医療福祉の本
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自分にとって本当に大事なものだけを素手でぎゅっと握りしめて。落合恵子エッセイ集。
週刊朝日での連載エッセイが、単行本になりました。
日々の暮らしを楽しみながら、社会との間で出来ることを探して、どのようにしたら自分らしく生きられるのか……。
人生の先輩である山田洋次監督、谷川俊太郎さん、なかにし礼さん、笹本恒子さん、黒井千次さんに、ひとり暮らし、病気のこと、100歳まで仕事を続けること、老いることの意味などを質問、「その人らしい“生涯現役”の在り方」をさぐります。
〇著者のことば
間違ってはいけない。老いはある日突然やってくるものではない。昨日の続きの今日を、デリケートに果敢に生きること。不要な欲望からはできるだけ解放され、自分にとって本当に大事なものだけを素手でぎゅっと握りしめて。
さあ、新しい旅立ちの時。
人生の荷物は、できるだけ少ないほうがいい。品切れ中1,650円(税込) -
2016年4月刊行のハードカバーが文庫版になりました。
自分にとって本当に大事なものだけを素手でぎゅっと握りしめて。落合恵子エッセイ集
日々の暮らしを楽しみながら、社会との間で出来ることを探して、どのようにしたら自分らしく生きられるのか……。
人生の先輩である山田洋次監督、谷川俊太郎さん、なかにし礼さん、笹本恒子さん、黒井千次さんに、ひとり暮らし、病気のこと、100歳まで仕事を続けること、老いることの意味などを質問、「その人らしい“生涯現役”の在り方」をさぐります。
〇著者のことば
間違ってはいけない。老いはある日突然やってくるものではない。昨日の続きの今日を、デリケートに果敢に生きること。不要な欲望からはできるだけ解放され、自分にとって本当に大事なものだけを素手でぎゅっと握りしめて。
さあ、新しい旅立ちの時。
人生の荷物は、できるだけ少ないほうがいい。968円(税込)カートに入れるカートに入れました
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年収400万でも、将来生活保護レベル!?
今、日本に「下流老人」が大量に生まれている。そしておそらく、近い未来、日本の高齢者の9割が下流化する。本書でいう下流老人とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」である。現在すでに約600万人が一人暮らし、うち半数は生活保護レベルの暮らしをしているが、これは「他人事」ではない。日本の老後は、もはやかつてのものから一変した。間近に迫った日本の「老後総崩壊」に、どう対処すればいいのか?どんな自衛策があるのか?テレビ、新聞、ネットで活躍する、気鋭の若手ソーシャルワーカー、渾身の一冊。初の書き下ろし新書。このままでは、思い描いた老後は、もうこない。858円(税込)カートに入れるカートに入れました
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フラッシュバックの様々なサインから、今すぐできる自分を守る方法を伝授1,650円(税込)カートに入れる
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親が高齢になり、「介護」を考えるとどんどん出てくる家族のお悩み……親子だから、家族だからこそのすれ違い。1,650円(税込)カートに入れる
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現場の介護スタッフが日々実践している認知症ケアがわかる1冊。1,650円(税込)カートに入れる
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現象学という哲学を道具に、人と人との関わりに宿る〈何か〉を探る1,221円(税込)カートに入れる
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「隠れた障害」高次脳機能障害の夫と家族、リハビリの日々を描く
ある日突然、家族や友人が、「人が変わったように暴力をふるう」「誰かが促さないと何もしようとしない」「言われたことをすぐに忘れてしまう」ようになったら……。
“高次脳機能障害”とは、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血といった脳血管障害、脳炎や交通事故などで脳を損傷したあと、さまざまな問題を引き起こすこと。一見して障害とわからない症状が多く、さらに本人の自覚も薄いため、高次脳機能障害は「隠れた障害」と言われています。
本書は、著者の夫がクモ膜下出血により高次脳機能障害となり、リハビリを続ける日々の生活を描いたもの。夫が巻き起こす数々の騒動も、家族の深い愛情と絶え間ない努力によって解決されていく感動コミックエッセイです。
1,210円(税込)カートに入れるカートに入れました
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感動のコミックエッセイ、続編
ある日突然、家族や友人が、「人が変わったように暴力をふるう」「誰かが促さないと何もしようとしない」「言われたことをすぐに忘れてしまう」ようになったら……。
“高次脳機能障害”とは、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血といった脳血管障害、脳炎や交通事故などで脳を損傷したあと、さまざまな問題を引き起こすこと。一見して障害とわからない症状が多く、さらに本人の自覚も薄いため、高次脳機能障害は「隠れた障害」と言われています。
