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おかあさん、教えて!
巣穴の奥深くで目をさましたあかちゃんぐま。明るい外に出て、森の中を歩きます。
目に入るものすべてが、はじめてのものばかりで、新鮮な驚きの連続。
かあさんぐまに質問をしながら、いろんなものを発見するとともに、それぞれのものの「色」にも出会います。
カケスの青、いちごの赤、チョウチョの黄色。
はじめての色との出会いは、こんな感動にあふれているのです。大人というものが、そのはじめての体験をひとつひとつ置き去りにして辿りつくゴールであるなら、なんだか淋しいな。
生まれてはじめて森に出たあかちゃんグマにならって、歩いてみよう、立ち止まってみよう、感じてみよう。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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川の向こうから、思いがけないものが…
水の流れは、思いがけないものを運んでくる。
ときには遠い海の向こうからも。
川の向こう岸さえ知らない少年たちが出会った、きらびやかな大船団!
それは隣国・朝鮮からの使節団でした。
いつもの川に大小の船がひしめきあって、まるでお祭りのようなにぎわい!
江戸時代のあの淀川を舞台に、興奮と熱狂の一日をのびやかに描いた力作。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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からだも使ってたのしんで!
ロシアは森や野原に囲まれているので、わらべうたは、りすやはりねずみ、うさぎやくまといった動物が主役になることが多いとか。
「ねこくんいちばでケーキをかった そのあととおりでしろパンかった ひとりでたべてしまおうな?」
歌やリズムに合わせて、からだも使って読みたくなる、わらべうた14篇と昔話1篇を収録。
動物たちのいきいきとした姿がユーモラスに表現されているので、うたいながらも笑顔がこぼれます。
おさえた色調ながら、豊かな色使いの絵も、魅力的。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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つながりつづけてゆく
46億年前に地球が生まれたときから、わたしたちが暮らす現代までつづくいのちの鎖。舞台の一幕一幕のように各時代が紹介されていて、まるでタイムマシンでその時代をのぞいているような、悠久の時を感じられる一冊です。
1,870円(税込)カートに入れるカートに入れました
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子どもだけの秘密の村!
アンドルーは、ものづくりに情熱を捧げているけれど、かぞくには迷惑扱いされるだけ。
ひっそりと家を出て、原っぱで特製の秘密基地をつくりました。
次々と家を抜け出してきた友だちにも、それぞれの好みにぴったりの秘密基地をつくってあげます。
鳥が好きな子には、木の上の家。釣りが好きな子には、橋の上の家……。
アイデアがつまった家々に、自分の中の子ども心が目を覚まします。
あなたは、どんな秘密の空間が欲しいですか?1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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海を通して世界とつながった時代
舞台は16世紀。肥前の国のはずれのちいさな漁村に、船の好きな海太郎という少年が、むかし海賊だったというおじいちゃんと住んでいた。
おじいちゃんが亡くなると、遺言どおり海太郎は長崎へ向かった。
長崎は、交易のための港がつくられ、世界の品々が船からおろされ、異国の空気にあふれ、活気にわいていました。そこで出会った唐船のハウ船長。海太郎の世界に向けての船旅がはじまります。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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幻想的な物語の世界へ
子どもの本売り場スタッフのおすすめ!
「これから、あたしだけしか知らないひみつをお話ししましょう」
7歳のバーブロは、両親も知らないふたごの妹がいることを、読者に打ち明けるところからはじまります。
ふたりで馬に乗ったり、美しい谷へでかけたり、たのしい時間を過ごします。
いつまでも一緒にいられたらいいのですが……。結末は、読んでみてのおたのしみ!
作者は『長くつ下のピッピ』でおなじみ、スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン。
彼女の作品に、神秘的で深みある美しい色彩の絵がみごとにマッチしていて、わたしたちを幻想的な物語の世界へ引き込んでくれます。
おやすみ前の一冊に、いかがですか?
「あたしには、ふたごの妹がいるの。このことは、ないしょ!」
ふたごのバーブロとイルヴァ・リーは、金と銀のたてがみの馬にのって、ふたりだけの冒険にでかけます。
うさぎやプードル、おいしいお菓子、花や木が歌いささやく美しい谷、親切な妖精たち……
女の子の夢とあこがれいっぱいの、幻想的な絵物語。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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わくわしながら読んで、れいぎが身につく!?
