幼年童話
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放課後の図工室で……
小学校の図工室。授業は終わっても、先生の仕事は残っています。
ある夜、いつの間にか図工室に入り込んでいたシジミチョウに、先生は作ったお話を聞かせてあげました。
ある日は金魚に、別の日にはテントウムシにと、図工室にやってくるちいさな生きものたちに語って聞かせた話が6つ。
どの話も小学校でのできごとで、登場する子どもたちや先生たちは身近にいそう。
作者の岡田淳さんは、小学校の図工教師を定年までの38年間勤めながら、作品を発表してこられました。だからこそ、不思議なファンタジーであるのに、本当にありそうに思えるのかもしれません。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ11,210円(税込)カートに入れる
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かいけつゾロリシリーズ631,210円(税込)カートに入れる
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「わたしも いく!」
なほちゃんはちいさな女の子です。
年上の子たちと一緒に、はじめてキャンプに行くことなりました。
年上の子たちは、なほちゃんを連れていくことに反対です。
重い荷物を持って歩けないし、すぐ泣くし、夜、暗いと怖がるし。
でも、なほちゃんは一生懸命がんばります。そして当日。
テントを張って、薪を集め、飯盒でご飯を炊いて。夜には、キャンプファイアーをして、テントのなかで怖いお話を聞きます。
みんながすっかり眠りについたころ、おしっこに行きたくなったなほちゃんは……。
おねえさん、おにいさんと同じことがしたい!
そんな年頃の子どもにもおすすめの絵童話です。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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よめばよむほどズッコケる!おやじギャグの連続!品切れ中1,047円(税込)
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おいもの大きさは、子どもたちの想像力のサイズ!
たのしみにしていた、いもほりえんそくが雨で延期に。
でも、その間、おいもはいっぱい大きくなって待っててくれるんだって。大きい、ってこのくらい?
子どもたちは、大きな紙においもを描きはじめます。どんどん紙を足しておいもを描きます。
うわ~、大きい。こんなに大きかったら、どうやって掘る?
先生の問いかけに、大きなおいもをめぐる子どもたちの想像力が、次々と広がっていきます。おとなにもおすすめ! 2018/10/6放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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3冊セットで贈りものにどうぞ3,960円(税込)カートに入れる
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大きな患者にご用心!?
アグラ山の池のほとりの古い木に住んでいるキダマッチ先生。どんな病気やけがでもあっという間になおしてしまう名医です。先生のちょっとした自慢は、草色の背中に黄色い水玉が光っていること。そんなおちゃめな先生が、ある日、子うしの往診を頼まれて急いでかけつけてみたのですが……。岡本順さんの描くユーモアあふれる動物たちの表情にもご注目!1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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なんでもじゃんけんで決めちゃうの!?
じゃんけんの好きな女の子は、おかあさんに「歯をみがきなさい」と言われたり、おとうさんから「早く寝なさい」なんて言われても、
「あたしがじゃんけんで勝ったらしなくていいでしょ!」。
いつもそんな具合です。
とうとう両親からは、じゃんけんで何でも決められるもんじゃない!
と怒られてしまいますが、おかまいなしにじゃんけん三昧。
ある日、とつぜん話しかけてきたネコと、とっても大事なことを決めるじゃんけんをすることになって……。
ロングセラー『なぞなぞのすきな女の子』の出版から40年、待望の姉妹編が誕生しました。1,210円(税込)カートに入れるカートに入れました
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新美南吉の名作童話絵本
背中の殻にずっしりとかなしみがつまっていることに気がついたでんでんむし。
その不幸な境遇を嘆き、もう生きてはいられないと友人に打ち明けます。
と、その友人も、自分もまた同じように背中にかなしみを背負っているのだと打ち明けるのです。
表題の『でんでんむしのかなしみ』をはじめとする、」おなじみの南吉の童話が5編。
1943年に30歳の若さで逝去した新美南吉の哲学あふれる作品が、かみやしんさんの美しい水彩画でよみがえりました。
●収録作品
・〈詩〉一年生詩集の序
・でんでんむしのかなしみ
・里の春、山の春
・木の祭り
・でんでんむし
おとなにもおすすめ! 2019/7/14放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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内気な子ねこの冒険
真っ黒い毛皮の子ねこジェニー・リンスキーは、キャプテン・ティンカーさんのおうちで暮らしています。
ある日、ジェニーはティンカーさんの編んでくれた赤いマフラーをして、おうちの庭を散歩していると、近所に住むねこたちのクラブ「キャット・クラブ」と出会います。
クラブに勧誘されたジェニーは、みんなの前で特技を見せることになるのですが、何にも特技のないジェニーは怖くなって、逃げ出してしまいます……。
少しずつ勇気を出して、みんなと打ち解けていく、いじらしいジェニーの姿に夢中!1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ご存知! 知らなければ今、読みたい。
おとなにもおすすめ! 2019/1/12放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら
「いってたじゃないですか。ヤギの肉が大すきだって」
「お、おいら、いまは、ヤギの肉じゃなくて……。ヤギが……すきなんす」
ヤギとオオカミ、本来、食べる側と食べられる側が、嵐の吹き荒れる夜の闇の中で出会ったら!
種を越えた、敢えてそう言ってよければ、友情のものがたり。
あらしの夜、真っ暗闇のなかで、同じ小屋であまやどりをしたのはヤギのメイとオオカミのガブ。
お互いが敵どうしとは知らぬまま、友だちになり……。
ごちそうだけど、ともだち!? 人気シリーズの第1作。
人気のオオカミとヤギの友情物語を大型版でたのしめます。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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こたつに住みつく、妖怪ネコタツバアサンって!?
ぼくのおじいちゃんの話はいつもスケールがおっきい!
こたつで寝ると、妖怪ネコタツバアサンがやってきて、ネコになってしまうっておじいちゃんは言うけど、ほんまかな?
まるでネコタツバアサンを見たことがあるような口ぶりのおじいちゃん。
「あれはちょうど、おじいちゃんが、おまえぐらいのときやった……。」
こたつの奥まで連れていかれて、ネコタツムスコにされそうになった絶体絶命の瞬間、おじいちゃんが使ったこたつから抜け出す、魔法のことばとは?
前作『願いのかなうまがり角』に続き、おじいちゃんの奇想天外な体験談(!?)もさらにパワーアップ! 表題を含む6つのおはなし。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「さいきんどうぶつたちはねてばかりいるな」しんぱいになったしいくがかりのげんさんは、よなかじゅうどうぶつたちをみはってみることにしました。1,320円(税込)カートに入れる
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かいけつゾロリシリーズ151,210円(税込)カートに入れる
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おばけの アッチ ソッチ コッチの おはなし1,100円(税込)カートに入れる
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