科学の絵本(かがくがすきになる)
もっと知りたい!かがく絵本の魅力 大特集!
おすすめ科学絵本Pick Up!
担当編集者さんからのコメント
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シロツメクサはともだち
鈴木純/著
ブロンズ新社みなさんは、シロツメクサの花を、ちゃんと見たことありますか?
見なれたつもりの思いがけない姿や、知ってるつもりの意外な生き方が、このまるごと1冊シロツメクサの絵本に、たくさんそっと詰まっています。(ブロンズ新社 横川浩子さん)商品ページへ -
だいどころのたね
久保秀一/写真 大久保茂徳/監修
ひさかたチャイルド私たちは頭の中で、食べ物を「食べ物」という引き出しにしまい、植物を「植物」という引き出しにしまってしまうことがあります。でも、食べ物と思っていたものが植物であったり、動物であることもあるのです。(ひさかたチャイルド 竹久美紀さん)商品ページへ -
いろいろはっぱ
小寺卓矢/写真・文
アリス館作者の小寺さんは、森をいっしょに歩いていても、なかなか前に進みません。「おやー、きみは裏がふさふさなんだね」「やあ、久しぶり。もう葉っぱが赤くなったんだね」など、小さい草花にも大きい木々にも話しかけています。(アリス館 編集部Yさん)商品ページへ -
ホネホネたんけんたい
西澤真樹子/監修、解説
大西成明/写真 松田素子/文
アリス館始まりにヘビの骨がドーン!と全身出ていて、「どこまでが胴体で、どこからがしっぽか、わかるかな?」とユーモラスに話しかける、衝撃の展開です。きっと、骨のイメージが一変しますよ。(アリス館 編集部Yさん)商品ページへ -
ちきゅうがウンチだらけにならないわけ
松岡たつひで/作
福音館書店何歳になっても知らないことのほうが多い。そして新しいことを知るたびに「へー」と驚いたり「どうして」と考えたりします。とても楽しい瞬間です。(福音館 鈴木敦さん)商品ページへ -
てのひらかいじゅう
松橋利光/写真・文
そうえん社「知らないことを知るって、楽しい!」そのワクワク感を、頭ではなくて読み手の感性にダイレクトに伝えてくれるのが、かがく絵本の魅力だと思います。(そうえん社 小桜浩子さん)商品ページへ -
しらすどん
最勝寺朋子/作・絵
岩崎書店作者、最勝寺朋子さんはこの絵本をつくるためにダイビング免許を取って海に潜り、生きたシラスを観察しました。しらす漁にも同行し、研究者のもとも訪ねました。徹底した取材にもとづくリアルな描写と、奇想天外な展開を楽しんでください。(岩崎書店 編集部 いきもの係)商品ページへ -
野山のいろいろうんこ図鑑
盛口満/絵・文
岩崎書店ゲッチョ先生こと盛口満さんの『ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑』『あつめた・そだてた ぼくのマメ図鑑』『ひろった・あつめた ぼくのマツボックリ図鑑』『くらべた・しらべた ひみつのゴキブリ図鑑』に続く、標本がずらっとならんだリアル絵本図鑑です。(岩崎書店 編集部 いきもの係)商品ページへ
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ヤゴのぎんちゃんは大きくなって冬をこし、ある夜、池を出ました。そして、りっぱなギンヤンマに!1,430円(税込)カートに入れる
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だんごむしって、どんなふうに成長するのかな?
だんごむしのだんちゃんは、生まれて間もないあかちゃんだんごむし。
体もちいさく、食べた葉っぱがすけて見えるほどです。
おしりから水を飲んだり、成長するたびにだっぴをするなど、だんちゃんを通じて、だんごむしの生態を詳しくわかりやすく説明し、たまごを産むまでの成長過程を描いています。
親しみやすい絵と共に、まだまだ知らなかっただんごむしの魅力をたっぷり伝えてくれています。
「むしのたまご」シリーズ4作目。
ダンゴムシの写真といえばこの絵本!