女王さまとの夕食は、何から何まで大盛りのスパゲティ。
とてもこんなに食べられない! そんなときなんて言う?
お茶に誘われたおうちに自家用機で空からお呼ばれ。降りようとしたら屋根に穴をあけちゃった! そんなときなんて言う? びっくり仰天、あり得ないようなシチュエーションの数々。自分だったらなんて言うか想像しながら読んでもたのしい!1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ナイトミュージアムをのぞいてみよう!
だれもいなくなった夜の博物館。しずまりかえった展示室から逃げだした黄色の蝶。
それを合図に、標本の昆虫や恐竜の化石、剥製の動物や鳥がいっせいに目をさまして、動きだします!
夜が明けるまで、博物館はおまつりさわぎ。
話題の『あおのじかん』の作者が描く、圧巻のナイトミュージアム。
おとなにもおすすめ! 2017/8/19放送 |NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ちいさな子どもが、ちいさな読者にむけて「こんなときはこうするといいよ」とアドバイスをしてくれます
小さな子どもが、小さな読者にむけて「こんなときはこうするといいよ」「こんなときはこう言うといいよ」とアドバイスをしてくれる。ゆかいなくらしの便利帳.リズミカルな言葉とチャーミングな絵が、子どもの世界を愛情深く描きます。『あなはほるもの おっこちるとこ』の名コンビによる、とびきりキュートな絵本。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
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美しいチョウとの出会いを求めて、若き昆虫学者が中国北西部を旅する。圧倒的な画力で描く壮麗な世界。
若き昆虫学者がシルクロードの広大な景色のなかで、めずらしい生き物に出会い、人びとの暮らしにふれ、古代へ思いをはせる。もしかすると、あこがれの「チョウの王女さま」にも出会えるかも! 中国・新彊ウイグル自治区の旅からインスピレーションを得た気鋭の絵本作家が、圧倒的な画力で描く壮麗な世界。感動的な旅の絵本。1,980円(税込)カートに入れるカートに入れました
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大きなすいかがぱかっと割れたら,うきわを持ってでかけよう.楽しい空想をいきいきと描く韓国の絵本.
おとなにもおすすめ!2021/7/25放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,870円(税込)カートに入れるカートに入れました
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世界を変えたダーウィンの名著を、美しい絵と文章でわかりやすく語りなおした、すべての人のための科学絵本。
なぜ生きものは環境に合わせて、さまざまな見かけや性質を身につけるのか。ある生きものが絶滅して、ある生きものが生きのこるのはなぜか――生命の「なぜ」を説明した、ダーウィンの『種の起源』。世界を大きく変えたこの本を、美しい絵と文章でわかりやすく語りなおした、こどもからおとなまで楽しめる科学絵本。
2,750円(税込)カートに入れるカートに入れました
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くねくね、ぱくぱく、ぎゅっ、すたすた……からだを動かしながら、生きものの進化をたどってみよう!1,870円(税込)カートに入れる
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今日はどんな夢を見る?
月の光が森を照らす夜、ナマケモノは木にぶら下がったまま、眠ります。
サバンナを月の光が照らす夜、キリンは体をしなやかに曲げて眠ります。
海の上にも月が浮かび、水面下では、イルカは片方の目だけを閉じて。
生きものによって眠りかたもさまざまです。
時がゆったりと流れる森の中で、静かに幸せそうに眠る動物たち。
彼らの眠りを脅かすのが、人間という名の「動物」でないことを。
おとなにもおすすめ!2021/2/7放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら2,640円(税込)カートに入れるカートに入れました
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もしもわたしにいもうとがいたら
いもうとがほしくてたまらない女の子は夢見ています。 いっしょにおもちゃであそんだり、ケーキを分け合ったりしています。 いもうとがいたら、の想像はふくらんで、いもうとの数をどんどん 増やしていって、いろいろな遊びを考えます! Oh! こんなにたくさんのいもうとを登場させちゃった。 最後は現実に戻って、ひとりになったけれど、でも大丈夫。だって……。
1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
劇場の幕が開き、ずらっと並んだのは、キツネにツル、ネコ、カラス、羊にオオカミ……。 おなじみイソップ寓話の動物たち。 ドキッとするような教訓を含んだ9話をユーモラスに見せてくれる動物たちの豊かな表情や丹念に描かれた衣装も見どころ。