6歳さんへ 絵本おすすめリスト
6歳さんへ絵本おすすめ10冊
ママもパパも、子どもの頃に愛した絵本
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ちいさいおうち
バージニア・リー・バートン/文・絵
いしいももこ/訳
岩波書店 -
お客様のコメントより
★★★★★やっぱり自分の好きなところっていいね
娘は、かわいそうだけど、最後はたのしくなる。やっぱり自分の好きなところっていいね。と言っていました。フォリーコーブに興味のあるわたしは、あらためてバージニア・リー・バートンの絵を味わっています。(F・Y)
★★★★★子から孫へ、大切な何かを伝えたい
自分の子どもたちに読んで聞かせた思い出の本。失われていくもの、変わっていってしまうものへの深い思いやせつなさ。いま孫へそのこころを伝えようと、一生懸命読み聞かせています。三代にわたって大切にしたい何かが伝わっていくことを、願わずにはいられない一冊です。(M・S)
大丈夫でない時に限って、大丈夫と答えてしまうあなたに。
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だいじょうぶ だいじょうぶ
いとうひろし/作
講談社 -
お客様のコメントより
★★★★★生きるヒントを得たような感じ
娘(6歳)もすこしずつ自分の生きる世界にはむずかしいことがたくさんあるということを感じはじめている頃。一方、母親のわたしはどう説明したり解決すればいいのか考える日々。「だいじょうぶだいじょうぶ」のことばに、大人のわたしたちも生きるヒントを得たような感じでした。本の影響力を感じた一冊です。(K・M)
★★★★★ このことばに感謝です
息子の小学校入学などいろいろあり、わたし自身もプレッシャーや困難が続いておりました。このことば「だいじょうぶだいじょうぶ」を言い合い、一日を終えるようにしています。本当に感謝です。(J・I)
なかよしのふたり、がまくんとかえるくんのゆかいなおはなし
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ふたりはともだち
アーノルド・ローベル/作
三木卓/訳
文化出版局
モンゴルの楽器、馬頭琴の美しくも悲しい物語
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スーホの白い馬
大塚勇三/再話
赤羽末吉/画
福音館書店
学校ってどんなところ?……ぜひ声に出して読んでみて
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いちねんせい
谷川俊太郎/詩
和田誠/絵
小学館
心と体のぶつかり合い
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けんかのきもち
柴田愛子/文
伊藤秀男/絵
ポプラ社
ただしずかに、じっとまっていてくれる
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わたしのそばできいていて
リサ・パップ/作
菊田まりこ/訳
WAVE出版
ウンチは地球をめぐっている!
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ちきゅうがウンチだらけにならないわけ
松岡たつひで/作
福音館書店
心のなかにずっと
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ビロードのうさぎ
マージェリィ・W・ビアンコ/原作
酒井駒子/絵・抄訳
ブロンズ新社
SHERBETSの名曲をついに絵本化!
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ベイビーレボリューション
浅井健一/文
奈良美智/絵
クレヨンハウス -
お客様のコメントより
★★★★★タイトルを見ただけで衝撃を受けた
あかちゃんが平和を守る。いまや、あかちゃんに頼る以外に平和は守れないのか。 あかちゃんだからできるのかもしれない。大人の不甲斐なさを皮肉っているようで、思い切った発想にこころがはずむ。あかちゃんの愛と平和のメッセンジャーとしての存在を、大人は噛みしめて、わが身を思い返す必要があるだろう。奈良さんのイラストの威力にあらためて関心する。(H・H)
★★★★★ベイビーが英雄に見えました
最初に目についたのは、このベイビーの表情でした。赤い帽子をかぶり、ハイハイしているかわいいイラストですが、目はまっすぐ前を見ている、怒っているような悲しんでいるような、目だけが大人の目をしているように感じました。もちろん、ベイビーだから何の武器も持っていません。でも、このベイビーが本物の英雄たちの集団に見えてきました。(H・A)
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まだまだ絵本が友だちです 子どもにも「悲しみ」や「不安」はあります。大人にはなかなか気づけない子どものそんな思いを、絵本がきちんと受け止めてくれることがあります。絵本とともに、泣いたりよろこんだり。そんな経験が、ひとの痛みにもこころを寄せられるような子どもの成長を助けてくれます。
絵本は年齢を選ばないすぐれたメディア。だから、ここにご紹介した年齢分けは、あくまで目安とお考えください。0歳でも100歳でも、いっしょにたのしめるのが絵本のすばらしいところです。