詩集
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0歳からたのしめる100歳の歌3,850円(税込)カートに入れる
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ねじめ正一さんの「ことば」と、クニ河内さんの「音」が出合ったら……ゆかいで新しい子どもたちの歌に
あかちゃん、おとうさん、グローブ、お米、消しゴム、けんか……
ねじめさんの目にうつると、目の前にある日常が詩になってしまいます。
ねじめさんの詩にクニ河内さんが曲を付け。の音楽で新しい子どもたちの歌になりました!
たとえば「かんぶつや」の、家業が地味だと愚痴る少年の気持ちがにじみ出ているような、「か~~ん ぶつぶつ かんぶつや~~♪」という脱力するようなフレーズ。たとえば「じゃりじゃり」の、砂場でのとっくみあいのケンカ。スローモーションで見せるようなうたい出しから、からだじゅう「すながじゃりじゃり」になったことに気付いた瞬間、軽快に変わるテンポ。
ことばとあそんで、ことばとなかよくなるって、まさにこれだ! と思ってしまうCD絵本です。
幼保の現場で、子どもたちとうたってください。
●収録曲:全12曲(クニ河内&野田美佳/うた)
うふふ詩集たんぽぽ
ハンケチ
てじな
けしごむ
かんぶつや
あかちゃんのうた
ぐろーぶ
じゃりじゃり
けんか
おいけ
おこめのうた
あさがおだからね3,850円(税込)カートに入れるカートに入れました
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愛蔵版詩画集。誰にも訪れる、愛する人を失うという経験……故人を想うひとに贈る詩集
長田弘の「絆」の詩篇に、クリムトの樹木と花々。人生のなかでときに訪れる悲しみに、静かにそっと寄り添う、とてもやさしくあたたかい詩画集です。
収録
『花を持って、会いにゆく』
『人生は森のなかの一日』
本書/帯より
「すべての、それぞれの愛するひとを見送ったひとに」
落合恵子
母を見送った季節が、まもなくやってくる。喪失の悲しみをいやすことはできないし、 その必要もないと考えるわたしがいる。なぜならそれは、まるごとの、そのひとを愛したあかしであるのだから。 悲しみさえもいとおしい。けれども、どうしようもなく、こころが疼くとき、 長田弘さんの、この、ふたつの「絆」の詩を声にだして読む。人生に余分なものは何ひとつない、と。
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どこにもいない?
違うと、なくなった人は言う。
どこにもいないのではない。
どこにもゆかないのだ。
いつも、ここにいる。
歩くことは、しなくなった。
---本書より---
4,180円(税込)カートに入れるカートに入れました