富山・小原営農センター |有機コシヒカリ【特選】

富山県の南部、北アルプスからの雪解け水豊富な神通川沿いにある「小原営農センター」。お米作りの中で近年特に慎重に行っている作業が「除草作業」です。 有機栽培では、一般的な栽培で散布される除草剤は使用せず、稲の間の泥を除草機で攪拌し、雑草が生えてこないよう管理しています。稲の根を傷つけないように慎重かつ念入りに行うことで、田んぼの栄養分を稲がひとりじめし、美味しいお米が育ちます。
猛暑や日照りを乗り越え、今年もお米の収穫を迎えることができました。一ヶ月間雨が降らない時期があり、品質やこのあとのことを憂う気持ちもありましたが、スタッフ一丸となり水管理をすすめ、作物を見守りました。同じく猛暑で栽培管理に苦慮した一昨年の経験も糧になったかと思います。
今年は良くも悪くも世間からお米やお米の生産のことに注目が集まり、生産者として何ができるか考えるきっかけになりました。引き続き、たくさんの生き物の命が育まれる豊かな田んぼで栽培を続けていきたいと思っていますので、私たちの有機米をご賞味いただけるとうれしいです。 (2025年10月)
大阪・原田ふぁーむ |有機コシヒカリ【特選】

原田ふぁーむは、大阪市内から車でひと山越えた、昔ながらの農村風景が山あいに広がる大阪府能勢町にあります。おもな作物は、米、キャベツ 、レタス、トマト、キュウリ、黒豆枝豆、栗、葉物など。「お米と野菜の両方を育てることで、無駄の出ない農業ができます」と代表の原田富生さん。米ぬかやもみ殻は自家製堆肥に、稲わらは牛の飼料に……有機農業だからできる!つながり合って「捨てない」農業を目指しています。
いつも有機米をお選びいただき、ありがとうございます。
今期から、肥料を緑肥に変更しました。緑肥とは肥料になる植物のタネをまき、育て、そのまま土にすき込む「生きた肥料」のことです。
地力の高まった水田で、今年も無事、収穫を迎えられたことをありがたく感じています。いましか味わえない新米、ぜひお楽しみください。 (2025年10月)
滋賀・大中農友会|有機コシヒカリ【特選】

滋賀県近江八幡市の北部、琵琶湖の湖畔に田んぼを構える「大中農友会」。お米作りは「苗半作」だと生産者の道尾さんは言います。苗半作とは“苗作りがその後の作物の出来の半分を左右するほど重要”という意味です。苗作りを行う4月中旬の滋賀県は寒暖差が激しく、寒い日は霜が降り、暑い日の日中は30度近くを記録します。強い日差しや高い気温にさらされると苗は傷み、元気に育ってくれません。ハウスで苗を育て、苗に当たる光量を遮光ネットで調整したり、適した気温を保つためこまめな換気を行うなど田んぼに植え付けた際に力強く根を張る苗作りをしています。
今年も猛暑の中を育ち、無事に収穫を迎えることができました。新米を皆様にお届けできてたいへんうれしいです。
新米は「新鮮」で「みずみずしく」て、「つや」や「香り」も最高です。また、少量ずつ精米すると、その都度、新米のおいしさや香りをお楽しみいただけます。 (2025年10月)
滋賀・垣見農園|有機コシヒカリ【特選】
●有機米づくりについて
滋賀は水が豊富で、琵琶湖へと流れ込む川が何本もあり、その水を夜に田んぼに入れて昼間と夜の寒暖差をつけて、美味しいお米作りに努めています。 収穫して袋に入れる際は、色彩選別機を通して、良いお米だけを厳選して袋詰めしております。
ここ数年、気候変動の影響で、お米づくりの環境はますます厳しくなっています。 近年、異常なまでの夏の暑さや突然の豪雨など、自然の厳しさと向き合いながらも、私たちは“安心して食べていただける有機米をお届けしたい”という想いを胸に、丹精込めて田んぼに向き合っています。
一粒一粒にかける手間は年々増していますが、その分おいしさには、一層の自信を持っております。どうぞ、私たちが心を込めて育てたお米を安心してご賞味ください。皆さまの食卓に笑顔とぬくもりをお届けできれば、これ以上の喜びはありません。 (2025年10月)
新潟・わたなべ農園|有機コシヒカリ

米どころ新潟・魚沼の小千谷(おじや)市で、農薬や化学肥料を使わずに有機米を栽培しています。 日本一の大河・信濃川が流れ、河岸段丘のある美しいところで、雪解け水による肥沃な土地が良質な「魚沼産コシヒカリ」を育てます。
当農園では自然と調和した循環型農業で、安心・安全なお米、美味しく、品質のよいお米づくりをしています。もみ殻と米糠を冬期4ヵ月醗酵させた自家産の有機質醗酵肥料が、次年度の美味しいお米を引出す元になります。農薬、化学肥料を使わず栽培するのはもちろんのこと、美味しいお米を作るべく、稲の生命力を活かした米作り、自然と調和し、「人と環境にやさしい循環農業」を目指してます。	
            
田んぼの準備は念入りに行い、田植えの環境を作ります。田植えは、苗の株数を減らし、のびのびと稲を育てます。そうすることでガッシリとした強い稲になります。 田植え後は、除草にこだわり、何回も何回も田んぼに入ります。田んぼに入って土を混ぜることで、稲も生き生きとしてきます。 田んぼに入った日数は誰にも負けないくらいの自負があります。除草の時期は体重も激減します。
その年の気候などにより、毎年生育状況も異なります。稲をよく観察し、いま何をすべきか、じっくり考え対応しています。
今年は例年以上に、ひとつ一つの作業を丁寧にやりました。その甲斐もあり、夏の高温、少雨などの異常気象にもかかわらず、比較的よい品質のお米が収穫できました。収量も、昨年に比べ多く採れました。 (2025年10月)
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