平和・人権・憲法の絵本

1冊の絵本から、平和について考える


2022年2月24日、ロシア軍が隣国ウクライナへの全面的な侵攻を開始。せめて早く戦争が終わってほしいという世界中の願いも届かず、今、この瞬間にも現在進行形で起きている戦争は、ますます激化の一途を辿っています。
「誰かが何とかしてくれて、そのうち終わるだろう」では、戦争は止まらないことを世界中のひとが痛感した一年でもありました。「海の向こうの国で起きている戦争」は、気がつけば「自分たちの戦争」になってしまうということは、歴史が教えてくれています。
平和の日々の中で、ひとりひとりの子どもがたのしく絵本を開く明日のために。
今、あらためて平和を、反戦を、わたしたちの声に。

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  • 未来の子どもたちに、原発のない世界を
    815円(税込)
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  • 憎しみや野心を糧にして育ち、日常をずたずたにするもの、それが戦争。
    2,200円(税込)
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  • 少しも成果のあがらない人間の会議をみておこった動物たちが,世界平和のために一大会議をひらきます.
    1,100円(税込)
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  • エルシーの大かつやく

    ファージョンの童話が、美しい絵で甦りました。昔話のような味わいがこころに残ります。
    エルシーはなわとび上手な少女。その評判は妖精たちにも届き、師匠に秘術を学び、やがて伝説的存在に。いつしか村の子どもたちにも、山でなわとびをする風習が生まれていました。
    月日は流れ、山の共有地に、新しい領主が工場を建設すると宣言。工場建設の明暗を分ける、村人による最後のなわとび大会に出てきたのは、なんと、年老いて腰が曲がったエルシー。おばあさんになったエルシーは、みんなの大切な山を守ることができるのでしょうか……?
    主人公が時を経て、おばあさんになって登場する物語って少ないですよね。おばあさんとおじいさんも、最初っからそうだったという話はありますが。

    2,640円(税込)
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  • ぼくらならきっとだいじょうぶ

    宇宙船でやってきたぼくらとおかあさんと犬のキング。
    着いたところは全然知らない街。
    前にいた場所は、この知らない街の空ともきっとつながっているはず、そう思って窓を見つめるふたり。
    新しく通いはじめた学校のこと、離れ離れになってしまったおとうさんのこと、不安なことはかぞえきれないけれど、自分を信じ、希望を忘れず、ふたりが未来に向かって生きる姿が静かに描かれています。
    読むたびに発見がある、何度も手に取りたくなる一冊です。
    スウェーデンの絵本作家、エーヴァ・リンドストロムさんは、2022年にリンドグレーン記念文学賞を受賞。


    おとなにもおすすめ!2024/10/27放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
    これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら

    1,760円(税込)
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  • 『自由と平和のための京大有志の会』の声明文の「子ども語訳」

    安保法案反対京都大学で結成された「自由と平和のための京大有志の会」。
    「声明書」がネットでアップされると大きな反響を呼び、多くの賛同者が。原文はクレヨンハウスよりブックレットで刊行。
    「戦争とは何か」を静かに語りかけるその声明書の「子ども語訳」に、塚本やすしさん絵を描いた絵本。
    親子で戦争と平和、命の重みについて考える絵本。

    1,430円(税込)
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  • 子どもたちは、紛争地での最初の「ともだち」だった。(長倉洋海)

    エル・サルバドル、アフガニスタン、フィリピン、レバノン、ブラジル、南アフリカ……。1980年から18年間、世界の紛争地に生きる人々を撮り続けてきた長倉洋海さんが出会ってきた「ともだち」を捉えた写真集。
    子どもたち、一人ひとりの存在が、いとおしい。

    1,540円(税込)
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  • 戦禍をのりこえて破壊から再建へむかう人々の生活を追った写真集。
    1,760円(税込)
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  • 咲きみだれる花々や緑豊かな土地など、ニュース映像では見られない色あざやかな大地にくらす子どもたちの日常をきりとる。
    1,980円(税込)
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  • 破壊から再生へのコソボ。戦乱の質素な生活の中での子どもたちの笑顔

    コソボの人々の新しい生活がはじまろうとしている。戦争終結からまもなく5年。 破壊から再生への道をたどりつつあるコソボで、つつましくも力いっぱいに生きる家族のしあわせのかたちを追う。小学校中級から。

    1,980円(税込)
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  • 琵琶湖西岸の里山を舞台に、自然との共生を考えるドキュメント絵本。

    一人の漁師を主人公に水をめぐる生命の物語が紡がれていく。
    「里山」とよばれる空間をめぐる人と自然との共生の姿を追いつづけてきた写真家・今森光彦。その仕事は、本の形にとどまることなく、本書の映像版ともいえる「映像詩 里山 命めぐる水辺」(NHKスペシャルにて放映)は、人々の深い感動をよびおこし、世界各国で数々のグランプリを受賞した。舞台となったのは、日本の琵琶湖西岸。なつかしいその風景のなかには、私たちの未来への、しずかな願いと提言がきざまれている…。

    2,200円(税込)
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  • 美しい山あいの学校と、ひとびとの暮らし

    アフガニスタンの山間にある山の学校には、険しい山路を1時間以上もかけて、子どもたちが通ってきます。一生懸命に学ぶ真剣なまなざし、サッカーボールを追いかける無邪気な笑顔は、きらきらと輝いています。

    数々の紛争地におもむき、ひとびとの生活や子どもたちの表情を写してきた写真家・長倉洋海さんの、いま、手にとりたい一冊です。

    1,980円(税込)
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  • 昆虫写真の代表作25点に自ら解説をつけた作品集

    日本を代表する自然写真家である今森光彦さんが、琵琶湖周辺の身近なフィールドで長年にわたって敬意と愛情をもって撮り続けてきた昆虫の写真から25点の代表作を選び、その写真についての解説をつけた自薦作品集。

    1,980円(税込)
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  • 水辺の風景を写した写真の自選作品集

    水辺の風景をテーマに、写真家自ら選んだ22点の代表作。
    琵琶湖を中心とした大いなる水の循環、その美しい風景にひそむ人と自然の物語。

    1,980円(税込)
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  • パンダくんが見ているのは? 躍動感あふれる、迫力満点のハクトウワシ。絶滅のおそれのある野生動物たちへの思いをこめた絵本。
    パンダくんが見ているのは? 躍動感あふれる、迫力満点のハクトウワシ。絶滅のおそれのある野生動物たちへの思いをこめた絵本。
    1,100円(税込)
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  • あのアリス・ウォカーによる、平和への希求を描いた、力強い言葉と絵のコラボ。

    翻訳が待たれていた一冊が、今はなき詩人の長田弘さんの訳で誕生。
    「なぜ戦争はよくないか?」。シンプルな問いかけと、それに呼応する力強い訴え。
    戦争という恐ろしくもあいまいな存在を、まるでその姿や性格、影までもが見えるように描き出したことばの力に、平和への熱い希求と要請を感じます。わたしたちひとりひとりにできることがある、と。
    『カラーパープル』でピューリッツァー賞を受賞した筆者の、真っ直ぐで確かなまなざしは、この絵本にも生きています。

    1,320円(税込)
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  • 人間の心に潜む罪

    「しばてん」とは土佐に昔から伝わる河童に似ている妖怪のことです。
    村のはずれに捨てられていた太郎は、相撲があまりに強いために、妖怪「しばてん」の生まれ変わりと噂され、山へ追い立てられてしまいます。それでも太郎は、村人を飢えから救おうと、長者に立ち向かっていきますが……。
    利用するときは都合よく持ち上げ、いらくなくなったら切り捨てる身勝手な人間たちの醜悪さと、無垢なしばてん。ラストが切なすぎる。
    田島さんの絵に、圧倒される。

    1,650円(税込)
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  • 今子どものあなたへ。かつて、子どもだったあなたへ。

    瞳の色も肌の色もちがう三人は、とても仲良し。
    かくれんぼしたり、どろだんごを作ったり、シャボン玉をとばしてあそびます。
    文章は三人の会話と、あそびうたですすんでいきます。
    「もう いいかい。」「まぁだだよー。」「もう いいかいたら もう いいかい。」 子どもたちがあそぶ様子をそのまま切り取ったかのようで、子どもは親しみを、おとなは懐かしさを覚えるかもしれません。
    かこさとしさんが20年間にわたり携わってこられた子ども会での活動。
    そのなかで美術指導として、子どもたちといっしょに紙を円形に切ったものでいろいろな表情の顔をつくり、ストーリーをつけたものが、この作品の原型なのだそうです。

    1,100円(税込)
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  • たのしさ、なつかしさがつまっています
    サザンちゃんの家から学校への道には、森や川があります。彼は毎日学校から帰ると、その日の勉強やでき事を森の動物に話します。
    1,100円(税込)
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  • 五味さんのユニークなお話

    五味太郎さんの「きをつけて」シリーズの一冊。
    大人ぶった態度でいいかげんな知識をひけらかすテレビくん。
    あれ、うちのテレビの中のひとにも似ているような。いい加減なニュースをいつも流しているよ。
    絵本の中のテレビくんだけではなく、「えらいひと」が私物化したがるテレビやメディアには、ほんと、気を付けて!

    1,100円(税込)
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  • ここにあるすべてが愛おしい。信じていいよ。新しい朝は必ずやってくる!

    朝、窓を開ける。 そこにある風景は、昨日の続きの、あたりまえの風景かもしれない。
    でも、昨日の続きの風景が「ここにある」ということ自体、なんとかけがえのないことだろう。
    東日本大震災の後、作者が明日への希望をこめて描いた日常のよろこびとは。



    何気ない日々のくり返しのなかにある幸せを描いた、荒井良二さんの作品。息を飲むほど美しい絵からは、生きることの喜びと希望があふれていて、ページをめくるたび、まるでこころの窓も開かれるよう。大切なひとにも、そして自分にもプレゼントしたいすばらしい一冊です。
    1,430円(税込)
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  • たくさんのいのち輝く
    花や草、虫や鳥、たくさんの輝くいのちをのせて、地球はまわる。地球は光あふれる鮮やかなパラダイス!
    「のはらうた」でおなじみ、工藤直子さんの詩をいきものたちの息遣いが感じられるダイナミックな絵で。
    1,320円(税込)
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  • 「違い」から学びあうということ。

    さっちゃんはね、みんなとちょっと違う。
    先天性四肢欠損という障がいがある。お母さんは、そんなさっちゃんに、おかあさんのおなかのなかに、指を置いてきちゃったんだ、と説明する。
    さっちゃんはきく。
    「大きくなったら、ゆびははえてくるの?」
    平均も標準も関係ない。さっちゃは、さっちゃんだからいいんだよ。

    1,320円(税込)
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  • 王さまもたいへんだ。

    「ひとりがいちばんきらくでいい」
    ドジなのに、どこかカッコつけてるオオカミが、ひょんなことから他のオオカミたちからまつりあげられてボスになってしまいます。
    勘ちがいはエスカレートして、オオカミは王さまになり、子分はなんと1000匹に! 子分たちのまっすぐで熱い思いについていけない王さま。さあ、どうする?
    地平線まで広がるオオカミたちが圧巻。ユーモアたっぷりのオオカミの絵本シリーズ第4作。

    1,540円(税込)
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