防災の絵本
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ビキニ環礁で起きたこと。すべてのいのちへの冒涜。
1954年3月1日、アメリカは太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁で水爆実験をしました。 この国のひとや日本の第五福竜丸をはじめたした漁船も死の灰を浴び、元気に泳いでいた「トビウオのぼうやはびょうきです」。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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消防士って、どんな仕事?1,430円(税込)カートに入れる
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みえないけどある! 放射線の正体は?
放射線と放射能はどうちがうの?という基本から、アルファ線、ベータ線、ガンマ線の性質などまで、テレビでもおなじみの放射線防護学の専門家、安斎先生が教えてくれます。意外なところであびる放射線、自然放射線のことや福島のことなど具体的な話で小学校高学年から放射能・放射線のことがわかりますよ。2,200円(税込)カートに入れるカートに入れました
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放射線を浴びるとどうなるの?
そもそも原発ってどういうものなのでしょう? そして事故でなにが起きたのでしょう。事故の現場と、原子力エネルギーを見つけたアインシュタインから、人間が受けたもっとも悲惨な原爆による放射線の被害まで。放射線防護学の専門家が福島原発事故の危険を明らかに。小学校高学年からのシリーズ全3巻スタート。2,200円(税込)カートに入れるカートに入れました
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放射能とのつきあい方、新しい未来へ
原発事故による放射能汚染には、いやでも長くつきあわなければなりません。むやみにこわがらず、なにに気をつければいいのか、どうすれば被ばくをふせげるのかなど、事故後の具体的な例から考えていきます。なぜ事故がおきたのかふりかえり、原発にたよらない未来のエネルギーについて、考えてシリーズをしめくくります。2,200円(税込)カートに入れるカートに入れました
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あたしの走る道は一本道。どこまでだって走るわよ!
あたし、「はまかぜ」。ターボエンジンで走る気動車よ。
ザザコン、ガガコン。走るとね、わたしのおなかがもえるのよ――「はまかぜ」は、2010年に引退後、ミャンマーへ譲渡されました。大出力のエンジンが、急勾配の山間部を走るのにぴったりだったのです。森を畑を「はまかぜ」は、いまもおなかをあつくして走っています。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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自然もわたしたちも、力強く生きる
大きな車でも馬でも巻き上げる竜巻、雪や氷が吹き荒れるブリザードなど、地球に暮らすわたしたちに起こりうる、さまざまな災害。
竜巻のときには、みんなで地下の部屋に集まって懐中電灯で本を読んだり、トランプをしたりと、この絵本では、しっかりと災害に備えつつ、脅威の中でも工夫をこらし、力を合わせて災害を乗り越える、さまざまなかぞくの姿が描かれています。
巻末には、気象についての解説も付いていて、絵本を中に、親子で話し合い、こんな時どうする?と災害の知識と対策を深めるきっかけにもぴったりです。
月刊クーヨン2023年3月号では、かぞくみんなの「非常事態ガイド」を特集しています。1,815円(税込)カートに入れるカートに入れました
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あなたの背中を押してくれるひとはだれですか
「じいちゃんがとってきた白いお魚が、もう一回食べたい」。
3.11の震災後、ベテラン漁師の「じいちゃん」が再び海に出ようと決心したのは、そんな孫の言葉でした。
生まれてからずっと、海の恵みを受けて生きてきたことを思い出し、再び漁に出るじいちゃん。
無垢な子どもの言葉と率直な願いが、大人たちに喪失と悲しみを乗り越えさせてくれる後押しにもなるのですね。
岩手県陸前高田市の港町、海とともに生きる暮らし、震災から町もひともすこしずつ活気を取りもどしていく様子を、漁師のじいちゃんと孫のしゅっぺを中心にていねいに写し取った写真が光ります。品切れ中2,200円(税込) -
こども目線で読めるよう小学生のグッズ体験コメントを載せ、使い方の注意点を紹介しています。1,540円(税込)カートに入れる
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私たちは、何に、どう気をつけて、生活していけばいいの?──子ども自身が学べる日々の注意点と、放射線の基礎知識。大人も迷う除染の進め方や「数値」とのつきあい方。子どもと大人が一緒に学べる、みんなで考えるための本。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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歌い継がれてきた定番ソングを、被災地への応援歌として編成1,980円(税込)カートに入れる
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「死の灰」の苦しみとは
マーシャル諸島共和国のリミヨおばあちゃんが語る、故郷ロンゲラップ島で起こったこと。
1954年、おばあちゃんが13歳のとき、となりの島ビキニでアメリカの核実験による水爆ブラボーが爆発した。
粉々になったサンゴのかけらに放射性物質がついた「死の灰」は、島のひとたちのからだ中にくっつき、目や口にも入って苦しめた……その後もずっと。
リミヨおばあちゃんが安心して故郷に帰れる日は、いつくるのか。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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差し伸べられた手につかまるを勇気 (虐待について考えてみよう)
母親からネグレクトを受けている「ぼく」。
酒に酔った父親に、暴力をふるわれている「あいつ」。
毎日のように公園で会うようになり、「うちに帰りたくない」という共通点でつながった「ぼく」と、「あいつ」。
ある日、体中にけがをしてきた「あいつ」に、いつもおせっかいで、疎ましく思っていた近所のおばさんが声をかけて……。
自分が苦しむようなことや、嫌なことをされたら、「たすけて!って言っていいんだよ、相談していいんだよ」
身近な誰かが、ほかの誰かからの手を待っていないか、考えるきっかけにもなる1冊。
巻末には、子どもが自分で相談できるホットラインの記載もあります。
監修は、30年あまり、京都府の児童相談所で心理判定員(児童心理司)や児童福祉司などをされていた方です。
おとなにもおすすめ! 2020/3/22放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
「もうわたしサッカーやらないってきめたんだ」。福島第一原発過酷事故をきっかけに、福島から広島に引っ越してきたまや。
「ほうしゃせんいうのはなんじゃ?」広島に住むサッカーが大好きなだいじゅ少年。ふたりの出会いと交流を通して、原発とわたしたちの「いま」、そして「これから」を考える絵本。終わりには、作者のおひとりちひろ美術館の松本猛さんからのメッセージ「これからの日本を生きる君たちへ」が。