『やあ! 出会えたね ダンゴムシ』(今森光彦/文・写真)は、ダンゴムシの出産や脱皮など、成長する様子を丁寧にじっくりと観察されていて、写真家、今森光彦さんのダンゴムシ、自然への愛情が伝わってくる写真絵本です。
あわせてお楽しみください。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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体長の約10倍もの距離をジャンプできるんです。
ある春の日、とのさまバッタのあかちゃん、たんちゃんは、ばりばりとおいしい葉っぱを食べていました。
来る日も来る日も葉っぱを食べ続けたたんちゃんは、成長してきつくなった皮を繰り返し脱ぎ、さらに大きくなります。
そして、夏がやって来るころにはすっかりおとなになるのです。
卵からかえった虫のあかちゃんが成長と、やがて卵を産んで次のいのちをつないでゆくまでがていねいに描かれた、「むしのたまご」シリーズ5作目。
脱皮や産卵の様子や、成長とともに変化する身体の色についてなど、おはなしを通して、とのさまばったの生態を知ることができます。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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豊かな里山の生き物たちの姿を「切り紙」で
1本のエノキがありました。
春、目を覚ましたオオムラサキの幼虫は、エノキの幹をのぼりはじめました。
エノキは鳥や昆虫、カエルなど、様々な生きものの拠りどころ。
豊かな里山の生きるものたちの姿を、切り絵で描きました。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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お風呂の中をもぐっていくと……。
だいちゃんが、お風呂に入りながらおもちゃで遊んでいると、「キャーッ! 」
突然、大きなワニがこちらに向かってきました。
そのときカヌーに乗った男の子、アンドレスが現れ、だいちゃんを助けます。
だいちゃんがアンドレスにお礼を言い、ふと気がつくと、なんとそこはアマゾン川!
アロワナやピラニアなど、たくさんの魚がいるアマゾン川で、だいちゃんはアンドレスから魚の釣り方を教わり、大きなゼブラナマズを釣り上げます。
日が沈むまで、ふたりのジャングル探検は続きました。
夜、寝ていたハンモックから落ちそうになっただいちゃんは、ざぶっーん!
お風呂に戻ってきました。
ジャングルで出合う鳥や動物、魚や昆虫は、見たことない生き物ばかりで大興奮のだいちゃん。
自然や生き物とふれ合う楽しさが伝わってくる1冊です。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「死」が繋いでいく命
何十年もの長い命の旅を終えて、どこまでも深く、暗い海の底に沈んだマッコウクジラ。
体には、その長い生涯を物語るかのような傷がいくつも重なっています。
そんなクジラの死骸にまず近寄ってきたのは深海に住むサメ。
思わぬごちそうに、わき目も振らずかじりつきます。
やがて別の魚たちも、我先にとサメのあけた穴に群がります。
カニやウニ、甲殻類なども集まってきました。
食料の乏しい深海にすむ生きものたちは、数日、時には数年もの間、何も食べることがないということも少なくありません。
深海に沈んだクジラの死骸は、何十年もの間、深海の生物たちの命を支え続けるといいます。
そんな、驚きと神秘に満ちた深海世界を、ドラマチックに描いたかがく絵本です。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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知れば、もっと生きものが好きになる!1,430円(税込)カートに入れる
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むしたちがジャンケンポン!むしたちがかくれんぼ。
むしたちがジャンケンポン! オニになったのはミイデラゴミムシ。チョウ組、カブトムシ組などににわかれて、むしたちがかくれんぼ。絵本を楽しみながら、むしたちの生息場所や生態も知ることができます。さあ、むしたちが、どこにかくれているか、さがしてみましょう!1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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子どもたちの大好きな虫たちがいっぱい!9,900円(税込)カートに入れる
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江戸っ子気分でアサガオ見物2,750円(税込)カートに入れる
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ゴーヤーは苦いっ!
沖縄ではゴーヤと呼ばれてます。ツルがどんどん伸びて、窓辺に植えれば真夏の日よけにも。「ニガウリの絵本」を片手にゴーヤーの種を蒔いてみませんか?2,750円(税込)カートに入れるカートに入れました
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大豆とにがりと水が豆腐に変身! 改良生しぼり法でプロもびっくりの美味豆腐。
電子レンジでつくれば絹ごしもカンタン、いろんな方法でつくってみよう。
中国生まれで江戸時代に花開いた豆腐。「豆腐百珍」にもチャレンジ!
精進料理に欠かせない日本のとうふ料理
と~ふ~! 江戸で華開いたとうふの世界
かたい、においが強い。とうふのもうひとつの顔
大豆の栄養をギュッとよせあつめたとうふ
とうふのいろいろ
どうして豆乳がかたまるのか 加工の原理
大豆と水がとうふの味を決める!
