童話
-
廊下に落ちている長いかみの毛が、ながくながくどこまでも続いていたら…。1,100円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
『すみれちゃん』の続編の連作童話。1,320円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
1,320円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
自由と自立をもとめて歩きはじめた、「ちびっこの木」のお話
深い森のなか。パパの木、ママの木のそばでしあわせに暮らしていた「ちびっこの木」は、ある日、はじめて人間を見て、人間と一緒に暮らしてみたくなりました。
それから毎晩、「ちびっこの木」は、からだを揺らして地面から抜け出ようとがんばって、とうとう百本の根っこを地面の上に出して、歩き始めます。
村にやってきた「ちびっこの木」は、だれかの庭に植えられるのを嫌います。
「もっと たくさん、たくさん 見たいものが あるんだ。」
そして、たくさんの人間の様子が見渡せるにぎやかな町の広場が気に入り、この広場に住むことに決めますが……。
出版から50年以上経っても色あせることのないこの作品は、双子の息子の母である作者が、子どもたちに
「ママが考えた、だれにもしたことのない話」をせがまれて、勤め先からの帰路に作ったのだそう。
挿絵では1967年度フランス児童図書最優秀賞、1968年度ボローニャ児童絵画賞を受賞。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
やかましむらの「こどものひ」って……?
家が3軒ならんでいるやかまし村には、子どもが6人。そして、2歳のシャスティーンがいます。
子どもたちはある日、新聞で「ストックホルムのこどもの日」があるのを知って、小さなシャスティーンのために「やかましむらのこどもの日」を思いつきます。
仔馬に乗せてあげたり、ぶらんこに乗せてあげたり、ひつじやにわとりを見せてあげたり……。
シャスティーンを喜ばせようとする子どもたちには、お互いを理解し、思いやる姿が。大人もこうでありたいですよね。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
子どもの想像力をはばたかせるお話ファンタジー1,540円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
ガラスでできた馬の足を折ってしまったすぐりは……
飾り棚の上のガラスの馬を、すぐりは庭に出してやりたい、と思いました。
ところが、棚から取ろうとして、馬の右の前足をぽっきりと折ってしまったのです。
すぐりは、テープで折れた足をくっつけました。すると、馬は突然走り出して、林のなかに見えなくなってしまいました。
ガラスの馬を追って、すぐりが辿り着いたのは、ガラスのどうぶつたちが生まれる家。
馬の足が治るまで、そこで働くことになったすぐりですが、だんだん自分のからだがガラスのようになって……。
すぐりは無事に帰れるのでしょうか。
林明子さんの描く挿画も美しい、幻想的なファンタジー。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
ささやかなしあわせは、すぐそばに
朝6時に起きて、はちみつビスケットを3枚食べ、7時きっかりに家を出るのが、トガリネズミの一日のはじまり。
仕事場に着くと、今日も大いそがしです。
つつましく過ごすトガリネズミですが、道で出会う犬を数えたり、テレビで見た南の島に憧れたり、遠くに住む友だちと会ったりと、その毎日は、すこしの孤独と、ちいさなしあわせにあふれています。
絵本作家、みやこしあきこさんが、ドイツ在住時に見たトガリネズミをモチーフに描いた、はじめての絵童話。
何気ない日常の愛おしさが、あたたかなまなざしで描かれています。
おとなにもおすすめ!2025/1/19放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
人気シリーズの1作目です1,100円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
人気シリーズの2作目です1,100円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
「なまえもん」に食べられちゃった!?1,100円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
人気シリーズの4作目です1,100円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
どんな「ことばぐさ」を摘みたい?
そらいろようちえんの裏にある、こんもり茂ったちいさな森。
ヘンテ・コスタさんというひとが造ったので、「へんてこもり」と呼ばれています。
ようちえんのなかよし4人組が、森に遊びに行くと、ふしぎな生きもの「まるぼ」が現れて、きょうは「ことばぐさ」を摘む日だと言います。
腹巻きに入れるとぬくぬくあたたかくなる「ぬくぬくぐさ」、しおりにすると本がもっとおもしろくなる「わくわくぐさ」、料理がとろけるように美味しくなる「とろりんぐさ」など、どんな言葉にも、その名前のついた草があるんですって!
