2歳さんへ 絵本おすすめリスト

  • 2歳の子どもが絵本を読んでいる
  • お気に入りをたっぷりたのしんで 「わたし」という存在に気づく頃は、「自分でやりたい」頃でも。登場人物や生きものに自分を重ねて、「自分とおんなじ」「わたしだったらこうしてみたい」。そんなふうに世界が広がっていきます。主人公と一緒にたくさん想像力を働かせ、あそびへとつながっていくプロセス(過程)を絵本でたのしんで。

絵本は年齢を選ばないすぐれたメディア。だから、ここにご紹介した年齢分けは、あくまで目安とお考えください。0歳でも100歳でも、いっしょにたのしめるのが絵本のすばらしいところです。

2歳さんへ絵本おすすめ10冊

穴あきのしかけもたのしい、世界的ロングセラー

  • はらぺこあおむし

    はらぺこあおむし
    エリック・カ-ル/作
    もりひさし/訳
    偕成社

  • お客様のコメントより

    ★★★★★わたしも大好きだった絵本

    とても色鮮やかでやさしいお話で、わたしも大好きだった絵本です。娘もお気に入りに。毎日大きな声で(自分流に)読んでいます!(S・K)

    ★★★★★本をパタパタと羽ばたかせ

    大好きな『はらぺこあおむし』。歌に合わせてページをめくり、最後にちょうちょになると本をパタパタとさせ羽ばたく姿を想像しています。(S・W)

あそんでいたら、緑色に!? Let‘s be green!

  • あおくんときいろちゃん

    あおくんときいろちゃん
    レオ・レオーニ/作
    藤田圭雄/訳
    至光社

  • お客様のコメントより

    ★★★★★よく読んでいます

    シンプルな絵ですが、好んでよく読んでいます。あおくんときいろちゃんが「みどり」になると、「みどりになったよ」と教えてくれます。(N・T)

    ★★★★★悲しい気持ちが分かるようです

    2歳になった息子は、読んだらすぐに「あおくんあおくん」ともう一回をおねだり。涙でバラバラになったふたりを見て、悲しそうに「バラバラ……」と毎回言います。(S・S)

こんなワンピース、ほしいね!

  • わたしのワンピース

    わたしのワンピース
    にしまきかやこ/絵・文
    こぐま社

  • お客様のコメントより

    ★★★★★「ラララン ロロロン」

    わたし自身も子どもの頃に読んだ本に、なつかしい気持ちでいっぱいになりました。娘も気に入ったようで、「これよんで」と寝る前に毎晩せがんできます。「ラララン ロロロン」という軽やかなフレーズが子どもには心地いいようです。(N・M)

    ★★★★★親子のたのしい時間です

    娘は「ワンピース にあうかしら」のところで「にあうね」と言うのが、最近のはやりです。夜寝る前は、ママとパパと3人で「にあうね」と言って笑い合っています。たのしい時間です。(N・A)

ふかふかぐっすり、おやすみなさい

  • おふとんかけて!

    おふとんかけて!
    D・ハコエン&S・シャーシュミット/作
    いしづちひろ/訳
    BL出版

  • お客様のコメントより

    ★★★★★「はい、どーぞ!」とおふとんを

    色彩や絵柄のすてきさにおとなもこころを奪われました。子どもも、おふとんを「はい、どーぞ!」と毎回たのしそうに、動物さんたちにかけてあげています。(Y・I)

    ★★★★★こころが育っていると感じました

    子どもはとても気に入って、ひとりでも本を開いて、いろいろな動物たちにおふとんをかけてあげています。先日、おふとんをけとばして昼寝をしていた妹にも、そっとおふとんをかけてあげていました。絵本を通じてこころが育っていると感じた瞬間でした。(O・R)

大きくなっても、いつまでも……

  • ちびゴリラのちびちび

    ちびゴリラのちびちび
    ルース・ボーンスタイン/著
    岩田みみ/訳
    ほるぷ出版

  • お客様のコメントより

    ★★★★★大きくなるって大事件なのですね

    この春、おにいちゃんになった息子。ちびちびを息子の名前にして読むと大ヒット! 何度もくり返し読み聞かせました。大きくなるっていうことは大事件なのですね。すてきな絵本です。(K・T)

    ★★★★★とても愛おしくなる絵本

    ゴリラのちびちびが周囲のみんなに愛されて育っていく様子が息子(2歳)と重なります。当の息子も何度も「読んで」とたのしんでいます。とても愛おしくなる絵本です。(K・M)

おいしそうな仲間たちと一緒にうたいましょう!

