児童書・書籍
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現代かなづかいで字も大きく、読みやすい新装版
原作(1937年刊行)を現代かなづかいで字も大きくした、読みやすい新装版。
旧制中学校に通う15歳の少年コペル君、本名は本田潤一。二年前に銀行の重役であったお父さんを亡くし、今は郊外の小ぢんまりとした家に母親とお手伝いさんと暮らしている。
コペル君はある時、家によく遊びに来る母の弟である叔父さんから一冊のノートを渡される。そこには過去に、叔父さんや友人と話したり、考えたりした、さまざまな出来事が記され、それに対する叔父さんからのメッセージが綴られていた。
天文学、化学、物理学、経済学、英雄譚……叔父さんとの対話を続けるうち、コペル君はものの見方や貧困、差別といった社会の構造、人間関係について学ぶ。
そして、親友たちとの間に“ある事件”を起こしたコペル君は「どう生きるか」について深く問いかけられることになる。品切れ中1,430円(税込) -
子どもから大人まで、SDGs(持続可能な開発目標)についてわかりやすく、楽しく学べる本です!1,980円(税込)カートに入れる
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ろうそくに火を灯して、お話の世界へ550円(税込)カートに入れる
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「たいせつなことは、目に見えないんだよ」。この名言をいま一度!
サハラ砂漠に不時着してしまった飛行士は、「ヒツジの絵をかいて!」と声をかけられます。
これが星の王子さまとの出会いでした。王子さまの星のこと、大切にしていた花のこと、そして旅で出会ったひとびとについて、シンプルなことばで語られていきます。
※1962年刊行の日本語版、函入りの愛蔵版です1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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中学の国語教科書にも作品が紹介されている現代詩人・長田弘の選詩集。1,650円(税込)カートに入れる
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いま、「世界を平和にする」ためになにができるのか?22人が提案する、平和のためのアイデア。品切れ中1,320円(税込)
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雪の野原でミミズクにつかまったヒキガエルのウォートンは、ミミズクの誕生日の「ごちそう」にされることに。1,210円(税込)カートに入れる
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ほんとうの豊かさとは
貧しくも、愛情深い家族とともに暮らすチャーリーは、ある日、世界一有名なチョコレート工場への招待切符を手に入れます。
そこは、働く人たちが出入りするのを誰も見たことがない、謎に包まれた工場。
チャーリーと付き添いの祖父の他、4組の親子が招待されますが、彼女ら、彼らは揃いも揃ってワガママで自分勝手。
経営者のウォンカ氏の案内で、チョコレートの川や、舐めてもなくならないキャンディ、ガラスのエレベーターなど、不思議な工場見学がはじまります。
ところが……。
甘いお菓子の描写のなかに、風刺がぴりっと効いた物語。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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あなたはノームに出会ったことがありますか?
ヒュイゲンさんとポールトフリートさんによる「ノーム研究」には、不思議な小人ノームに関するすべてが記されています。権威ある「ノーム評議会」の承認を得て本となった観察記録です。なんとなく懐かしくておもしろくてかわいいノームの世界を紹介します。
本書は『ノーム 不思議な小人たち 愛蔵版』(2013年グラフィック社刊)のサイズを小さくした新装版で、内容は変わりません。品切れ中1,980円(税込) -
ことわざは教訓や格言だけではない。ことわざを楽しく遊ぶための一冊。1,210円(税込)カートに入れる
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住む場所は自由。家の新しいかたちは、これ!1,540円(税込)カートに入れる
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2004年に刊行した『戦争のつくりかた』は、戦争をしないと決めた国・日本が、戦争のできる国になっていく道筋をやさしい言葉でかいた絵本です。次第に、「予言の書では?」とささやかれるようになり10年。新装版を出したいとお話すると、りぼん・ぷろじぇくとの皆さんも社会が絵本の内容をたどるようで心を痛めていたのです。この10年の変化をまとめた資料を大幅に補足した、子どもからおとなまですべてのひとに読んでほしい一冊です。 (マガジンハウス 柳楽祥)品切れ中1,100円(税込) -