みんなが「ことばぐさ」が生えているくりの木の下に着くと、あれ? 欲しい草は全部なくなっている!
そばには、まるぼそっくりのつぼがあって……。
ことばの響きがおもしろい、へんてこもりのはなしシリーズ第5作目。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
とびっきりの友だちとの、すてきな文通!
「そうだ。手紙をかいてみようかな。」
アフリカの草原にたいくつしている1頭のキリンが、
郵便配達をはじめたばかりのペリカンに、手紙をたくします。
宛先は、「地平線のむこうにすむきみへ」。
会ったことのない遠くの友だちとも、こころが通い合うってたのしいね。
(子どもの本売り場スタッフR.B)1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
顔がこわいのでみんな逃げてしまって友達ができない、サメのサメ次郎が手紙を書きました1,320円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
ふたりのお気に入りは、日向ぼっこならぬ、小雨ぼっこ!
いつものんびりしていて食いしんぼうのカメくん。
しっかり者できれいな石を集めるのが好きなイモリくん。
天気雨が降ってきても、ふたりで過ごせば、ゴキゲンな小雨ぼっこ。
カメくんが握るちょっと大きめのおにぎりを持って、小川に石集めに行くときも、カメくんはイモリくんがお気に入りのきれいな石を見つけるまで、ちゃんと待っています。
イモリくんが石を好きな気持ちが自分よりも深いことを知っているから。
こんな風に ふたりはずっと仲良しのご近所同士でしたが、去年、大雨でイモリくんの家が流されてしまってからは、遠く離れて暮らしています。
なかなか会えなくても、お互いを思いやり、お互いの良さを認め合う関係はいつでも同じ。
ゆったりとした友情が心地よい物語。
いけだけいさんのデビュー作に、ベテラン絵本作家の高畠純さんが鮮やかに息を吹き込みました!1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
魔女になっちゃった!
おいしいと評判の喫茶店「たまゆら」の店主、タマユラさんは、最近よく来るおばあさん、ヨルさんから「すてきな名前をつけて呼んであげて」と、黒いカバンを預かりました。
中を開けてみると、出てきたのは大きな鍋とほうきと鉢植えの植物、そして黒い猫。
ためしに猫をキンツバと呼んでみると、あらふしぎ!
猫が話しはじめたではありませんか!
どうやら魔女の荷物といっしょに、魔女の不思議な力をも引き継いだタマユラさん。
その力で街のひとたちや、生きものたちのちょっとしたお悩みを解決しはじめます。
元気がもらえる物語! です。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
ロングセラーの名作です。1,320円(税込)カートに入れる
カートに入れました
-
どこから読んでもたのしめる!
2018年に亡くなった絵本作家、かこさとしさんが、20代の頃から90歳近くまで書き溜めたお話をかこさん自らが選び、編みました。
未発表のものから、雑誌に掲載されたが本になっていないもの、紙芝居の元になったお話たちが、「動物のおはなし」、「生活のなかのおはなし」、「日本のむかしばなし」など、テーマごとにまとまっています。
1冊に、17話から33話も収録しているので、読みごたえたっぷり!
かこさんの「子どもたちに自分で物事を考えられるひとになってほしい」という思いが込められた、全10巻の童話集です。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
どこから読んでもたのしめる!
2018年に亡くなった絵本作家、かこさとしさんが、20代の頃から90歳近くまで書き溜めたお話をかこさん自らが選び、編みました。
未発表のものから、雑誌に掲載されたが本になっていないもの、紙芝居の元になったお話たちが、「動物のおはなし」、「生活のなかのおはなし」、「日本のむかしばなし」など、テーマごとにまとまっています。
1冊に、17話から33話も収録しているので、読みごたえたっぷり!
かこさんの「子どもたちに自分で物事を考えられるひとになってほしい」という思いが込められた、全10巻の童話集です。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました