法の本

＜目次＞
１　そのピーナッツ情報は本当？-事実と現実に基づく正しい判断のために（「ピーナッツを早く食べたらピーナッツアレルギーにならない」は本当か？／報告の問題点は？　ほか）
２　ピーナッツ情報だけじゃない「食べて治す」の落とし穴（本当に急速「経口免疫療法」が必要なのか？／「鶏卵を食べて治す」の報告について　ほか）
３　食物アレルギー　基本的な考え方ー間違った情報に振り回されないために（食物アレルギーの基礎知識／除去と解除　ほか）
４　複合汚染とアレルギーの増加ー間違った情報の背景にあるもの　原因を何に求めるのか？（アレルギーの原因をどう考える？／アレルギー体質と環境　ほか）／Ｑ＆Ａ　ここが知りたいー食物アレルギーなどいろいろ（小麦アレルギー、味噌やしょうゆも避けるべき？／アレルギーを起こす食材の使用はいつまで？　ほか）

長年アレルギーの診断と治療に携わってきた、かくたこども＆アレルギークリニックの角田院長がアレルギーとアナフィラキシーの基本からアレルギー症状を予防、軽減させ、アナフィラキシーショックを起こさないための食生活、環境作りを伝えます。

食事で晩期がんに勝った患者さん実物レシピ！　晩期がんに勝つため、患者さんが毎日必死で食べ続けてがん克服を実現させた本物のレシピを紹介。
わたしの母は悪性脳腫瘍「グリオーマ」で亡くなりました。ひとりでも多くの方に元気になっていただきたいと思い、この本を企画しました。管理栄養士さんが理論をもとに作るレシピは、どうしても野菜が少ないものです。生きるために必死でつくった患者さん自身のレシピは、たくさんの野菜を毎日いかにして食べ続けるかの工夫がつまっています。みなさんもぜひ治った方のレシピを参考になさってください。 （講談社　谷山涼葉）

カナディアンハーブセラピスト・ハーブメディカリストの著者が実践するハーブの活用法を紹介。

シニアのニーズを最もよく理解している介護施設の栄養士さんたちとつくったレシピ集。おいしいと評判のケアセンター「そよ風」スタッフの知恵と工夫をまとめました。各ページに掲載した実例コメントは取材中も目からうろこの連続。シニアのお悩みは人それぞれ、しかも家族の思い違いも多いと痛感しました。介護が始まった家庭はもちろん、元気なシニア２人暮らしの食卓にもぜひ！（誠文堂新光社　柳千絵）

風邪をひいたときは何を食べたら体にいいの？　具合の悪いひとには何を作ってあげたらいい？　風邪の季節にはよくある、そんな悩みに応えてくれる「ちょっと体調の悪いときのための料理本」です。体にやさしくてあたたまりそうな、シンプルだけど素材の旨みがじんわりと体にしみ込む料理が並びます。もちろん、元気なときでも作りたい、食べたいレシピ集としても活躍します。梅やしょうがを使った予防のためのレシピも充実しています。 （筑摩書房　磯辺知子）

体質に合った食材選びと組み合わせで効果倍増。
「痩せる」「肌がキレイになる」「免疫力が上がる」など、女性にうれしい効能がたくさんあるフレッシュスムージーを、より効果的に取り入れるための食材事典＆レシピ集。 　中医学とマクロビオティックの考え方を融合した体質診断をベースに、その人の体質に合うスムージー食材とレシピを事典形式で紹介するほか、野菜・果物の栄養素や、他の食材との相性なども解説。これまで手探りで作っていた人の強い味方になります。

企画を立ち上げたのは10年近く前、断続的に作業を進め、ようやく日の目を見ることができました。多様な病気や症状ごとに、その概要と原因、食事の基本、効果が期待できる野菜類、効果的な食べ方を紹介、野菜類各種の栄養と効能にも触れています。40歳を過ぎると、生活習慣病や老化などいろいろ体のことが気になりますが、健康長寿の基本は食生活といえます。実用的な内容ですので、日々の生活にお役立ていただければ幸いです。 （ペガサス　山﨑健）

腸が整うと、世界が輝く!
前作『生きるための料理』では、そのレシピと思想で大きな反響を呼んだ料理家　たなかれいこ。 待望の新刊は、近年メディアでもその重要性が叫ばれる“腸”に効く、75のレシピ。

生活習慣の乱れなどから起こりやすい症状を６つに分け、体調に合わせた野菜をふんだんに使った健康スープのつくり方を紹介しました。各症状を改善するスープは「肌がきれいになるスープ」「ダイエットスープ」「疲労回復スープ」「ぐっすり眠れるスープ」「体を温めるスープ」「お腹の調子をよくするスープ」です。体質に合わせた改善のポイント、栄養素とそれらの食材についても解説します。味が変わる「ちょい足し」も満載です。 （ナツメ出版企画 斉藤正行）

ずぼらな著者の「実録・簡単＆効果◎の冷え症対策」公開！
冷えとり歴12年の著者のゆる～い、しかし頼りになる実録！冷え性改善のためのごはん(簡単！)やグッズ(すぐ試せる！)を紹介。まじめな冷え本でありながら、悲壮感がなく、楽しく気軽に試せる内容満載！冷え初心者のみなさん、必読です！

自然のエネルギーを蓄える材料として健康増進などに効果のある野草、薬草、ハーブ。かつて著者が難病の膠原病にかかったさい、食材を玄米、野菜、豆腐に、お茶を種々の手づくり野草茶に切り替えることによってみごとに快復したといいます。薬剤師でもある著者が自然治癒力を高めるため、野草ごとに摘み方と利用部位、薬効、野草茶のつくり方、飲み方を的確に解説。豊富なイラストによるビジュアル実用本です。 （創森社　相場博也）