用意する道具と全体の手順
木綿どうふをつくろう
にがり湯の中に豆乳を入れてつくる「ざるどうふ」
豆乳とにがりの濃度を測ろう。にがりの実験
やっぱり冷や奴か湯どうふがおいしい!
ゆば、厚揚げ、がんもどき、凍みどうふ
江戸に遊ぼう! とうふ百珍の世界2,750円(税込)カートに入れるカートに入れました
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納豆1グラムに10億の納豆菌! 世界一の栄養と機能性をもつ納豆は、わらと大豆がつくる不思議な世界。
わらづとに詰めてペットボトルと発泡スチロール箱で24時間保温すれば、糸引き納豆のできあがり!
煮豆にワラで包むとなっとうができる!
聖徳太子に加藤清正、納豆太郎糸重ここにあり
なっとうは季節商品。江戸のなっとう売り
なっとうになって消化もよく、栄養もふえた!
糸引きなっとう、浜なっとう、テンペにキネマ
納豆菌が大豆をなっとうにする原理
なっとうの原料は大豆と納豆菌
用意する道具と全体の手順
ワラづとなっとうをつくってみよう
純粋培養の納豆菌を使ってつくろう
テンペをつくろう
大豆の発芽率試験、吸水テスト、コップで観察
なっとうの糸はどこまで伸びる?
なっとうを使った料理いろいろ2,750円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「みそ」は麹がつくる日本の発酵食品の代表。
みその長い歴史、発酵が醸しだす味わい、失敗しない麹づくり、みそづくりをイラストで紹介。
米みそ、麦みそ、みそ玉みそのつくり方、上級者には仕込み計算も。
<くわしい内容>
日本の味をつくりだす麹の世界
米、麦、豆、甘、辛、白、赤……みそいろいろ
醤と未醤からみそが生まれた
日本のみそと中国、朝鮮半島のみその仲間たち
みそは、からだを元気にしてくれるすぐれ者
大豆がみそになる発酵・熟成のふしぎ世界
みそづくりに必要な原料などの知識
みそづくりの行程
米みそのつくり方(1) やぐらづくりと米の処理
米みそのつくり方(2) 麹づくり
米みそのつくり方(3) 大豆の処理
米みそのつくり方(4) 仕込みと発酵・熟成
みそ玉みそ・麦みそのつくり方
みそ汁をつくって食べよう
みそをつかった、いろんな味にチャレンジしよう2,750円(税込)カートに入れるカートに入れました
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風の吹く理由、台風の原因もわかりやすく解説
山や海はどうしてできたのか、
なぜ雲ができたり雨や雪がふるのか、
台風がきたり地震、火山がばくはつするのは?
自然や地球には、ふしぎや、おどろきがいっぱい。
動き、生きている自然と地球のひみつを、
わかりやすく描く、子どものための自然と地球の絵本。
色も姿もない風、どこからやってきて、どこへいくのでしょう。
そして、強い風で家をこわしたり舟をしずめる台風やたつまきは・・・1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ニンジンの花に住むカマキリのところに、10匹のシマシマアオムシが押しかけてきた。アオムシに葉や花を食べつくされたカマキリはしぶしぶヒマワリに移り住むが、アオムシが気になって仕方がない。ある日、カマキリは……。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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すぐそばで暮らす動物たち
野生動物と聞くと何を思い浮かべますか? 森や山の中だけで暮らす動物たち以外にも、人間社会の中にひょっこりとあらわれて、かしこく生きる動物たちもたくさんいます。お墓のお供えものを盗んでいくクマや、屋根や電線の上をわがもの顔で通って行くサルたちなど、たくましく生きるかれらが織りなす「事件」をのぞいてみませんか?2,640円(税込)カートに入れるカートに入れました
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きのうまで、家族いっしょに暮らし、あそび、学び、働いていた「ふるさと」を、突然、放射能によって追われたら。2,200円(税込)カートに入れる
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新しい発見にわくわくする気持ちは何歳になっても変わりません。
新しい発見は、今まで自分が持っていた知識を、新たな視点で見つめなおすことを教えてくれます。
新しい発見には、この先の未来で出会うすべてのことを、より魅力的に捉える力を育んでくれます。
かがく絵本には、そんな「新しい発見」がたくさんつまっています。
かがく絵本の魅力を誰よりも知り、かがく絵本の達人である編集者たちのコメントと一緒に、厳選した絵本を紹介します。