コミックエッセイ『日々コウジ中』として、クモ膜下出血により高次脳機能障害となった夫のリハビリを続ける日々の生活を作者である妻が描いた前作の刊行後、”高次脳機能障害”が知られるようになりました。
夫のコウジさんが新聞やテレビで取り上げられ、コウジさんも家族の生活も少しずつ変わってきました。はたしてコウジさんの障害はどうなったのか? 話題を呼んだ感動コミックエッセイの続編です。1,210円(税込)カートに入れるカートに入れました
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生きるうえで大切な喜び、希望が泉のように湧くワーク日記1,210円(税込)カートに入れる
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メタボリック・シンドローム、がん、うつ、キレる子供、キレる大人。みんな体と心が冷えているから
冷えた飲み物や溜まった脂肪がお腹を冷やす。醒めたオフィスの人間関係や冷や汗の出るような仕事が心を冷やす。家に帰れば会話のない家族……。実は、男性も冷えています。体だけでなく、心も冷たく固まっています。自覚がないだけに、がんなどの症状に出た時には命取りになりかねません。この本は、男も女も子どもも、どうすれば、冷えを改善して本来の健康を取り戻せるのか、統合医療の立場からわかりやすく解説します。748円(税込)カートに入れるカートに入れました
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長寿を充実させ楽しむためにはどうしたらよいか、作家と医師が語り合う。
男性の平均寿命が80歳を超え、女性も86・61歳と2年連続世界一。長寿大国の日本ですが、長生きすれば病気や認知症にかかる率が高くなる上に、高齢化が急速なため医療・福祉などの対応は遅れていくばかり。
そんな現実を踏まえ充実して生きるにはどうしたらよいか。作家・精神科医の加賀乙彦、作家・落合恵子、そして老年医学の泰斗・小澤利男が語り合います。「長生き時代」のもたらす恩恵と課題について改めて考えさせられます。 (集英社 大浦慶子)1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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老人1年生をピカピカなものにしましょう。1,760円(税込)カートに入れる
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「本物の文学、古びざる感動の名作です」2,860円(税込)カートに入れる
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美しいオリジナル原画付き1,089円(税込)カートに入れる
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塗りやすい絵柄とはっきりした線画で、はじめての人にも最適1,199円(税込)カートに入れる
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医師が研鑽を積むように、私たちも進んで検査を受ける心の準備を1,500円(税込)カートに入れる
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心をめぐる困難に対処することを職責とする「心理職」2,750円(税込)カートに入れる
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最新の脳科学に基づく画期的な方法を伝授1,760円(税込)カートに入れる
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こころの内を語れる相手は、人間だけじゃない
オーエンには学校の行き帰りに立ち寄る場所がある。
第一次世界戦争の戦没者記念庭園だ。
そこには、両肘を膝にのせ、前かがみの格好でベンチに座り、うつむく兵士の石像が、いる。
人前で話すことが苦手なオーエンだが、なぜかこの石の兵士には、なんでも話すことができる。
ところが、老朽化したこの石像が取り壊されることに。
オーエンは、新聞記者や市議会議員に反対意見のメールを送るが……。
引っ込み思案なオーエンが、なぜそんなにも石像を守りたいのか。
物語の最後に、オーエンの父はシリアに派遣され、戻ってこなかったのだとわかる。
戦争は、決して過去完了形ではなく、いまも悲しみのなかにいるひとがいるということ。
ご一緒に考えてみませんか?1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
早くに母を亡くし、父から暴力を受ける16歳の少女アリソン。
父から逃がれて家を出たアリソンは、ある街で、空き家のように見える一軒の古い家の納屋に忍び込みます。
しかし、その家には、マーラという老女がひとりで住んでいました。
認知症であるマーラは、アリソンのことを、昔の親友と思い込み、「タフィー」と呼びます。
ふしぎな共同生活をはじめたふたりは……。
全編、アリソンが一人称で綴る詩の形式で書かれたこの物語。
詩を読み進めるうちに、少しずつ、登場人物たちの背景が明らかになっていきます。
同じく詩の形式で綴られた『わたしの全てのわたしたち』で、2016年にカーネギー賞を受賞した著者の話題作。