ろうそくに火を灯して、お話の世界へ550円(税込)カートに入れる
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子どもの目と心がとらえた「戦争」の現実
子どもの目と心がとらえた「戦争」。幼少期に戦争を体験した、子どもの本の作家19人のアンソロジー。
戦争の真実を伝えたい!、平和ほど尊いものはない、という思いを込めて、自らの経験を描きます。
解説は、柳田国男さん。本書について、幼少期に体験し、感じたこと・見たことの断片的な記録こそが「戦争と平和について考える原点となるべきもの」だと。
*巻末資料で、本文掲載の用語を説明、一部はイラストで紹介。地図や年表も付記。
長新太「火の海」…東京の空襲で焼け出され、疎開先の横浜で終戦。当時は17歳。
*空襲の体験を描いたコマ漫画。初出:『子どものころ戦争があった』(あかね書房)
和歌山静子「知らなかった」…5歳、疎開先の函館で終戦。
那須正幹「八月六日の思い出」…3歳で、広島の原爆を体験。
長野ヒデ子「NO WAR!(戦争反対は私の根っこ!)」…4歳、故郷の愛媛県今治市で終戦。
おぼまこと「ぼくの願いを聞いてください」…8歳、台湾で終戦。
立原えりか「ガマンの終わり」…7歳、疎開先の茨城県で終戦。
田島征三「戦争賛成」…7歳、疎開先の大阪府で終戦。
山下明生「原子爆弾が落ちた日」…4歳、故郷の広島能見島で終戦。
いわむらかずお「じいちゃんが子どものころ、日本は戦争をしていた」…7歳、疎開先の秋田県横手市で。
三木卓「子どものころ」…10歳、満州の新京で。
間所ひさこ「昔、戦争がありました」…6歳で、東京大空襲を体験。
今江祥智「あの戦争-大阪大空襲を体験して」…大阪大空襲で自宅が全焼。13歳、和歌山県で終戦。
杉浦範茂「敵兵と向き合う」…13歳、故郷の愛知県豊田市で終戦。
那須田稔「忘れられない、少年の日の出来事」…14歳、満州ハルビンで終戦。
井上洋介「行列図」…14歳、東京で終戦。
森山京「あの戦争とわたし」…16歳、疎開先の兵庫県姫路市で終戦。
かこさとし「白い秋 青い秋のこと」…東京大空襲で自宅が全焼。19歳、疎開先の三重県で終戦。
岡野薫子「戦争に生き残って」…16歳、疎開先の静岡県御殿場市で終戦。
田畑精一「いつも歌っていた」…14歳、故郷の兵庫県芦屋市で終戦。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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一九四四年、アウシュヴィッツ強制収容所にあった名ばかりの“学校”で、8冊の本を図書係として隠し持つ、14歳のチェコ人の少女、ディタ。世界最大規模の殺戮がおこなわれた絶望の底でも、彼女は絶対に屈しません。本があれば、どんな柵も乗り越えられるから――本書は実在の人物への取材を基に描かれたフィクションですが、本がもつ希望の力、差別に対する強い意思など、現代の私たちが知るべきことを教えてくれる一冊です。(集英社 佐藤香)2,420円(税込)カートに入れるカートに入れました
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小さきものに愛情をそそぎ、はなくそから宇宙まで、やさしい言葉でユーモラスに本質を語る詩人 まどさん
小さきものに愛情をそそぎ、はなくそから宇宙まで、やさしい言葉でユーモラスに本質を語る詩の世界を味わってみよう。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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憲法を知りたいすべての子どもたちと、憲法が気になるすべての大人たちへ
日本国憲法がまだ「新憲法」と呼ばれていた60年前。
憲法の制定に関わった著者の佐藤功(1915-2006年)が、子どもたちのために一冊の本を著していた。
憲法というものが、人間の歴史の中でどのようにして作られ、なぜ大切にしなければならないのかを、やさしく語りかけ、「憲法が君たちを守る。君たちが憲法を守る」と呼びかけています。
憲法学者・木村草太さんの解説付きで「復刻新装版」として刊行。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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100歳にして現役。激動の時代を生きてきた現役ジャーナリストが君たちに贈るメッセージ。1,650円(税込)カートに入れる
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有名なグリム昔話絵本の名作です。 作者は巧みな構図と達者な描写、深みのある色で質の高い感動的な絵本に仕上げました。 ドイツ児童書優秀賞受賞作品。