  • あっちゃんあがつく

    あっちゃんあがつく
    たべものあいうえお
    みねよう/原案
    さいとうしのぶ/作
    リーブル

  • お客様のコメントより

    ★★★★★おなかがすいちゃう絵本

    この本を気に入った娘は、「あ、アイス食べてる!」「おうどんつるつる~」など1ページずつじっくりと読んでいます。そして読み終えると「なんかたべたーい!」。おいしそうなものをたくさん見ると、おなかがすいちゃうみたいです(笑)。(U・M)

    ★★★★★何度も声を合わせてうたって

    2歳の終わり頃から、字が急に読めるようになり周囲のひとを驚かせました。何度も声を合わせてうたったこと、さし絵の細部までちゃんと見てたのしめたこと、親子の思い出です。(I・M)

ゾウがおおきいクレヨンで描く絵は、迫力満点!

  • ぼくのくれよん

    ぼくのくれよん
    長新太/作
    講談社

  • お客様のコメントより

    ★★★★★とてもうれしそうに見ていました

    色の名前を覚えている娘(2歳3ヵ月)は、とてもうれしそうに絵本を見ていました。絵本の内容を理解できるたのしさ、喜びを感じているようで、近くで見ているわたしたちにも伝わってきました。 (Y・U)

    ★★★★★読み終わるとクレヨンを用意して

    この本を読み終わるとすぐに、自分のクレヨンと紙を用意して、絵本の中のぞうさんと同じく「かきたいなぁ」と夢中で絵を描いていました。とても良い刺激を受けた様子です。(S・K)

世界は不思議でいっぱい!

  • どうしてどうして?

    どうしてどうして?
    トニー・ミトン/ 作
    ポール・ハワード/絵
    アーサー・ビナード/訳
    小学館

  • お客様のコメントより

    ★★★★★子どもも夢中で見ています

    これから子どもがおしゃべりできるようになったとき、どう返答したらいいのか、あ、こういうのありか、ととても参考になりました。とてもかわいくて子どもも夢中になって見ています。(S・K)

    ★★★★★おかあさんの返事がすてき

    なんといっても、子どもの「どうして」に答えるおかあさんの返事がすてき。事実を伝えるだけでなく、ユーモアも少しとり入れて子どもが納得するように、やさしく語りかける様子が好きです。なんでと質問してくる時期にこんな風に答えられたらな、と読むたびに思います。(O・N)

『おさるのジョージ』の作者によるしかけ絵本

  • じぶんでひらく絵本

    じぶんでひらく絵本
    H・A・レイ/作
    石竹光江/訳
    文化出版局

  • お客様のコメントより

    ★★★★★自分で開いて、大よろこび!

    『じぶんでひらく絵本』、その名の通りの絵本でビックリ!! 折ってあるところを開いてみて、と言うたびに、自分で開いて、出てきた結果に大よろこび!! 親子でたのしく読むことができました。(N・I)

    ★★★★★ とてもたのしんでいるようです

    からっぽのおりにライオンが出てきたりと、ページのしかけを開くとガラリと絵が変わるので、娘(2歳)はとてもたのしんでいるようです。かたつむりのページは、すこしこわいようで、わたしの背中にかくれるようにしてのぞいていました。 (H・M)

自分の意思を抱き始めたあの子に

  • あるくくま

    あるくくま
    谷川俊太郎/文
    祖敷大輔/絵
    クレヨンハウス

  • お客様のコメントより

    ★★★★★親子でいろいろ考えました

    はじめて読んだ時、2歳の子どもはカラフルなくまが、おおきな恐竜に出会うところで喜んでいました。だんだんことばを理解してくると、いろいろ考える場面があることに気づいてきたようで、「なんでくまは……」といろいろ質問をしてくるようになりました。親子でいろいろ考えながら読めるお話でした。(E・O)

    ★★★★★歩き出す勇気を

    かわいらしい「ぴんく」色のくまにひとめぼれでした。大人のわたしにも、考える絵本になりました。まだまだ山あり谷ありの人生!?「どこか」を目指して歩き出す勇気をもらいました。(S・N)

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